波形認識を加味した究極の超実践型トレードプラニング完全マニュアル
ども。
とある猫です。
なにやら大袈裟なタイトルになっちまったな。
昔ブログやってた頃を思い出したよ。
さて。
タイトルの通り、今回のnoteはトレードプランに特化したものになった。
皆、トレードプラン立ててるかい?
立てたプラン通りにトレード出来てるかい??
毎日環境認識して、プラン立てて。
準備万端!!
でもいざトレード!!
ってなると、中々上手くいかない。
節目ライン到達でココから買いや!
あれ?全く意識されずに下げるやん。
ええええ!そのままズルズル下げるんかーい!!
まもなく節目ライン到達!
ココから反発したら買いや!
・・ってギリギリ届かないで反転してくんかーい!
アナタも経験あるはず。
そんなアナタにお贈りするのが題して!
【超実践型トレードプラニング完全マニュアル】
これさえ読めばアナタも億万長者に。
・・なれる訳ねえだろ!!
そんな簡単に勝てたらこんなnote書かないよ。笑
でも、ほんの少しだけヒントになるかもしれない。
ちょっとだけでも参考にして貰えたら嬉しいよ。
今回は有料級なので、流石に価格設定させて貰ったよ。
ズバリ。
¥300だ。
安い。安すぎる。
この記事を書き終えた時の疲労感を考えると、どう考えても安い。。
しかも、無料で全部読める。笑
今回は投げ銭システムでの提供とさせて頂きたく。
もし全部読んで300円以上の価値を感じてくれたなら投げ銭で応援して欲しいと思う。
今後のnote執筆のコーヒー代にさせて頂く。
優しいどなたか…
僕にスタバのキャラメルマキアートを飲ませておくれ。あの甘ったるい飲み物が僕を呼んでいるのだ。
まあまずは内容を見て頂きたい。
見れば分かるよ。きっと。
ではいざ参らん。
当noteの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
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投資は自己責任でお願い致します。
1.トレードプランの目的
まずはじめにトレードプランの目的について触れておく。
初心者のうちは何も考えず、ただ儲けたい一心でエントリーする。
結果殆どの場合、爆死で終わる。笑
そうならない為に事前に戦略を立てておく。
今は上昇トレンドだから、
ここまで落ちてきたら押し目をロングしていく
下落からレンジに移行した。
BOXレンジの上限まで来たらショートで攻めたい。
事前戦略さえあれば、自分がいざエントリーする時に迷う事がなくなる。
それが本来の目的である。
2.トレードプラニングとエントリー
そもそもプラニングとエントリーは全くの別物であると捉えるべきだ。
ココを常に意識しておかないと、プランは完璧でも全く流れに乗れず歯痒い思いをしてしまう。
プラニング=戦略とは言ってみれば航海図である。
事前に目的地を決める際に、その日の波の高さや風向きなんかも考慮して綿密に航海のイメージを作る。
一方で、実際の航海中には様々なトラブルが付き物だ。急な天候の変化、エンジントラブルなんかもあるかもしれない。
頭でイメージした事と、実際に出来る事って全く違うからね。
この乖離を埋める作業が即ち、【検証】だと個人的には思ってる。
今回はプランに特化した内容なので実際のエントリーや検証については触れないが、そこは是非意識して欲しい。
綿密なトレードプランとエントリー技術。
この両輪が噛み合ってこそ、精度の高いエントリーが実現可能となる。
3.トレードプラニングにおける縦軸と横軸について
さあ、いよいよ本題に入っていくのだが、
縦軸・横軸についての考え方をここに記しておく。
まずは【縦軸】
これ即ち【価格】である。
例えばドル円100円で買いたいとしてプランを作成する。
100円のポイントに水平線を引く。
水平線が示すように、波形がいかなる推移をしてもこのラインは不変である。
これが縦軸の考え方の基本。
続いて【横軸】
これ即ち【時間経過】である。
MAなどのインジケーターに代表されるものは殆どがコチラに該当すると思ってくれてok。
例えば上昇トレンド中200MAにタッチしたら買いを入れたい、と思った時に価格がMAより上でずっと推移すると時間経過と共にMAも上がるのでターゲットポイントが上にズレてくる。
イメージはこんな感じ。
これが【横軸】の考え方。
実際のトレードプラン作成ではまず水平線を引く所から入る【縦軸】プランが基本中の基本。
初心者の方はまずコチラでプラニングの仕方自体を習得する練習をして欲しい。
で、それでも勝てないと嘆く脱・初心者〜中級者に贈るのが今回のnoteの核となる『超実践型』プランだ。
これは結論から言えば基本のトレードプランに
【横軸】の考え方を付け加えたものになる。
では早速具体的な内容について触れていく。
4.横軸トレードプラニングの基本の考え方
まず波形認識をプランに用いる際の基本的考え方
『波形は直近の流れを未来に描く』
これを常に意識してほしい。
例えば、下図のようなイメージだ。
猫耳ボトム(勝手にそう呼んでる)が見事に鏡映しになってるのがお解り頂けるだろう。
幅広レンジで推移した波形は、その後も相場のエネルギーを拡散させるのでボラの高いレンジになりやすかったり。
(そもそもそういう局面でのトレードは非推奨)
要するにチャートってある期間を切り取ればおおよそ左右対称になるって事なんだよ。
これは超重要な考え方だから覚えておくように。
長年チャートを見てる人は薄々感ずいてたかもしれないが、この左右対称イメージをプランに盛り込んでいくのだ。
5.横軸トレードプラニングの2大要素
結論から言おう。
横軸トレードプラニングの2大要素とは、
【角度】と【期間】
である。
それぞれ細かく解説してみる。
5-ⅰ.角度について
一般的によくあるトレードプランで描くイメージ。
うん。よく見るよな。
間違ってはないんだけどな。
だけども、、
リトレースの角度によって今後のプランは柔軟に変化させるべきだというのが横軸派の考え方。
急角度な波形Aの場合、勢いの強さから戻り売りが他の波形に比べて強く入りやすい。
なので、その後トレンド転換するようなプランやWボトムから反転するようなプランが構築できる。
1.ラス押し安値更新後、トレンド転換プラン
2.ラインで反応するが、最下落でWボトム形成。
その後反発するプラン
3.ラインに張り付いて弱いまま、下抜けストップロス巻き込み下落、その後V字反発でラインに乗せてくるプラン
波形Aを見た時に、次の1手としてこのぐらいイメージ出来る様になれば、ある程度の値動きには対応できるかなと。
一方で緩やかな波形Cについて。
利確の売りは入るものの、思ってたターゲットより落ちてこない。
この場合、後述の【期間】とも絡んではくるのだが焦って追っかけると痛い目にあうことも。
よく見かけるのが、短期足の切り下げラインを上にブレイクしたら・・というやり方だが、これはラインの引き方だったり超短期の波形の読みが出来てないと難易度は高い。
自分が思ってたポイントに来なければ諦める、次のチャンスを待つという選択肢もある事は忘れないでほしい。
5-ⅱ.期間について
これについては先述の左右対称の理論でほぼ説明出来る。
波形というのは、レンジ→拡散→レンジ→拡散→レンジ…と延々繰り返してるに過ぎないのである。
それを人によってはボリンジャーバンドのエクスパンションなんかで見たりするのだが、直近のレンジの期間を見ることで、次に来るトレンド拡散の初動のタイミングを知ることが出来るのだ。
こんな感じでBOXレンジの期間に注目してあげれば、そろそろだなと言うタイミングは掴める筈だ。
6.横軸トレードプラニング実例集
それではより具体的な方法論として実際のチャートを用いてトレードプラニングをしてみる。
普段自分自身が頭に思い描くイメージで実際にプラニングしてみた。
以下は2/18の早朝に作成したプランだ。
このnoteが公開される頃には右側のチャートが見えてきてるとは思うが、あくまで見えてる段階でのプランであるので、そこはご留意頂きたい。
もちろん、いざトレードという時はチャートを確認するのだが、事前に思い描いた波形イメージと著しく異なる値動きだった場合はプランの練り直しも必要になる。
その辺は柔軟に対応していかねばならない。
2/18(木) ユーロドル 4時間足
こちらは4時間足のみ単一時間足の表示だが、もちろん日足から長期環境認識はしてもらって構わない。
まず縦軸プランとして水平線を引く。
線引きも練習を重ねる事で上達するので、あーでもないこーでもないと頭がパンクするまで引きまくって練習するのみ。
デイトレベースの戦略では攻防の重要ポイントとしてピンクゾーン、ブルーゾーンを色分けして活用する。
4時間足ベースでは下落トレンド。
大きく戻した後Wトップをつけて強めに売られて終わっている。
まず意識したいのが、波形のサイズ感。
下落中も黒矢印で示したように戻しが強めである。
尚且つ、反発上昇からの今回の下落も強いという事でこの先幅広レンジになる可能性を秘めている。
よって実を言うとここから新規ではトレードすべきではない通貨ペアと言える。笑
でもそれで終わったら意味ないので、イメージするなら・・という視点でプラニングをしてみる。
攻防の肝となるゾーンは昨日のWトップネックラインを上限に、大底で形成した逆三尊の右肩ラインを下限に設定した。
1.下落の勢いが続くパターン
前日の下落を引き継ぎ、前日安値を下抜けるプラン
ここからの追っかけショートは流れが出た直後なので狙いにくい。
最安値のポイントまで狙える値幅も小さい上にその手前には00ラインも控えてる。
実際ここから下落したとしても多分やらない。
2.ラス押し右肩ラインでボトム付けて反発
これまでの反発上昇を見るとエネルギーの溜め具合によってはロング出来ない事はない。
下落トレンド中のおこぼれ頂戴程度なら○
角度が急なので、そのままロングするのは危険。
3.大きめの反発から結局ネックラインの攻防に阻まれて下落
反発上昇を想定して上で売り待ちするプラン。
欧州で噴き上げる際はオーバーシュートする可能性もあるので、一旦上抜けしてからライン際で三尊作るようなイメージでプラニングしてみた。
4.反発急上昇から高値張り付きで全戻し
大きく反転した際はその後の展開に要注目。
そのまま高値張り付くような場合はもう一段の上昇にも警戒が必要。
明確にピンクゾーンを上抜いて張り付くのであれば更に上のレジスタンスまで狙える。
個人的にはココからトレードするなら3か4プランを狙いたい所。
2/18(木) ユーロ円 4時間足
こちらについてもドル円↑ユロドル↓の環境下で円売りの影響で噴き上がってて難易度は高い。
正直やらなくて良いぐらいのチャート。
もうチャンスは過ぎたあと。笑
って言ってしまったら、それで終わってしまうので。コチラも一応プラニング。
1.大きく上昇後、Wトップ
まあまずやらないプラン。
プランというより波形イメージの話になる。
大底でのWボトムの付け方を見てそうイメージした。角度も急なのでココからすぐロングも出来ないし、かと言ってWトップ決め打ちでの天井ショートなんてもってのほか。
2.下値張り付きからの再下落
これもやらない。笑
大局がまず上だし、1つ階層下抜けたとしてもサポート帯が多すぎるのよね。
下落の角度から言うと、こう言う流れも考えられるという話。
3.Mトップ転換失敗後の最上昇ロングプラン
どうしてもやるならコレかと。笑
それまでの波形形成に注目。
黄色BOXで示した波形は上昇直前のものをピックアップした。
Mトップで転換すると見せかけてトレンド継続。
というパターンを続けている。
なので、ココでも同じような展開となり、最上昇していくといったイメージでのロングプラン。
ただし、それぞれ上昇に至るまで、ある程度の溜め期間があるのエネルギーの充填を十分確認してからエントリーしたい。
実際のプラニングは以上だ。
7.まとめ
トレードプラン1つ取ってみても、とても奥深いものであるとご理解頂けたはず。
波形のイメージをプランに取り込む事は非常に重要だ。
是非このnoteの内容を深堀りして自分のものにして頂きたい。
絶対覚えておきたいポイントだけ最後に纏める。
①波形形成は左右対称になりやすい
②角度によってプランを変更せよ!
③期間によって初動タイミングを掴め!
以上だ。
最後まで読んでくれて有り難う。
なかなかの長文で少々喉が渇いたな...
ではまた会おう☕️笑
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