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【目から鱗】波形ニストによる厳選チャートポイント解説(2.15〜19)


ども。
とある猫です。


猫型…ロボット?!



という訳で、今週も振り返りnoteをココに記す。

前回のnoteも好評なようで何よりだ。
投げ銭も頂き、心より感謝申し上げる。

お陰でマキアートが飲める。
(美味しいものは脂肪と糖で出来てます)

まだ読んでない人は見ておいて損はないぞ。


では今週の振り返り。
今週は厳選チャートのみ掲載し、解説を加えてみた。

いつも言ってる事だが、

・波形イメージ

・波形形成による市場参加者の心理やドラマ

これを是非意識しながら読んでほしいと思う。

①2/16(火) ユーロドル 30分足



これはもう言わずもがな。
超鉄板ヤキニクル。

※ヤキニクルとはストップロスを焼きに来る流れの事で自分の得意とする形(勝手にそう総称してる)

結果だけ見たら売り一辺倒の流れなのだが、この日は17:00〜起点で高値を目指して上昇してるから、その手前の三尊転換崩しでのロングも実はok。
下方向への差し込み(黄色丸)もあるので上への燃料はあったからね。

ただし、ミニレンジ期間が長いとストップが明確になるので、ソコを敢えて狙ってくる輩もいてるという認識は必要。


長らく続いたミニレンジをようやく上抜けしたにもかかわらず落ちてきたら、ロンガーさんお疲れ様。もうココはショートしかない。


②2/16〜18 ポンドドル 1時間足


ユーロドルで既にエントリー済みだったのでスルーしてたが、FIXにかけて急騰。

その急騰が伸びきれず、勢いが落ちてきた⑴ポイント。ココも実際にエントリーした局面。

Mトップ再リトレースでネックを一旦抜いてくるパターンは結構多いから覚えておいて損はない。

で、Mトップ切り下げラインに当たって…という流れ。

実はココでのショートはMAを考慮すれば若干タイミングが早い。
ただインジ全般に言える事だが、パーフェクトオーダーばかりを狙ってるとチャンスを逃す事もある。

売りのターゲットは下の節目1.3850付近。
ココは後にやっぱり意識された。

翌日17日の17:00〜起点で直前上昇分が否定された所から節目までのショートも可能。
RRは1:1.5ぐらいか。


更に翌日18日のコチラも17:00〜起点。
節目ポイントでWボトム形成。
効いてたMAも全てぶち抜き。尚且つ切り下げラインも同時ブレイク。

単純な切り下げライン上抜けのみの根拠でロングする事は普段しないが、

・節目到達
・Wボトム
・MA&切り下げライン同時ブレイク

今思うと、根拠が多いロングポイントだった。
ショート取れて満足してしまい、ココでのロングは乗れてない。笑


相場ってそういうもの。
出来たチャートじゃ何とでも言える。

重要なのは波形形成中、見てる今現在において何を感じ、何を思うか?という点だろう

もうコレは検証によって、過去のパターンを自分の体に叩き込ませるしかないと思ってる。


③ 2/19(金) ドル円 2時間足



コレも良い波形形成パターンだ。
目に焼き付けて欲しい。


まず波形サイズ感に注目。
大きい流れを確認する事がまず重要だ。
日足で意識される105.65〜70付近で一旦大きく下落してる。

そこから揉んでこの度の上昇。
日足ラインも無事に突破したが、Mトップで調整が入った。

縦軸のみのプランでいくなら上昇ダウにおいて、この日足ライン105.65付近でのロングが妥当なプランになる筈だ(黒点線矢印プラン)

しかし横軸ベースで見た時にこのタイミングでのN字反発では波形の帳尻が合わない。
ココに違和感を抱けるか?がまず重要。

しっくりくるパターンで言うなら、もっと高値更新してから調整して日足ライン105.65に当たるパターン。
もしくはMトップ付けたココから同じぐらいのサイズ感で下落するか、というイメージだ。


この日足ラインをベースにロングする戦略なら、もっと高値を更新してから折り返す流れが必要となる。

ザックリこんなイメージだ。
これなら水色三角の波形サイズの帳尻も合う。


今回は高値でMトップで調整が入ったので、ここから調整かも?というイメージを持った上で、次に日足ライン抜け後のレジサポ転換ロングの強さを意識する。

基本的にレジサポ転換の1回目の反発は強いものになる、と覚えておこう。
(もちろん抜けてからアホみたいに上昇する場合はエネルギーが出尽くしたのでその限りではないが)


こんなイメージだ。


そう。基本は反発する。
でも今回のドル円ココでの反発が弱いのだ。

でも下値も日足ラインで明らかに意識されて下値張り付き状態になった。

と言う訳で。

・波形サイズ感を見た時にココから一旦調整した方がしっくりくる

・日足ラインレジサポ転換1st反発が弱い

・明らかに日足レジサポ意識のロング勢がいる


となれば、ココはストップロス&調整狙いのショートが可能て事になる。

正直、それまでの波形形成から考えたら1st反発後の高値切り下げを見た段階でどこでショートしてもok

ドル円 15分足



各チャートの解説は以上だ。

今週は上手くタイミングさえ掴めば、良いポイントばかりだな。うん。

来週の分析の参考にして貰えたら嬉しく思う。

ではまた会おう☕️



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