見出し画像

ゲートボールを振り返って

にゃほ

今年から本格的にゲートボール（過去の環境で遊ぶ通称ゲトボ又はゲボ）に取り組み得られたことや出会いなんかを纏めています。
簡単に言うと胆振CSへの感謝的な所ですね。
とりあえず第1回からの振り返りからになります。






胆振CS(強欲道1209)


自分の知る限り初になる北海道でのゲートボールCS
ここではまず2012年9月環境でCSが開催されました。
参加するにあたって使用デッキが思い浮かばず数日悩みましたが、当時の自分を振り返った際に衝撃を受けたテーマを使うことにしました。
※実際競技的に取り組んでいなかったので環境をうわべでしか把握できてない



第①回強欲道


悩んだ末に思いついたのが「ゼンマイ」

環境もよくわかってないしショックルーラーとコートオブアームズの二種宣言で勝てそうという安易な考えが始まりです。
ですがそう簡単に勝てず4位…
知り合い0の場所に突撃しそこそこの戦績で帰宅
調整の段階で炎星がフルパワーであることを知らずタイヒョウと玉衝の存在を無視し4軸にメタを寄せたところ獣姦にあい悲しい結末を迎えました。
この件に関しては自分の確認不足による負けでしゃーないなと思いながらも就寝時涙をながしました。


第②回強欲道

続きましては第②回です。
環境は同じ1209環境ですが第①回で満足をしたのか主催者のリールさんが特殊リミットで「トウケイ」を制限にし開催となりました。

ここではトウケイだけで勢いが止まるわけが無いことを証明するべく3軸炎星を使用。無事優勝できました。他との交流もでき顔見知りも増え参加しやすくなるなと思いニヤけながら就寝。



第③回強欲道

ここでは前回引き続き3軸炎星を使用。
メタもこちら側に寄る事を想定し簡易融合と炎の騎士キラーを採用。

提案者はシュト君でチョウテン効果にヴェーラーや蘇生先にDDクロウをもらった場合のリカバリーとして採用。炎属性炎族★3というステータスなのでチョウライオにもなれるのでオススメです。ですが海皇水精鱗の圧倒的パワーにより溺死。4位という結果で終わりました。ただ第③回は昔一緒に遊戯王をしていた友人を誘い参加が出来てとても満足感のある1日でした。



第④回強欲道

なんと第④回は参加者が少なすぎてヤバいので2デッキ用意し2クールで開催されました。
使用デッキは
①4軸炎星


②ギアギア


上記２類を使用
４軸はユウシのレリを使いた過ぎて選定。
ギアギアはリールさんに弱いと言われたので救うべく選定。

４軸で優勝しギアギアではチートを行いリールさんを葬りました。

文章だけみると相当カスなことをやって勝ったかのように書いていますが内容としましては、ギアギアーノmk-IIの効果をmk-IIIと間違って覚えてしまって日本語で書かれているにも関わらずしっかりチートをした事に気付き大会終了後ではありましたがリールさん（胆振CS主催）へ即座に謝罪をしました。

他の方とのゲームでは初動無く強姦か罠にやられてしまいスクラップにされほぼゲームが成立しなかったので事が大事にならずに済みましたが完全に問題行為でした。
その節は本当に申し訳ありません。


このような感じで今を迎えております。
しっかり1209では勝てたので今後は他のテーマで遊べたらと考えており、明らかな強テーマではなくもっとマイナーな所で遊びたいと考えています。

ここで一旦1209は区切りまして1103へと移ります。


胆振CS（謙虚道1103）

ゲートボーラーなら誰でも聞いたことのある2011年3月環境となります。

現在多くの場所で遊ばれているフォーマットですが…
実は当時でいうと2週間も存在していないプールなんですよね。
レギュレーションが2011年3月1日〜2011年8月31日までで年表からいくと8月20日Vジャンプ付録「№30破滅のアシッド・ゴーレム」が最新でその11日後制限改定となります。
ここだけ見ると全然危険な感じはしませんがアシッド・ゴーレムの前日に発売されたヴァリアブルブック14収録の
「№11ビッグアイ」「№16色の支配者ショックルーラー」
上記2種が登場しましたが、当時制限改定直前ということもあり実際には採用をされること無く終わっていた環境だったので本来11日間しか存在ていなかった幻の環境と思っています。
なので当時この環境で遊んでいた人からすると真六武衆シエンとショックルーラーのパロディAVやガジェットによるダブルルーラー2穴攻めだったりと極めて卑猥な盤面が形成され驚きます。

※自分も当時ルーラーの登場は知っていたが採用する間もなくレギュフラゲが来てて環境を終えていました。


こんな環境にも関わらず人気があり今も研究が進められ当時見向きもされなかったカードが採用されていたりと新感覚で遊べるプールになっています。


個人的に驚いたのは、当時流行っていたTG代行より現在は純代行の方が流行しておりメインデッキに「ジェルエンデュオ」が鎮座しておりイラストガチキショ過ぎるのも相まって衝撃を受けましたね。
昔言われた「おしゃれ枠」という所が濃く出て目新しいものまみれからか当時のイメージでは補いきれない情報が多いです。

ちょっと話が膨らみ過ぎましたので本題へと戻ります。

1103環境では当時の自分では組めなかったテーマや思い入れのあるカードが使えたり、ダストシュート&王宮の弾圧などといったパワーカードが使えたりテンションが上がってしまいます！
※ちなみにですが使われたら普通にキレます

胆振CS謙虚道では参加者も多くデッキタイプも多彩で毎回おもしろいゲームになっており、参加の度に面白い発見と各方面の新プラン等が聞けてとても楽しく参加させていただいております。


第①回謙虚道

初1103で使用はカラクリ

このテーマはプレイの分岐が多くゲーム中どのように耐えパーツを集めるかどのようにして面を維持するか等重要な所が多いですが、そんな事も知らず手元にあってなんとかなりそうで当日になりましましたが、全然使いこなせず負け越して散々な思いをしましたね…
とりあえずナチュビしたりせず
小町＋商人がある際はシンクロせずカラクリ解体新書加えて、バラで置きアドバンテージへ繋げるほうが良かったり
ローチの越え方等もっと先に得るべき所があった事を身をもって体験しました。

構築的はかなりお気に入りであんまりいじらなくても良いのではと思ってますが、トラップスタン1枚を2枚目の盗賊の七つ道具にしても良いかなぁと考えています。




第②回謙虚道

使用タンポポサンバ（ジャンクドッペル）

調整段階で自分のイメージや知識では勝てず内容を変更し
「世界レベルの水精鱗使いかいちゃん」を巻き込みながら知識を蓄える事にし当時彼はジャンクドッペル（通称ジャンド）を使用していたこともありお勉強会を開始しました。
なんとなく展開方法を覚えながら第②回へ向けて調整を進めており知識はかいちゃんからゲーム展開やプレイ等は「世界レベルの引きだけニキ」のポリノシスさんを加えてある程度形になった所でジャンドをCSへ持ち込む事を決意。

展開もある程度覚えスタート。
なんと自分の特殊能力なのか毎ゲームスポーアが必ず現れながらやっと引いたライコウの墓地肥やしで植物落ちきった跡のローンファイアや手札でチューナー祭り開催で完全に戦意喪失。
1日通して楽しかったのはゲトボ界の展開王ダイボ井口さん使用の魔轟神でした。
展開の着地点は先行クェーサーで無限にシンクロを出しながらライブラ+レイジオンでドローターボをするデッキでした。
ちなみにローチで耐えれそうな対面でしたが魔轟神獣ユニコールが★4で打点2300なのでなんの支障もなく養分にされてました（笑）

それてしまいましたが
今回構築を共有してくれたポリノシスさんとかいちゃんには大変申し訳無い結果になりました…
ジャンドが本気で肌に合わない束だったようで二度と使うことが無い束候補に上がりましたが、期待値高いテーマで現代で言う「GSデッキ」なので調整を重ねて理解度を上げたうえで再度挑戦をしようと検討中です。



第③回謙虚道

使用アライブHERO


当時ヒロビを使っていたが実際自分でヒーローアライブを使った事がなく興味本位で持ち込みました。

ここでも悲しい事が起きてカラクリマシン対面でメロウガイストローチの盤面を維持しとけばなんとかなるかなぁと思っているとサイバー・ドラゴン、マシンナーズ・フォートレス×2ウィーンガシャンガシャンガラガラ~されアライブ後の展開だったのでライフ足りずFin
二人目もカラクリ2戦とも無零怒ナチュビ弾圧ダストでFin
上記2戦でかなりメンタルを削がれ落ち込みました…
カラクリマシン対面は相手が偏った持ち方で粉砕されたが、カラクリ上記盤面でもHERO＋超融合でプローチ可能でしたが世の中そんなに甘くなかったですね。

ただ謙虚道名物「天変地異コントロール」使いのホトトギスさんを動画卓でシバき倒せたのでそこだけ満足出来ました。


第④回謙虚道


使用代行天使


調整の段階でかなり肌に合う感じ＋自信もあり意気揚々と持ち込みました。

ですが現実は甘く無い状況であんまり勝てず手触り感はとても良かったがゆえに落ち込みました。

個人的に構築の欠陥として「ダイガスタ・フェニクス」の2枚目出さんだろと思いキメラテック・フォートレス・ドラゴンの2枚目を採用してみましたが当日2枚目の登場は無くむしろダイガスタ・フェニクスの2枚目の方が必要な場面があったので今後純代行を構築するのであればおおよそフェニクスの2枚目で良いと思います。

ある程度柔軟に対応できる束でメインにブレイカーとサイドラを採用して罠ビートへ抗う構築で行きましたが兎ラギアに処されてしましましたが、その対面はその日優勝したゾーマさんで負けるべくして負けたような気がします。
彼とは前々から交流会などで面識があり、過去環境を好むプレイヤーだったためどうしても参加してほしくアプローチをしたところ、遠方から出てきてくださり無事優勝していたので内心本当に誘って良かったプレイヤーでした！

札幌タイムトラベル

謙虚道ではあらゆる束を使い自分に合うテーマを探っていたが、先日行われた札幌タイムトラベルで使用した「TGガジェット」がかなり手触りよく戦績こそ振るわなかったが味がある束でした。


強テーマの認識がゼロだったがやれる事が多くあらゆるケアや展開などもありゲトボの醍醐味や面白さの詰まったテーマである事がわかりました。

あまり捻りをを出さずオーソドックスな構築で挑みましたが「強制転移」を採用していたらもっとやれてたゲームもあったりしたのでもう少し調整をしていたら良かったかと思いました。

トラベル後の打ち上げでふぉるさんとやまなしさんから直接構築や思考の部分を多く教えてもらいとても貴重な情報を得ることが出来ました。


寒波亭主催「寒波」様より提供品

以前Twitterで寒波亭戦績優秀者へ贈呈されるサプライを拝見しており、個人的にむちゃくちゃ可愛くてドンピシャビジュだったのでいつか自分も手にしたい趣旨のツイートを札幌タイムトラベル主催のふぉるさん+トラベル参加者のやまなしさんが見かけてくださり
トラベル後の打ち上げ幹事のお礼として寒波亭主催寒波さんよりご提供のもと、スリーブ2個デッキケースを頂きました！
ありがとうございます。

ふぉるさんとやまなしさんは平成遊戯CSスポンサード選手で構築を参考にしていたり動画などで多く拝見するプレイヤーから頂ける嬉しさのあまり会場でかなりはしゃいでしまいました（笑）




リールさんへ



胆振CSでゲトボをやってくれなかったら一生お遊戯会止まりで、旨味も何も知らずに終わってましたが機会を設けていただき楽しさを知れました。
そして胆振CSを通じて知り合ったプレイヤーがいたりとプラス面が多く実際札幌のプレイヤーに限らず函館、苫小牧、岩内、旭川などから集まり関東のプレイヤーとも交流ができ北海道でも盛り上げられてリールさんには感謝しています。


正直Twitter上で見かけるリールさんは1ミリもまともではないと思っていました。
ですが遊戯王がしたいって気持ちが強いまともではない人と認識が変わり私生活も忙しいのに現代とゲトボ二足の草鞋で機会を設けていただきありがとうございます。

次年度からは開催が無くモチベが薄れてしまってますが実質引退は無いですので首を長くして待ってます。

たまには時間が合う時は苫でも札幌でも良いので飯でも飲みにでも行きましょ


今年度胆振ゲトボ予定
※12/8中止

12/14に年内最後のゲートボール1103謙虚道が控えております。
自分も参加しますし枠に余裕があるのでよろしくお願いいたします。
そろそろ1103優勝したいので頑張ります！


今後の予定

今年はとりあえず謙虚道出て終わりで来年1月はらーばぁよりお誘いいただいてた平成遊戯CSへ参加を予定しています。
上記お誘いがあった時に苫小牧のゲトボニキ「ちゃねらー」さんからも一緒にとお声掛け頂いたので、そのご厚意にお答えするべく予定を組みました。
主な名目はゲトボですがらーばぁさんのベイブレード欲がすごいので北海道らーばぁ邸へおじゃまするをコンセプトに決行することにしました。


Twitterでやり取りの際にご自宅へ招待いただきましたし、手ぶらで行くわけにはいかないので空港で考えることにします(笑)
YPなので当日どうなるかわからんですが…


そんなこんなで長くなってしまいましたがこんな感じだったのと、初回では想像もしなかった関東ゲートボーラーと親睦を深められた1年でした。
来年はどこか他で定期的な1103ゲトボの大会ができたらと思っています。



最後までお付き合いいただきありがとうございます。
不定期ですがnoteをちまちま執筆予定ですのでよろしくお願い致します！
次回は年内最後の1103謙虚道後に予定しています。

いいなと思ったら応援しよう！