迷ったらやらない
おはようございます。もうちょっと寝たかったのにどうにも目が覚めてしまったから、最近思っていることを書き連ねて自分と向き合う時間にしよう。
noteに書くのって、outputの側面ももちろんあるけど、一番は今自分がどういうことを考えているのか、思考の整理になるから書き終えた後すっきりする。
迷ったらやる
良い言葉だと思う。僕も迷ったらやる方がいいと思ってる。理由は以下。
・やった結果の後悔とやらない結果の後悔は、前者のほうが自分の選択に納得しやすい
→好きな女の子に告白してフラれたのと、告白できずに終わってしまうのは、前者の方が前を向きやすい(と、僕は思う)
・やってみたら必ず何か得るものがあるが、やらなければ得るものはない
→失敗も貴重な財産で経験。失敗は成功への過程に過ぎないというのは自己啓発の定番。
・やっているうちに、やりたくなってくる
→家事も仕事も、最初の1歩目、動き出すのにはそれなりにエネルギーを使うけど、一度やり始めたらノリノリでいつの間にか終わっちゃうみたいな経験、みんなあるよね。
寝起きの脳みそだとこのくらいしか思いつかないけど、全部共感してもらえるんじゃないかと思う。
迷ったらやらない
僕は最近エッセンシャル思考とか、反応しない練習とか、そのあたりの考え方を体得したいと思っている。このあたりの内容を僕なりに解釈すると、迷ったことはやらない、が正解ということに行きついた。理由は以下。
・迷った時点でそれはNO
→本当に自分にとって大切なこと、やりたいことなら内側からわいてくるその気持ちに素直に体がついてくる。
(エッセンシャル思考の90%理論や、反応しない練習の素直になる)
・やることには絶対コストを払うが、そのコストを本当にやりたいことに向けられなくなってしまう
→時間、お金、人間関係、どういうコストかはわからないけど、何事も経験するには絶対コストがかかる。そのコストは有限で、本当にやるべきことに向けられた分を余計なことに払ってしまう。
(迷ってるのは本心でやりたいからじゃなく、他人の目を気にしているんじゃないか)
結局迷ったらやるべきか、やらないべきか
それは今の自分のステージが、新しいことが必要なのかどうなのかで決めればいいと思う。
今の自分が行き詰っていて、新しい角度が必要なら、迷ったことをすべてやってみたらいいと思う。やれば絶対、何かを得ることができる。何も得られなかったという事実も、それもまた得たことになる。
逆に、今の自分に方向性が見えているなら、それ以外の一切はやらなくていい。迷っている時間が、お金が、関係性がもったいない。そこに向かって全力で進めばいい。
迷わなかった選択肢だけが輝く
自分が今まで生きてきて、過去を振り返ってみたときに、あの行動をした自分を褒めたいと思える選択には、迷いがなかったという事実を書いて、今の自分にとっては、迷ったことはやらなくていいということを結論としたい。
・親や学校の先生の言うことを無視してやりたいことだけ勉強して大学に行ったこと
・新卒で入った仕事を辞めて大阪から東京に出てきたこと
・日本中のいろんなところに行ったこと
他には、箇条書きに並べるにはちょっと違う気がするけど、好きなアイドルやバンドやスポーツ選手を推すなんてことは絶対迷わないし、さっき例に出した好きな子に告白するかどうかも、本当に好きなら迷わない。
結局本当にやりたいことには迷ってる余地がないし、気づけばやってるみたいな。そうありたいなと思う。
ただし、最後にこれまた事実でとても大切なこと。
迷わなかった選択は、迷ってやったことで得た経験があったおかげで迷わなかったから、迷ったことをやるというステージは先に進むためには絶対に通る必要がある。
自分にもいずれまた、そういう経験が必要な時が来るかもしれないし、その時は迷ったことを片っ端からやってやろうと思う。