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人から貰って嬉しいもの

最近読書もnoteもサボり気味で麻雀に時間を全振りしてました。にゃみです。


僕はあんまりお金を稼ぐことに興味がないし、自身で選んだもので生活したいのであんまり物を貰っても嬉しくないなあって思う人間です。ハンドクリームみたいな消耗品はめっちゃ嬉しいんだけどね。ドラッグストアで働いてる友達が定期的にハンドクリームくれるからめっちゃ助かってる。


今回はそんな僕が人から貰って嬉しいものって何だろうなあって考えた結果、それは時間なんだろうなあという話です。




特にこの日がどういう日なのかはよくわかんないけど、12月24日にセットしよって声かけたら集まってくれるくらい、僕は人には恵まれている。
その時に思ったのが、結局友達と遊ぶのってその人の時間を貰ってるんだよなあということ。その人にその意識はないだろうし、自分もその人に時間を与えてる意識もないけど、結果としてはそうなってるのよなあと思った。


人間の寿命を80年として最初の20年と最後の5年くらいはなんとなく置いといて、55年くらいを有効活用できる大人が持ってる時間として、うるう年なんかもめんどくさいから置いといて。
睡眠食事お風呂なんかを1日10時間、週40時間働くのをなだらかにして1日6時間働いてるとして、遊んでられるのは1日8時間としよう。


8時間×365日×55年=160600時間


これがその人の一生で使える自由な時間。もちろんもっと寝たい人だっているだろうし、もっと働いてる人も遊んでる人もいるだろうけど。


そんな貴重な時間を貰ってるのってすごくありがたいなあって思う。


そして、その時間を貰ってる、与えてる意識がない関係性にある人こそとてもありがたいなあって思う。



さっきまでは麻雀で考えてたけど、そういえば先週は友達に悩んでることを相談したり、ファミレスですっごいどうでもいいような話して次の用事までの暇つぶしに付き合って貰ったり、リアルで対面しててもラインとかでも自分のために時間使って貰う機会が多かったなあと思う。


そんな人たちがいることが本当に恵まれてんなあって思った。



結局僕はお金にあんまり執着がないから物を貰っても嬉しくないし、逆にやりたいことをやってる時間が一秒でも長く欲しいからそういう風に思うようになったのかなと思う。

昔ならサッカー、今はライブや麻雀で遠くに行く、その時間はとてもワクワクして楽しくて、移動も含めてそこに時間を費やす価値があるけど、通勤時間は無くなればいいのにと思うのもそういうことが根底にあるんだろう。

もっと言えば可能ならば働きたくないし、睡眠時間も食事の時間もなくてもいいと思うくらいにはやりたいことだけやってたい。
やりたいことをやるためにはお金を稼がないといけないし、寝て食べて健康じゃないといけないから仕方なくそこに時間を使ってるけど。


勿論、価値観なんて人それぞれだから、こんな風に思ってる人はもしかしたら少ないのかもしれないし、相手は全く思ってないのかもしれないけど、僕の好きなことや楽しいことに付き合ってくれる人、遊んでくれる人はもっともっと感謝しないとなあと思った。


そして、こんなどこの誰が書いてるのかもわからないnoteを読んでくれる読者の人にも。このnoteを読むために貴重な時間をくれてありがとうございました。


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