自信をもつこと。
最近人との会話の中で思うことがある。
“私は否定から入る。”
それは誰かを否定するという事ではなくて、
例えば優しいね、可愛いね、すごいね と言われると「そんな事ないよ、だって○○だもん」
「あなたよりできないよ」 なんて人から言われたことを、わざわざ否定で返すことが多くあった
昨日友達と今私に足りないものは何かと話した時に「自信をもつこと」と言われた。
まさにその通りだった。私は自分に自信がない。だから不特定多数の人に憧れをもっていて、“自分もあの人のようになりたい”と無意識的に思っていた。だからもっともっと頑張ろうと。
その中で友達が言ってくれた事。
「nyaちゃんはこんなにすごいのに、nyaちゃんは他の人と比べてその人が自分より優れていたらその人が基準になってしまって自分なんて、って思ってしまう。自分自身で自分の基準を作ってしまっているから否定しちゃうんだと思うよ。」
「考えてみて。赤ちゃんの時なんて自分で何もできなかったのに今は文字も読めるし、話したり、仕事したりできるでしょ。どんどんできることが増えていく。でもいつまでも健康体でいれるわけではない。陸上の選手だって患者さんだって思わぬアクシデントがあって今までできていたことができなくなる、そんなの誰だって予測できないこと。だからみんないつまでもできるなんて確信はないんだよ。あとは、できるようにとか結果やってよかったなと思えるならどんどんやればいい。そうやっているとどんどん今の自分がプラスされるだからできるできないで判断するんじゃなくて、やるか、やらないかの方が大事だと思う。そうやってると今の自分がさらにプラスになるよ。結局何が言いたいかって赤ちゃんの時に比べてここまで成長できたんだからみんなすごいんだよ!!」と話した。
私が今書いている文章よりももっとシンプルで納得がいく内容で少し笑ってしまった。友達は沢山私に色々話してくれた。“みんな生きてるだけですごい” その通りだ。
私は頑張ることが好きだ。
頑張って結果を残した自分がすごい=自信
もっともっと頑張りたい、願わくば人からも認められたい そんな風に思っていた。
でも最近頑張ることを念頭に置きすぎて心も身体も窮屈に思えてきてしんどいな、と思い始めていた。そんなタイミングで友達にいいことを教えてもらった。私の本当の内側を見られてるんじゃないかと思うくらいに驚いた。
頑張った自分に得るものがあれば頑張る。でもあまり自分を追い込みすぎず、出来るだけ楽して頑張る。楽しいことも沢山する。嫌ならやめる。それでいい。
私のネガティブは長年の癖みたいなものだけど、無理にそれも治す必要はないし、あ〜ネガティブまた出ちゃった!くらいに思えればいい。
ついでに身体の不調は心の不調ということで
身体ほぐしの運動も教えてもらった。
筋トレでガチガチになった身体をほぐして心もリラックスしたいと思う。
少し元気になった。ここに書いてあるのは一部分。学んだことを綺麗に残したかったけどちょっとうまくいかなかった。まあいいや。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?