久しぶりに文章を書いてみようと思う
久しぶりにログインしました。
過去の若い私が書いた若い文章を懐かしく思いながら読みました。
当時Twitterの美容アカウントを持って可愛いとか綺麗とか幸せとかについて一生懸命考えて自分を納得させようとしていた日々からもう4年が経ち、何も知らない大学生だった私は26歳になりました。レーシックじゃなくてICLという手術をして両目の視力は1.5になってもう2年は経つし、Twitterのアカウントは消して、社会人になり一度転職も経験しました。恋人は変わらず遠距離恋愛を続けてもう5年、そろそろ結婚の話も具体的に出てきています。
変わらないことと言えば、今でも一生懸命人生の幸せを自分で掴もうと足掻いていること。
当然ですが変わったことはたくさんあります、もうここには書ききれないくらい。4年もあれば当然のことだけれど。
30歳が見えてきて、ああもう手遅れなことってたくさんあるなと思いました。まだまだ小娘が何言ってんだって思うお兄様お姉様方もいらっしゃるでしょうが、まあ人生の選択肢ってどんどん狭まっているんだなと最近ぼんやり思います。
私は今の仕事を好きじゃなくて、でも何がしたいとか何が好きとかもわからなくて、このままこの仕事を続けていくのかそれとも違う職種に変えるのか、そういうことを考え始めてそうだ文章を書いてみようと思いました。
書くことは好きで得意なつもりで、でも私はずっと医者になるものだと思って育ったので必死に勉強して理系に進みましたが、文系の仕事の真似事をしてみようかと思ったのです。
自分の人生を振り返ったり、ちょっと考えたことをアウトプットしたり、大好きで可哀想な私の母の話を書き残したいと思いました。人生で最も大変だった頃の日記をここに公開して、自分の考えを深めたりまとめたり昇華したいと思いました。もちろん、全然重たくない日々の中でちょっと考えたこととかでも。
誰かの目に留まるとか反応をもらうとかあんまり気にせずに、脳内や人生を書き散らしていこうかなと思います。