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卵子提供の未来
明けましておめでとうございます。
卵子提供で授かった我が息子は、もう1歳2ヶ月ですよ。あっという間ですね。
こちらの noteでは、卵子提供をやろうと決断してから、子供を授かるまでの我がジャーニーを、記録しながら、今後、卵子提供で同じように子供を授かりたい人のための情報提供が出来たらいいなと思って、開設したのですが、
とりあえず、出産と言うゴールに達成してからは、その任務を果たした感いっぱいで、一時はこのブログも閉鎖しようと思ったのですが、
最近、このブログをたくさんの人が探し当てて、ここまでたどり着いて、有料ブログにもかかわらず、購入までして下さり読んでくれる人が何人もいらっしゃって、未だに、日本では、卵子提供の情報がないんだなと推測いたします。
それで、アタシの任務って何や?
なんて考えてしまったんですよ。
卵子提供って、第三者からの卵を頂いて、子供を出産するわけですが、
血統を気にする日本では、この卵子提供がなかなか浸透していないようで、
しかも、日本では、第三者からの精子、卵子提供による出産の法の整備がなかったので、とてもグレーな状況で、何だが、後ろめたい思いで卵子提供をされている方も多かったでしょう。
そして、遂に「特定生殖補助医療法案」が出されているらしいですが、これもまだまだ進展なさそうですね、
それどころか、この法案が可決されたら、逆に卵子提供が出来なくなったりするらしいじゃないの!
私たちの生活を守るための法律が、逆に、子供を欲しいと思っている人に、子供を持てるチャンスを奪ってしまうなんて・・・
変な話、今後、卵子提供で子供をもうけたいと考えている人は、法案が可決される前に急げ!って話になっている。
ちょっと、この日本の特定生殖補助医療法案については、今後も見守りつつ、アタシも、思うところがあるので、いつかブログにまとめたいなと。
さて、今日は、やっと久々に、こちらでのブログを書ける時間が取れたので、最近、卵子提供の情報を求めて、アタシのブログまでたどり着いて下さる皆様に、卵子提供の違った角度から、今日はお話しようかなと。
卵子提供の未来を考えたことありますか?
アタシが、卵子提供をやろうと決断した時、どにかくどんなに頑張っても子供に恵まれなかったので、最終手段で卵子提供だ!
とにかく、子供が欲しい、その一点張りだった気がする。
今、実際に、卵子提供を受けて、念願のベイビーを授かり、毎日が、想像以上に幸せな日々と、育児の修行と学びの日々なのであるが、
そうか、これからは、アタシは、卵子提供で子供を授かる前には考えもしなかった、卵子提供の未来を、皆さんにシェア出来るではないか!
という事で、卵子提供を考えている皆様、卵子提供で、子供を授かった後の未来、どんな感じなのか、今後、ほぞ細と、シェアしていきますので、お付き合いください。
具体的には、こんな感じです。
産後の母の気持ち
卵子提供を受けた事実を隠蔽することは可能か?
卵子提供の告知
こんな感じで卵子提供を受けた後の近い未来を、今後、語っていこうかなと、
申し訳ありません、万人の人にシェアしたいと望んでいるわけではないので、本当に、卵子提供を真剣に考えていて、その未来を知ってみたいと言う方だけお付き合いください。
卵子提供の告知問題や、特定生殖補助医療法案の行く末、気になることは沢山ありますが、
最後に、一言だけ。
卵子提供を受けて、念願の母になったアタシからのメッセージ。
もう、毎日が「ありがとう!」しかない。
50も過ぎてるのに、女性ホルモン・エストロゲンも、幸せホルモン・セロトニンも出まくりで、更年期障害なんかぶっ飛んじゃったよ。
【追伸】
メンバー加入して下さった皆様には、卵子提供情報交換チャットグループにご招待いたしますので、DM送ってください。