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Walt Disney(DIS)2025/Q1決算発表(2025/2/5)
1.売上と収益
・EPS 予想 1.449 → 結果 1.76 〇
・売上 予想 24.67B → 結果 24.69B 〇
・次期EPS 予想 → 新ガイダンス
・次期売上 予想 → 新ガイダンス
2.企業情報
1. 基本情報
正式名称: The Walt Disney Company
本社所在地: 500 South Buena Vista Street, Burbank, California, USA
設立: 1923年10月16日
創業者: ウォルト・ディズニー(Walt Disney)、ロイ・O・ディズニー(Roy O. Disney)
業種: エンターテインメント、メディア、テーマパーク
上場市場: ニューヨーク証券取引所(NYSE: DIS)
企業スローガン: "The Happiest Place on Earth"(地球上で最も幸せな場所)
従業員数: 約225,000人(2024年時点)
2. 事業概要
ウォルト・ディズニー・カンパニーは、世界有数のエンターテインメント・メディア企業であり、以下の主要な事業を展開しています。
(1)エンターテインメント & メディア事業
映画スタジオ: Walt Disney Studios、Pixar、Marvel Studios、Lucasfilm、20th Century Studios
テレビネットワーク: ABC、ESPN、National Geographic、FX Networks
ストリーミング: Disney+、Hulu、ESPN+
音楽: Walt Disney Records、Hollywood Records
(2)テーマパーク & リゾート事業
ディズニーランド & ディズニーパーク:
米国: ディズニーランド・リゾート(カリフォルニア)、ウォルト・ディズニー・ワールド(フロリダ)
海外: 東京ディズニーリゾート(オリエンタルランド運営)、上海ディズニーランド、香港ディズニーランド、ディズニーランド・パリ
クルーズライン: ディズニー・クルーズライン(Disney Cruise Line)
(3)消費者向け製品事業(Disney Consumer Products)
マーチャンダイズ(玩具、アパレル)
ゲーム(Disney Interactive Studios)
出版(Disney Publishing Worldwide)
(4)スポーツ事業
ESPN(スポーツ専門メディア)
DTCスポーツ配信(ESPN+)
3. 直近の動向(2024年 - 2025年)
ストリーミング戦略の強化: Disney+ と Hulu の統合強化
Huluの完全買収: NBCユニバーサルの持分を取得予定
ESPNの独立ストリーミング展開: 2025年以降の計画
テーマパーク投資拡大: フロリダ、カリフォルニアのパーク拡張プロジェクト
スポーツコンテンツの強化: ESPNとの提携拡大
4. 財務情報(2025年Q1時点)
総売上高: $24,690百万
純利益: $2,554百万
営業キャッシュフロー: $3,205百万
長期負債: $45,308百万
時価総額: 約**$1800億(2024年)**
5. 競合企業
エンターテインメント: ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(Warner Bros. Discovery)、Netflix、Paramount Global
テーマパーク: ユニバーサル・スタジオ(Comcast)、シックス・フラッグス、レゴランド
スポーツ: FOX Sports、Amazon Prime Video(NFLストリーミング)、Apple(MLSストリーミング)
6. 経営課題 & 今後の展望
コスト削減: 大規模なコスト削減とリストラ計画
配当 & 自社株買い: 配当増額(1株$0.50)、自社株買いの再開
映画興行の回復: MCU(マーベル)、スター・ウォーズの新作展開
AI & テクノロジー導入: AIを活用したコンテンツ制作・マーケティングの推進
ウォルト・ディズニー・カンパニーは、映画・テレビ・ストリーミング・テーマパークなど多岐にわたる事業を展開し、世界的なブランド力を持つ企業です。今後は、ストリーミングの成長とテーマパークの拡大が鍵となるでしょう。
3.決算概要(FORM10-Q)
1.損益計算書
(1)売上高と収益
・2025年Q1の総売上高は**$24,690百万**(前年同期比+4.8%)
- サービス部門: $22,048百万(+5.1%)
- 製品部門: $2,642百万(+2.6%)
(2)費用および営業利益
・総費用は$20,612百万で、前年同期比ほぼ横ばい($20,613百万)。
・営業利益(Income before income taxes)は**$3,660百万**(前年同期比+27.5%)。
・純利益(Net income attributable to Disney)は**$2,554百万**(前年同期比+33.7%)。
(3)EPS(1株当たり利益)
・希薄化後EPSは**$1.40**(前年同期$1.04)と34.6%増加。
2.貸借対照表
(1)資産
・総資産は**$224,634百万**(前期比+1.8%)。
・現金および現金同等物は**$5,486百万**(前期比-8.6%)。
(2)負債
・総負債は**$159,399百万**(前期比+0.9%)。
・長期負債は**$45,308百万**(前期比-1.1%)。
(3)株主資本
・総株主資本は**$65,235百万**(前期比+4.3%)。
・自己株式買戻しにより**$794百万**使用。
3.キャッシュフロー計算書
(1)営業キャッシュフロー
・営業キャッシュフローは**$3,205百万**(前年同期比+46.7%)。
・売掛金の回収改善と税金還付により増加。
(2)投資キャッシュフロー
・投資キャッシュフローは**$2,575百万の支出**(前年同期比増加)。
・テーマパークの拡張や新規設備投資が増加要因。
(3)財務キャッシュフロー
・財務キャッシュフローは**$997百万の流出**(前年同期比大幅減少)。
・主に株式買戻し**$794百万**と借入金返済による影響。
4.特記すべき事項
(1)Hulu買収に関する影響
・Huluの持分買収の公正価値評価が継続中。最終評価次第で追加の支払いが発生する可能性あり。
・現時点でNBC Universal(NBCU)との係争中であり、最大$5,000百万の追加負担の可能性。
(2)Star Indiaの売却による影響
・2024年11月14日にReliance Industriesと合弁契約を締結し、Star Indiaの資産・負債を非連結化。
・この取引により、$0.1億の減損損失を計上。
(3)テーマパーク投資の増加
・テーマパーク・リゾート部門の設備投資が前年同期比で増加(主にクルーズ船の拡張)。
・2025年度の設備投資額は**$8,000百万を見込む**(前年度$5,000百万)。
(4)資本政策の変更
・配当は1株あたり**$0.50**(前年同期$0.30)と大幅増加。
・2025年度中に**$3,000百万規模の自社株買いを計画**。
総評
Disneyは2025年Q1において、利益率の向上と株主還元の強化が際立つ決算となりました。Huluの買収費用が最終的にどの程度かかるかが不透明な点はリスク要因ですが、営業利益の大幅増加やテーマパーク投資の強化が今後の成長に寄与すると考えられます。
4.カンファレンスコール要約
■決算発表マインドマップ
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■業績ハイライト:
第1四半期は全体的に好調な業績を達成
2024年のグローバルボックスオフィスでトップ3作品を獲得
ストリーミング事業の収益性が向上
ESPNで歴史的な高視聴率を記録
エクスペリエンス事業が引き続き強い需要を示す
■主要な戦略的展開:
1.ストリーミング事業(Disney+/Hulu)
パスワード共有対策の実施
技術基盤の強化とパーソナライゼーションの向上
ユーザーインターフェースの動的な改善を実施中
値上げ後も予想を上回る加入者維持を達成
2.スポーツ戦略(ESPN)
ESPNフラッグシップの2025年秋の立ち上げを予定
Disney+/Huluとのバンドル戦略を強化
NBA放映権を今後11年間確保(うち10年間はファイナルを含む)
スリム型バンドルを通じた新たな配信戦略
3.エクスペリエンス事業
6-8%の成長を見込む
ディズニー・トレジャー(新規クルーズ船)が好調なスタート
ライトニング・レーン・プレミアムの慎重な展開
夏季の予約状況が好調
■財務見通し:
年間の利益成長率は一桁台後半を予想
第1四半期は40%以上の利益成長を達成
コンテンツ予算を240億ドルから230億ドルに調整
DTCは通期で10億ドル超の利益を見込む
■課題と対応:
マクロ環境の不確実性に対する慎重な姿勢
技術基盤の継続的な強化の必要性
コスト管理の徹底
競争激化するストリーミング市場での差別化
全体として、ディズニーは主要事業すべてにおいて好調な業績を示し、特にストリーミング事業の収益性改善とエクスペリエンス事業の強さが際立っています。経営陣は今後の見通しに自信を示しつつも、マクロ環境の不確実性を考慮し、慎重な姿勢を維持しています。
5.各種成長性
1)純資産成長率
2)四半期売上高推移
6.AIによる分析
① ポジティブニュース
映画『モアナ2』の大ヒット
アニメ映画『モアナ2』が感謝祭の公開で記録的な興行収入を達成し、四半期の利益を大きく押し上げました。
ストリーミング事業の黒字化
Disney+やHuluを含むダイレクト・トゥ・コンシューマー部門が、前年同期の損失から一転して2億9,300万ドルの営業利益を計上しました。
ESPNの高視聴率
ESPNが歴史的な高視聴率を記録し、会社の財務結果に貢献しました。
国際テーマパークの収益増加
国際的なテーマパークとエクスペリエンス部門の営業利益が前年同期比で28%増加しました。
② ネガティブニュース
Disney+の加入者数減少
Disney+の加入者数が前四半期の1億2,530万人から1億2,460万人に減少しました。
国内テーマパークの収益減少
フロリダでのハリケーンの影響や新クルーズ船「ディズニー・トレジャー」の立ち上げ費用により、国内テーマパークの営業利益が5%減少しました。
伝統的なテレビ事業の低迷
リニアネットワークの営業利益が前年同期比で11%減少し、伝統的なテレビ事業の衰退が続いています。
③ アナリストの評価と将来予測
ウォルト・ディズニー・カンパニーの2025年度第1四半期の決算は、予想を上回る結果となり、特に映画『モアナ2』の成功やストリーミング事業の黒字化が注目されました。アナリストの間では、同社の多角的な事業展開とコンテンツ戦略が評価されています。
ストリーミング事業の展望
Disney+の加入者数は若干の減少を見せましたが、価格改定の影響と考えられています。同社はESPNのストリーミングサービスを今秋に導入予定であり、スポーツコンテンツの充実が新たな加入者獲得に寄与すると期待されています。また、HuluやESPN+のコンテンツをDisney+に統合することで、ユーザーのエンゲージメント向上が見込まれます。
テーマパーク事業の課題と展望
国内テーマパークはハリケーンの影響や新規投資に伴う費用増加で収益が減少しましたが、国際的なパークの好調がこれを補っています。新クルーズ船「ディズニー・トレジャー」の導入など、エクスペリエンス事業の拡大が今後の成長を支えると予想されます。
映画・エンターテインメント事業の強み
『モアナ2』の大ヒットは、ディズニーのコンテンツ制作力の高さを示しています。今後も強力な映画ラインナップが予定されており、これが他の事業(ストリーミング、テーマパーク、消費者向け製品)にも好影響を及ぼすと考えられます。
総合的な評価
アナリストは、ディズニーの多様な収益源と強力なブランド力を高く評価しています。特に、ストリーミング事業の黒字化と映画の成功が、今後の成長を支える重要な要素と見なされています。一方で、伝統的なテレビ事業の低迷や国内テーマパークの課題など、克服すべき問題も存在します。しかし、全体として、ディズニーは堅実な財務基盤と多角的な事業展開により、今後も安定した成長が期待できると考えられています。
株価に関しては、アナリストの平均目標株価が127.27ドルと、現在の株価を上回る水準で設定されています。
これは、投資家が同社の将来性に対して引き続き信頼を寄せていることを示しています。
7.カンファレンスコール詳細
こんにちは。ウォルト・ディズニー・カンパニー2025年第1四半期決算発表カンファレンスコールにようこそ。
すべての参加者は「聴講のみ」モードとなります。
サポートが必要な場合は、スターキーに続いて0を押して会議スペシャリストにお知らせください。
本日のプレゼンテーション後には質疑応答の時間を設けております。
質問をされる場合は、お手元の電話機のスターキーに続いて1を押してください。
質問を取り下げる場合は、スターキーに続いて2を押してください。
なお、本イベントは録音されております。
それでは、カルロス・ゴメス執行副社長兼財務担当役員兼投資家向け広報責任者にバトンをお渡しいたします。よろしくお願いいたします。
おはようございます。ウォルト・ディズニー・カンパニーの2025年第1四半期決算発表にご参加いただき、ありがとうございます。プレスリリース、フォーム10Q、および経営陣による準備済みコメントは本日早朝に発表され、当社ウェブサイト(www.disney.com/investors)でご覧いただけます。本日の電話会議はウェブキャストで配信されており、会議終了後に録音と書き起こしを当社ウェブサイトで公開いたします。
始める前に、当社投資家向け広報ウェブサイトの将来予測に関する注意事項をご確認ください。本電話会議での発言のうち、当社の期待、信念、計画、財務予測、見通し、トレンド、アウトルック、ガイダンス、およびその他の歴史的事実ではない記述は、証券法に基づく将来予測に関する記述となる場合があります。これらの記述は、発言時点での将来に関する当社の想定に基づいて行われ、更新の義務を負うものではありません。
将来予測に関する記述は、リスクと不確実性の影響を受けます。実際の結果は、様々な要因により、明示または暗示された結果と大きく異なる可能性があります。これらの要因には、経済・業界の状況、競争、実行リスク、広告市場、将来の財務実績、法規制の動向などが含まれますが、これらに限定されません。主要なリスク要因の詳細については、当社IR webサイト、本日発表のプレスリリース、フォーム10K、フォーム10Q、およびSECに提出されたその他の書類をご参照ください。本電話会議で言及される特定の非GAAP指標と最も比較可能なGAAP指標との調整表は、当社IRウェブサイトでご確認いただけます。
本日は、ボブ・アイガーCEOとヒュー・ジョンストン上級執行副社長兼CFOが参加しております。ボブからの冒頭の発言の後、皆様からのご質問をお受けいたします。それではボブに発言を譲りたいと思います。
おはようございます。今四半期の業績についてお話しする前に、南カリフォルニアの壊滅的な山火事の影響を受けた方々、当社の従業員、クリエイティブパートナー、そして私たちが知り、愛する多くの方々に対し、引き続き心からお見舞い申し上げます。
当社の根はロサンゼルスに深く根付いており、この会社を今日のような存在にしてくれたコミュニティを支援する強い責任を感じています。困っている隣人を助けるために立ち上がった当社の多くの従業員を誇りに思います。ディズニーは、このコミュニティがこの悲劇から復興する間、支援活動を継続することを約束いたします。
第1四半期の業績に移りますと、当社の創造的および財務的な強さを示すものとなっており、過去2年間に実行してきた戦略的施策の成功を反映しています。今四半期の大きなハイライトの1つは、映画スタジオの業績でした。2024年のグローバルボックスオフィスでトップ3の作品を占め、このような素晴らしい年を作り上げたクリエイティブチームに感謝と祝福を申し上げたいと思います。
2025年も、人気IPに関連した魅力的な劇場公開作品が控えており、さらなる展開が期待されます。スタジオの優れた業績に加え、ストリーミング事業の収益性の向上、ESPNの歴史的な視聴率、そしてディズニーのエクスペリエンス事業の強さと継続的な魅力が見られました。全体として、今四半期の業績には大変励まされており、皆様からのご質問をお受けしたいと思います。
ありがとうございます、ボブ。質疑応答に移る前に、本日は可能な限り多くのアナリストの方々からご質問をいただきたいと思いますので、お一人様1問に限らせていただきますようお願いいたします。
それでは、オペレーター、最初の質問をお願いいたします。
はい。質問をされる場合は、スターキーに続いて1を押してください。最初の質問は、モルガン・スタンレーのベン・スウィンバーン様からです。どうぞ。
ありがとうございます。おはようございます。今年のDisney+のプラットフォーム強化について、様々な取り組みがなされていますね。アダムがチームを構築し、パスワード共有対策やESPNのバンドル化を進める中で、この事業を推進する上で最も影響力があるのは何だとお考えですか?また、投資家として、具体的な成果が数字として表れてくるタイムラインについて、現実的な見通しをお聞かせいただけますでしょうか?
そして、エクスペリエンス事業とパークス事業の見通しについて、特にエピックのオープンに関してコメントいただけますでしょうか?国内パークスの年間ガイダンスを達成できるかどうかについて、これ以上多く質問を受けることはありません。この点について、何か最新情報があればお願いいたします。
ベン、ご質問ありがとうございます。アダムとそのチームが取り組んでいる様々な技術的進歩のタイミングについてですが、実際にすでに展開が始まっており、今後12ヶ月にわたって継続していきます。もちろん、年末で止まるわけではありません。
これらの取り組みの中で、特定のものが他よりも大きな影響を与えるとは言えません。なぜなら、それらは一体となって効果を発揮するからです。ご指摘のパスワード共有対策はその1つです。技術をより活用してパーソナライゼーションを強化し、アルゴリズムの性能を向上させ、コントロールやキュレーションに頼るのではなく、消費者が望むものを提供するビジネスにシフトしていきます。
海外では特に広告配信層で取り組むべき課題があります。広告技術も改善を進めています。さまざまなAIイニシアチブも進行中です。また、フラッグシップの開発も行っています。これらすべての中で、特に注目しているのは、ホーム画面やフロント画面、つまり消費者が最初に体験する画面をより動的なものにすることです。
現在のものは見た目は洗練されていますが、比較的静的な性質でした。より動的であればあるほど、より多くの人々が引き付けられ、より多くの人々が利用し、アプリを閉じて他に移動することが少なくなります。これは重要なポイントです。多くの取り組みが進行中であり、まだチームの構築を続けている段階です。年末までには大きな進展が見られるでしょうが、すでにいくつかの進展も見られています。
はい、ベン。エクスペリエンス事業の質問については私が回答させていただきます。以前提供したガイダンスに変更はありません。エクスペリエンス事業は6~8%の成長を見込んでいます。年間を通じて見ると、第1四半期の好調な結果は、ガイダンスに対する自信をさらに高めています。まだかなり早い段階ですが、第1四半期の業績が期待を上回ったことは間違いなく心強く感じています。
年後半の見通しについて、エクスペリエンス事業の比較基準は年後半、特に第4四半期の方が容易になることを覚えておいてください。さらに、今四半期から就航する新しい船舶が第2四半期以降の業績を支えることになります。また、計画を立てる際には、若干の影響を見込んでおり、提供したガイダンスの中で効果的にヘッジしていると考えています。したがって、全体としてエクスペリエンス事業のガイダンスに対する自信は高いです。
ありがとうございます。ありがとう、ベン。オペレーター、次の質問をお願いします。
はい。次の質問は、モフェット・ナサンソンのロバート・フィッシュマン様からです。どうぞ。
ありがとうございます。ボブ、DirecTVとComcastが新しいスリム型バンドルを開始し、Hulu LiveとFuboも独自のものを計画していますが、現在の価格設定でこれらのスリム型バンドルがコードカッティングの流れを変えると予想されますか?そうでない場合、価格設定や製品面で、Hulu Liveだけでは実現できないことを、Fuboと共に実現する計画はありますか?
また、一歩下がって考えますと、Fuboとの提携とVenueの閉鎖後、今後のESPNフラッグシップの立ち上げを含め、様々なオプションによる消費者の混乱の可能性を考慮に入れた上で、ディズニーの全体的なスポーツやより広範なストリーミング戦略についてお話しいただけますか?
ESPNに関する目標は、当初からESPNをできるだけ多くの方法で、できるだけアクセスしやすくすることです。アプリだけで視聴したい人もいれば、より従来型の拡張ベーシックバンドルの一部として視聴したい人もいます。一部の人々はスリム型バンドルやスポーツのみのバンドルに移行するでしょう。
これらのスリム型バンドルの登場がコードカッティングに大きな影響を与えるかどうかは予測できませんが、ESPNを配信する素晴らしい方法であるため、これらのバンドルの登場を活用する計画であることは間違いありません。
実際に起こったのは、Venueの立ち上げを決定し実施し始めた後に、これらのスリム型バンドルが登場し、Venueが冗長に見えてきたということです。これは、ESPNを複数のスリム型バンドルで提供し、Hulu LiveとFuboのチャンネル事業を統合する素晴らしい機会となりました。
このビジネスに参入することは良いことですが、それはHuluの中核事業ではありませんでした。この統合により、ユーザーインターフェースの改善により多くの時間とリソースを投入し、旧Hulu Liveの体験をより良いものにすることができます。
スポーツ戦略については、その一部に触れましたが、それは消費者が望む方法で、望む場所でESPNを利用できるようにすることです。一部の人々はリニアチャンネルの一部として視聴したいと考えるでしょう。しかし、私たちは明らかに現在フラッグシップと呼ばれているものの開発に注力しています。
これは、ESPNに複数の要素や機能を追加し、最終的には何らかの形でベッティングやファンタジー、高度なカスタマイズとパーソナライゼーション、そして現在のリニアチャンネルが提供するよりもはるかに大きな番組提供を実現する開発を進めています。今年の秋に立ち上げる予定です。
Disney+やHuluとバンドルできる機会が得られることに大変期待しています。価格設定については非常に賢明で戦略的なアプローチを取ります。消費者にはスポーツのみの体験に留まるか、他のサービスと組み合わせるかの選択肢が与えられます。もしDisney+とHuluを購読している場合は、1つのアプリ内でESPNフラッグシップを体験できます。これは購読の面でも、ユーザー体験の面でも便利です。
私たちは強気な姿勢です。ESPNについて付け加えたい点として、他のストリーマーがスポーツ分野に参入していることは承知していますが、私たちには他にはない強みがあります。それは、年間365日、24時間体制でスポーツとスポーツ番組のメニューを提供できることです。
スポーツファンにとって、1日のボクシング試合や1日のフットボールだけでなく、年間を通じて毎日、毎時間スポーツを楽しめることは、非常に魅力的な価値提案だと考えています。
ありがとうございます、ロバート。オペレーター、次の質問をお願いします。
はい。次の質問は、UBSのジョン・フーデリッチ様からです。どうぞ。
はい、ありがとうございます。ヒューへの質問になります。コスト削減の取り組みの進捗状況と、どの程度まで進んでいるかについて教えていただけますか?また、10Qを見ると、コンテンツ予算を240億ドルから230億ドルに削減したようですが、その背景は何でしょうか?これはロサンゼルスの火災の影響によるものなのか、それとも全体的な予算の変更によるものなのでしょうか?
最後に、お聞きせずにはいられませんが、今年の一桁台後半の利益成長率のガイダンスについて、第1四半期では40%以上の利益成長を達成されています。年間を通じた利益成長率の推移について、少しお話しいただけますでしょうか?
はい、多くの質問をいただきましたが、順番にお答えさせていただきます。
まず、コスト削減についてですが、当社は常に、資金を効率的に使用していない分野を特定し、より効率的な方法を見出す機会を探っています。これは年に1回や月に1回ではなく、年間を通じて毎日行っていることです。優れた経営陣が行うべきことであり、私たちはその点で優れた経営陣だと考えています。
そのため、会社の成長率を高め、最終的により収益性を高めるために、資金を再配分する機会を継続的に特定していきます。
全体的なガイダンスに関するご質問については、確かに第1四半期の結果は期待を大きく上回りました。これにより、年間を通じての見通しに対する自信はさらに高まっています。しかし、急速に変化するマクロ環境を考慮すると、この時点でガイダンスを変更するのは時期尚早だと考えています。
とはいえ、事業の勢いと業績がそれを正当化する程度まで、私たちは実績が予想を上回ることを恐れない経営陣です。そのため、全体として年間の見通しについては、さらに前向きに感じています。年初から非常にポジティブな見方をしていましたが、それがさらに強まっています。
ありがとうございます、ヒュー。ありがとうございます、ジョン。オペレーター、次の質問をお願いします。
はい。次の質問は、バンク・オブ・アメリカのジェシカ・レイフ・エーリッヒ様からです。どうぞ。
ありがとうございます。2点お伺いしたいと思います。まず、NBAについて、今シーズンの視聴率が低調な中で、来シーズンの費用増加を考慮すると、新契約における収益性への道筋をどのようにお考えでしょうか?
また、DCCについて、加入者増加の要因についてもう少し詳しくお聞かせください。ボブ様が言及されたパスワード共有の取り締まりについて、潜在的な加入者への影響をどのように見ていらっしいますか?今年後半には素晴らしい映画がプラットフォームに登場する予定ですね。また、全体的な製品提供におけるニュースの重要性についてはどうお考えでしょうか?
NBAについて、私たちは個々のライセンススポーツパッケージの収益性については言及していません。NBAの長期的な可能性を信じています。素晴らしいスポーツであり、成長するスポーツだと考えています。
視聴率を年ごとに細かく見ることはしていません。まずシーズンの半分も終わっていませんし、今シーズンのNBAの視聴率については全く気にしていません。向こう11年間、そのうち10年間はファイナルを含めて放送できることを嬉しく思っています。NBAはESPNの看板コンテンツであり、今後もそうあり続けるでしょう。
加入者に関して、私たちは加入者を増やすためには複数の要素の組み合わせが必要だと考えています。素晴らしい製品、映画、テレビシリーズを継続的に制作する必要があります。過去2年間でそれを実証してきました。
長期的に質の高い映画やテレビを継続的に提供できる能力には自信を持っています。第二に、強力な技術が必要です。これは、私たちが公に認めているように、まだまだ改善の余地がある分野です。すでに進展は見られますが、ある意味でこれは始まりに過ぎません。
グローバルなストリーミングで、加入者数と収益性の両面で成功するには、高品質なコンテンツのボリュームと技術の優れた組み合わせが必要です。この分野の競合他社を見ても、私たちは今後数年間、そして長期的にわたって加入者数と収益を伸ばすのに非常に良い位置にいると感じています。
すでにこのビジネスをより経済的に魅力的なものにする能力を実証しています。導入している技術とコンテンツの成功を組み合わせることで、加入者数を伸ばすことができると確信しています。
ジェシカ、ボブのコメントに付け加えさせていただきますと、来年のESPNについてガイダンスを提供しました。NBAの契約のすべての側面を理解した上で、その契約を結びました。この点について、私たちの考えは変わっていません。
最後に一点、ニュースについてお尋ねいただきました。私たちは、アプリの体験の一部として、ABCニュースと地方局のニュースの両方を提供する機会を歓迎しています。技術の改善により、Disney+Huluアプリでライブストリームを提供できるようになりました。ニュースはそのストリームの1つを占めています。
これは、Disney+とHuluの全体的な提供内容の特徴であり続けるでしょう。また、この分野の他社との差別化要因にもなっています。
ありがとうございます、ジェシカ。オペレーター、次の質問をお願いします。
はい。次の質問は、ゴールドマン・サックスのマイケル・ヒン様からです。どうぞ。
おはようございます。ご質問ありがとうございます。
ボブ様のストリーミングとニュースに関するコメントについて、もう少しお聞きしたいと思います。Sports CenterのデイリーショーをESPNフラッグシップではなくDisney+に追加することを決めた理由について、お話しいただけますでしょうか?
また、ストリームとSC+、ライブコンテンツへの投資について、加入者の獲得と解約率に関してライブコンテンツの利点をどのように見出されたのでしょうか?また、他のストリーミングサービスと比較して、ライブコンテンツの制作と配信におけるディズニーの競争優位性についてもう少し詳しくお聞かせいただけますでしょうか?
そうですね、ライブの利点は誰もが認識していると思います。例えばESPNの視聴率を見るか、広告業界の誰かに聞いてみてください。ライブは非常に魅力的です。私たちには、先ほど申し上げたように、年間を通じて毎週、毎日ライブ番組を提供できる利点があります。
消費者に1つのアプリの体験を提供する中で、ライブは事業の成長における主要な要素となるでしょう。それがこの事業の成長に貢献すると考えています。
ESPNとご指摘のSports Centerショーについて、私たちはDisney+のホーム画面にESPNのタイル(表示枠)を設置しました。これは部分的に、Disney+Huluの加入者のエンゲージメントを高めるためのもので、毎日見られるコンテンツを提供します。先ほど申し上げたように、エンゲージメントを高めることは、特に解約率を下げる上で重要です。
また、これはESPNのデジタル提供の入り口としても機能します。最終的に、フラッグシップが立ち上がった際には、ESPNタイルを利用している人々がそのタイルから直接フラッグシップに加入できるようになります。
加入すれば、Disney+とHuluの完全に統合されたアプリ体験となります。つまり、Disney+Huluの利点とESPNフラッグシップの利点の両方を提供するために設置されているのです。
ありがとうございます、ボブ。
ありがとうございます、マイケル。オペレーター、次の質問をお願いします。
はい。次の質問は、JPモルガンのデイビッド・クロノフスキー様からです。どうぞ。
こんにちは、ありがとうございます。エクスペリエンス事業について、ディズニー・トレジャーの立ち上げに関して、期待に対する初期の成果や、今年後半の立ち上げに向けた示唆について、何かコメントいただけますでしょうか?
また、パークスに関連して、最近アクセスを拡大したライトニング・レーン・プレミアの役割についてお話しいただけますでしょうか?この商品の価格設定はどのような状況で、他の支出項目や全体的な体験にどのような影響を与えているのでしょうか?ありがとうございます。
はい、おはようございます。ディズニー・トレジャーは素晴らしいスタートを切りました。
客室の販売に関しては、非常に順調です。フィードバックとゲスト体験について、多くの人々が「excellent(優れている)」と評価しており、他の船舶と同様の水準です。これはまだ初期の航海での結果です。
以前お伝えした通り、この船は就航後の第1四半期から収益を上げることを期待しており、今後もその期待は変わりません。したがって、この点については非常に良い手応えを感じています。
ライトニング・レーンについては、この商品を導入していますが、これはプレミアム商品であることを覚えておいてください。私たちはまだ使い方を学んでいる段階です。そのため、当初は非常に慎重にマーケティングを行っています。期待通りの進捗ですが、ライトニング・レーン購入者と他のパーク来場者の両方にとって素晴らしい体験となるよう、慎重に進めています。
素晴らしい手応えを感じています。時間とともに成長していくでしょうが、確かにまだ初期段階です。
ありがとうございます、デイビッド。オペレーター、次の質問をお願いします。
はい。次の質問は、グッゲンハイムのマイケル・モリス様からです。どうぞ。
ありがとうございます。おはようございます。見通しについて2点質問させていただきます。
まず、エクスペリエンス事業について、ヒューさん、第4四半期の電話会議で、その時点で年後半の予約状況はポジティブだとおっしゃっていました。最新の状況を教えていただけますでしょうか?予約は依然としてポジティブですか?より詳しい見通しは得られていますか?その後どのような推移を見せているでしょうか?
2つ目の質問は、ダイレクト・トゥ・コンシューマー事業についてです。第1四半期は非常に好調で、前年同期比で約4億ドルの営業利益の成長を達成されましたが、ガイダンスでは残りの3四半期で四半期当たり約1億ドルの成長しか見込んでいないようです。この見通しの背景にある要因や、今後の投資による影響について、お話しいただけますでしょうか?ありがとうございます。
はい、両方の質問についてお答えさせていただきます。まずDTCについてですが、先ほど申し上げたように、これは急速に変化する環境です。事業に対する期待は非常に高いものがあります。第1四半期で3億ドルを達成し、通期では10億ドルをやや上回る見込みです。
したがって、まだやるべきことは残っていますが、非常に好調なスタートを切ることができました。先ほど申し上げたように、事業の勢いが続けば予想を上回ることを恐れませんが、それはこれからの状況次第です。1四半期の結果だけでガイダンスの引き上げを検討するのは時期尚早だと考えています。
2つ目の質問は...ああ、予約状況についてでしたね。申し訳ありません、メモを取るべきでした。基本的に、予約曲線はさらに進んでいますが、前四半期にお伝えしたメッセージと全く同じです。現時点で夏の予約は増加しており、確かにポジティブな状況です。90日が経過し、より多くの予約が入っていることを考えると、確実に見通しは良好です。
しかし、いつものことながら、この時点でガイダンスを変更するのは時期尚早だと考えています。エクスペリエンス事業は素晴らしいスタートを切りました。
素晴らしい。ご回答ありがとうございます。オペレーター、次の質問をお願いします。
はい。次の質問は、ドイツ銀行のブライアン・クラフト様からです。どうぞ。
こんにちは。おはようございます。スポーツに関して1点と、それに関連してもう1点お伺いしたいと思います。
まず、スポーツについてですが、来年度はNBAの放映権料が増加しますが、2026年度は今年度の13%成長の上に一桁台前半の営業利益成長を見込んでいます。
この点について、NBAの増加分を相殺する他のスポーツ放映権が事業から外れるのか、あるいは2026年度の成長はフラッグシップからの営業利益成長によるものなのか、またはスポーツやニュースの低価格パッケージによって有料テレビの加入者減少が改善することによるものなのか、この力強さの背景について教えていただけますでしょうか。
2点目として、Disney+について、今年の加入者成長の見通しについてお話しいただけますでしょうか。第2四半期末までは加入者数が横ばいとのガイダンスかと思いますが、下半期についてはどのような方向性を期待されているのでしょうか?また、年後半の見通しに影響を与える主な要因は何でしょうか?ありがとうございます。
はい、ESPNとNBAについてですが、ESPNのP&Lには明らかに多くの変数が関係しています。その中には、ライブスポーツの広告市場が非常に好調であることも含まれます。また、権利料だけでなく、事業全体のコスト管理も含まれます。
ジミーとチームはコスト管理で素晴らしい仕事をしており、これは追い風となっています。さらに、他のすべての要素も検討し、このチームが示してきた規律を反映した形で、今後の権利に関する判断を行っていきます。
そこまでにしておきますが、先ほど申し上げたように、来年度は一桁台前半の成長を見込んでおり、これらすべての要因を総合的に考慮しても、その見通しには引き続きコミットしています。
DTCの加入者見通しについては、年間を通じて成長を期待しています。第1四半期がわずかながらプラスで、第2四半期も同様の推移となる見込みです。
特にパスワード共有対策が効果を発揮し始め、2024年後半に制作した映画が2025年にストリーミングサービスに追加されることで、そのコンテンツが加入者の成長を牽引すると考えています。
付け加えさせていただきますと、Disney+とHuluの加入者の状況に非常に満足しています。ご存知の通り、最近大幅な値上げを実施し、解約率が大幅に上昇することを予想していました。しかし、予想を上回る数字を達成することができました。
Disney+とHuluを合わせると、当四半期は加入者数を若干増やすことができました。このような中で、先ほど申し上げたように、解約率を下げ、加入者を増やし続けることができる技術的な改善や強化を実施しています。また、素晴らしい製品パイプラインも控えています。
これらすべての要素が組み合わさることで、ストリーミング事業を現在の収益性の高いビジネスから、成長事業へと転換できると確信しています。これには、消費者と株主の両方にとって有益な形でのDisney+、Hulu、そして最終的にはESPNのバンドルを成功させる能力も含まれます。
ありがとうございます、ブライアン。
ありがとうございます。オペレーター、最後の質問をお願いします。
はい。本日最後の質問は、バークレーのカナン・ヴェンカテスワー様からです。どうぞ。
ありがとうございます。ボブさん、ESPNフラッグシップについて、この製品に対するビジョンと目的について、今日のスポーツ事業の規模からさらに成長させることを目指しているのか、それとも現在のエコシステムと収益性を維持することが主な目的なのか、お考えをお聞かせいただけますでしょうか。
また、業界全体で見られる統合の動きについて、もし業界全体でケーブルネットワークを統合する動きがあった場合、御社の比較的小規模なネットワークについて、そのような取り組みに参加する意向はありますでしょうか?ありがとうございます。
リニアネットワークについて簡単にコメントさせていただきます。
当社のリニアネットワークは、現時点で全く負担になっていません。むしろ資産となっています。私たちはこれらのネットワークに、テレビ事業全体を強化できるレベルでプログラミングと資金を提供しています。
これには明らかにストリーミングも含まれており、実際のところ、これがテレビ事業の未来です。そのため、一部の小規模なネットワークについて、市場への展開方法や所有形態を含めて異なる形態を検討する可能性を否定はしませんが、現時点ではそのような予定はありません。
実際、現在保有しているネットワークと、リニアおよびストリーミング事業全体の管理方法について、良好な手応えを感じています。
フラッグシップについては、若い視聴者、あるいは若い消費者がストリーミング体験、つまり壁掛けの固定テレビやモバイルデバイスでの視聴にますます傾倒していることは明らかです。
新世代の消費者に優れた製品を提供することでESPNがより多く存在感を示せれば、それだけESPNの事業にとってもプラスとなります。
したがって、フラッグシップは事業を維持するためのものではありません。私たちの目の前で進化し、変化している市場において、事業を成長させるためのものです。
私たちは今後の展開に非常に、非常に期待しており、楽観的です。なぜなら、これは優れたビジネス提案であるだけでなく、スポーツファンの夢を実現するものだからです。
ありがとうございます。
ありがとうございます、カナン。本日のご質問をいただいた皆様に感謝申し上げます。
ご参加いただき、ありがとうございました。皆様、良い一日をお過ごしください。
ありがとうございました。これで本日のカンファレンスコールを終了いたします。
本日のプレゼンテーションにご参加いただき、ありがとうございました。これで回線を切断させていただきます。良い一日をお過ごしください。
ありがとうございました。
ご注意:このコンテンツは生成AIなどを利用して作成しています。その為、正確でない可能性がありますので必ずご自身で事実確認をお願いいたしいます。