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石英と陶片とシーグラス!鎌倉・長者が崎海岸でビーチコーミング!

こんにちは、6月の頭に海水浴シーズン直前最後の滑り込みビーチコーミングと称して神奈川の海4か所を周ってきたほうのにょろんです。

逗子駅から徒歩&バスを駆使して行ったのは、逗子海岸、立石海岸、長者ヶ崎海岸、大浜海岸(葉山公園前)の4か所。 今回はその第三回目、長者ヶ崎海岸です。

もし誰かに、 「ユー、なんでそこ行ったの?」 って聞かれたら、 「立石までバスで行く途中で通った時、「あっ、この浜でビーチコーミングしたいな!」って思うような浜だったから。」

今バスで通り過ぎた浜に行くにはなんていうバス停で降りたらいいんだ? って、浜を横目にバスのアナウンスにじっと耳をすませていたのです。 それが長者ヶ崎海岸。 どんな浜かというと、こんな感じです。

岬へ

ねっ、気になるでしょう?! 浜の全景よりそこで拾ったものを先にみせろー!って言われたらこんな感じ!

陶片

何かいいもの拾えそうという予感だけで降りた初見の浜だったのですが、 長者が崎海岸には陶片とシーグラスがいっぱい落ちていました。  


「長者ヶ崎海岸」の干潮時刻

にょろんが行った2022年6月12日の長者ヶ崎海岸の干潮時刻は、朝の9時でした。 にょろんが長者ヶ崎海岸に着いたのはお昼の12時半ごろ。

長者が崎海岸は大浜海岸とつながる広い海岸ということで、狭さを感じない。 といいながらも、岬の方は潮の満ち引きの影響を受けるーーーーと言いたいところなのですが、実は岬の方は少し手前の浜から立ち入り禁止になっていて近づけないため、干潮とか満潮とかあまり気にしなくていい浜…の印象を受けました。

といいつつ、時間を選べるなら干潮時刻の方が浜は広いにきまってる! というわけで長者ヶ崎海岸の干潮時刻のページをここに貼っておきます。 


「逗子駅」から「長者ヶ崎海岸」までの道順とコンビニ・トイレ情報

立石海岸までのアクセスは、東急新逗子駅またはJR逗子駅から長井方面行きバス「長井行き」「市民病院行き」他。

時刻表

逗子駅にあった時刻表です。 土日問わず朝から晩まで10分程度の間隔でバスが走っているので、交通手段の心配をする必要はないかと。

ローソン

コンビニは改札を挟んでニューデイズとローソン。 駅の外のトイレは、ローソンの隣にあります。 長者ヶ崎海岸から最寄りのコンビニまでは一キロ近くあるので、飲み物や食べ物は逗子駅での調達をお勧めします。

道順

長者ヶ崎海岸最寄りのバス停は「長者ヶ崎」。 逗子駅から所要時間は約16分です。

時刻表

帰りのバスの時刻表を貼っておくとこんな感じです。

道順

バス停から浜までの道は、バスを降りてすぐの…これは駐車場…なのかな?の横の細道。

道順

この階段を下っていくと、

長者が崎海岸

目の前すぐそこが海です。  

「長者ヶ崎海岸」で拾えたもの

浜の様子

浜を左に見たところです。 あの岬が、長者ヶ崎。

浜の様子

右に見たところです。 手前が長者ヶ崎、奥が大浜海岸です。

岬へ

とりあえず人を避け、岬の方へ向かいます。

波打ちぎわ

波打ちぎわの様子です。 砂と小石混じり。

白い石

メチャクチャキラキラの白い石です。 石英……なのかなぁ?

陶片

あっ、陶片。

穴の開いた石

穴の開いた石。

チリボタン

まっかなチリボタンです。

板鉛

これは…えー…と…ナニカわからずに迷っていたら、 「釣りの板鉛だよ」 って教えてもらいました。

白い石

あっ、まためちゃくちゃ光る石です。

陶片

大きいけどよく研磨された陶器の底です。

シーグラス

シーグラスです。

陶片

陶片。

立ち入り禁止

岬は立ち入り禁止だったので、ここで引き返し。

浜の様子

岬側からみた、反対側の景色はこんな感じ。

陶片とシーグラス

陶片とシーグラスです。

タカラガイ

コロコロかわいいタカラガイです。

気になる石

不思議な模様の石です。

二枚貝

あっ、……………きみはほたて?

石英とシーグラス

石英とシーグラスです。

陶片

陶片です…かわいい!

気になる石

模様が気になる石たちです。 

??

シーグラスかなって思って拾ったんですが、表面が不自然にぐにゃぐにゃで…ぎょくすいかな?

陶片とシーグラス

ちっちゃな巻貝とシーグラス、それに陶片。 いってもいってもシーグラスと陶片が落ちてるので嬉々として拾っていたらいつのまにか大浜海岸のほうに足を踏み入れていたので、続きは大浜編でお送りしたいと思います。
 

「長者ヶ崎海岸」で拾った石で思い出の『私が拾った石図鑑』作り!

そして今日、「長者ヶ崎海岸」で拾った石で思い出の『私が拾った石図鑑』をつくりました。 これです。

図鑑

(※図鑑およびブログ記載の貝や石の名前は、素人が図鑑と現物を見比べながら推測した不確かな情報のため、間違えている場合がかなりあります。鵜呑みにしないで頂けたら!)

特筆すべきは、シーグラスと陶片が多かったこと。 そして、

気になる石

気になってるのはこれ。 みえますかね? シーグラスじゃなくてぎょくすいかな?って拾ったコレ、表面が硬く握ったおにぎりみたいなブツブツで……… これがナニかは手持ちの辞典からはわからぬ!(※無知なるにょろんが見逃している可能性は大です)状態ので、何時かわかる日が来た時のためにここで気になる石を拾ったというメモをきざんで置こうと思います。  

まとめ

というわけで、今回は石英と陶片とシーグラス!鎌倉・長者が崎海岸でビーチコーミング!をお送りしました。 まとめると、今回にょろんが長者先海岸で拾ったのは、

  • 陶片

  • シーグラス

  • 石英

  • 玉すい

  • チリボタン

  • タカラガイ

などなど。 前回の立石でひろえた陶片がオール真っ白だったのにくらべ、長者ヶ崎海岸の陶片は柄良し&量もあった!さらにシーグラスも落ちてた! というわけで、陶片とシーグラスがすきな方に、長者が崎海岸はおススメです。

今回陶片とシーグラスがたくさん拾えたのは長者ヶ崎海岸だけじゃなくて、お隣の大浜海岸もそうだったので、行くときには長者ヶ崎~大浜海岸のダブル訪問をお勧めします。

というわけで、次回はそんな長者が崎海岸に引き続きシーグラスと陶片がざっくざっく拾えた大浜海岸(葉山公園前)をお送りしたいと思っています。  

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