大きい&たくさんのタカラガイ!浜金谷海浜公園でビーチコーミング!
こんにちは、竹岡で拾えた陶片のあまりのすばらしさに、8月下旬に再度竹岡を訪れてしまったほうのにょろんです。
このご時世、いやいやいやなにいってんだ?な気はしつつも、しかし。 友達に会うのも帰省も夏祭りも海水浴もプールも花火も本当に何もない夏だったので、せめて人のいない海にひっそり散歩に行くことくらい己に許すことにしたのです。 健康維持に必要な屋外での散歩や運動はしていいって政府も良いって言ってることですしね!
行ったのは竹岡から浜金谷。 それがし、行った順番にしか記事を書けないそのようなアレでして! といつもならいうところなのですが、今回の旅は行った時期が近すぎるため竹岡は飛ばして、先に浜金谷のご紹介を。
(といいつつ、浜は絶えず変わってるものなのだから、2度目だろうと3度目だろうと重要インフォメーション!なほうなので、書けそうだったらおいおい遡って2度目の竹岡とさらにその先、浜金谷との間の浜の様子も記事にしたいと思っているのですが、とりあえず今回は浜金谷で。)
なぜって、人生を彩るのは起伏! なんとなくここ数年、ビーチコーミングで富津の浜を点々と攻略してる間に、 トイレにもコンビニも困るのどかオブのどかなのが富津の浜! というのが、勝手ににょろんの脳内に出来つつあるイメージだったのです。
なので、行ったことないけど、浜金谷もそんなのどかな富津の浜のひとつだろう…と勝手に想像していたのです。 なにせ、浜金谷を選んだ理由が、竹岡の次の駅だからという理由だけだったため! がしかし!
東京湾フェリーの発着所、金谷港のある浜金谷は、めっちゃ観光地! しかも!これです!
浜金谷公園はこんな大量のタカラガイみたことない!ってくらい大量のタカラガイが落ちている浜でした!!
2021年8月22日「浜金谷」の干潮時刻
にょろんが浜金谷にビーチコーミングにいったのは、2021年8月22日の午後2時すぎくらい。 その日の木更津の干潮時刻は、朝の10時半、満潮は夕方6時ということで、どちらからというと満潮よりの時刻だったせいで、浜幅はかなり狭かったです。
みたかんじ、満潮でも完全に浜がなくなるということはないようにみえましたが、それでもごく小さな入り江なので、もし行ける時間を選べるようなら、干潮時にちかい時刻に浜を訪れることをお勧めします。
というわけで木更津の干潮・満潮の時間を貼っておきます。
浜金谷駅から浜金谷海浜公園への道順とコンビニ・トイレ情報
道順の案内はここから。浜金谷駅です。
駅の改札を出たところにジュースの自販機、そして駅の目の前の商店の外にも自販機がありますが、 浜金谷は 「トイレは?コンビニがないならせめて自販機だけでもどこかにないのか…?」 なんてトイレや飲み物に困るような街にあらず! もしかしたら館山駅前より栄えているのでは?と驚くほどの大都会でした!
駅から下る一本道が大通りにぶつかったら右折。 するともう、そこに見えてるのが浜金谷海浜公園のプールです。
この工事現場?みたいなグリーンシートの脇の道をいくと、すぐ浜に出られます。
つきました。地図から予想してたより、ちっちゃい入り江です。
コンビニはここで曲がらず大通りをもう少しだけ行くと、セブンイレブンがあります。 コンビニどころかこの先には、オシャレなレストランとお土産物屋さんがたくさんはいった一大商業施設「ザ・フィッシュ」があります。
が、それはオマケで触れるとしてまずはビーチコーミング情報からお送りします。
浜金谷海浜公園で拾えたもの
浜の全体像はこんな感じ。
商業施設と隣接してるからか、ちょっと浜を覗きに来たーな感じのちいさな子供ちゃんたちがわらわらいます。
焦点が背景の方にあっちゃってますが、陶片です。
タカラガイです。
イタヤガイのかけらです。
陶片と貝化石とイタヤガイです。
シドロガイ…かなぁ?
浜のアップです。 こんなかんじでめっちゃ微小貝がたっぷり落ちています。
そのなかでもびっくりするほどタカラガイが落ちてるんですが、陶片も可愛い。
浜の端は岩場になっていて、やっぱり子供ちゃんたちが遊んでいます。
タカラガイです。
白銀が美しいキサゴの芯。
ね?ちょっと拾っただけでもこんなにタカラガイが。
穴が開いている石も気になる。
浜についた時にはそれなりの数の子供ちゃんが遊んでいたのですが、十分もしないうちに、人っ子一人いない浜に… すぐ近くにフェリー乗り場があるので、もしかしたら待ってる間の時間つぶしに遊びに来ていたのかな?と勝手な想像をしてみたり。
波打ちぎわのアップです。
波打ちぎわもやっぱり、タカラガイがゴロゴロ。 こんなつやっつやなタカラガイ見たことない!
ほかにもこんな昭和の湯飲みってかんじやんかー!な陶片や
珍しいピンクの陶片を拾ってホクホクと海を後にしました。
浜金谷海浜公園のついでに立ち寄るなら!公園周辺の施設いろいろ!
そんなこんなであと送りにしていた、浜金谷公園まわりの飲食店その他情報です。 ザ・フィッシュだけじゃなくて、浜金谷駅前は、 「富津から館山の間にまさかこんな一大観光スポットがあったとは!?」 って驚いてしまうくらい、レストランにお土産物屋、観光案内所…などなどがなぎさライン沿いにあります。
駅からなぎさラインへとでてまず目に入ってくるのは、合掌造りの珈琲専門店「カフェえどもんず」さん。 合掌造りかっこいい! (金土日月祝しか営業していないのでお出かけの際はご注意ください)
そのすぐとなりが、「一棟貸し宿 kinsenkan」。 その名の通り、一棟貸の宿なのですが、日帰り入浴の他、荷物預かりや貸しレンタルもやっています。
その道向かいが、ザ・フィッシュ。
近寄るとこんな感じで、駐車場には回転ずしの店、浜焼のお店。
施設ビルにもカフェやレストランが入っています。
中のお土産コーナーはこんな感じで、お土産がぎっしり!
とはいいつつ、お昼ピーク時間をすぎた午後2時過ぎでもこの状態。 どこのレストランも入店まちの行列でいっぱい!
列に並べない&人混みが苦手オブ苦手なにょろんは、このレモンパウンドケーキをお土産に買ってぴゅっとその場を後にしたのでした。 レモンパウンドケーキおいしかったです!!!
「浜金谷海浜公園」で拾った石で思い出の『私が拾った石図鑑』作り!
そんなこんなで、記事にするにあたり浜金谷で拾ったもの図鑑を作りました。
これと(※図鑑およびブログ記載の貝や石の名前は、素人が図鑑と現物を見比べながら推測した不確かな情報のため、間違えている場合がかなりあります。鵜呑みにしないで頂けたら!)
これです。 あまりにタカラガイが多かったため、タカラガイだけで並べてみたらこんなにありました。 数もすごいけど大きさもすごい! ちっちゃいのはちっちゃいんですが、大きいのは貝がらも分厚くずっしりとしてて、タカラガイ好きの方にぜひともお勧めしたい浜でした!
まとめ
というわけで、今回は大きい&たくさんのタカラガイ!浜金谷海浜公園でビーチコーミングをお送りしました。 まとめると今回にょろんが浜金谷で拾ったのは、
タカラガイ
陶片
シーグラス
イタヤガイ
ナミマガシワ
貝化石
サンゴ
などなど。 そのなかでもすごかったのはタカラガイ! トイレや補給に困ることが多い房総の浜で、浜金谷海浜公園のまわりは、めっちゃ栄えてる!
回転ずし&浜焼きをはじめとしたレストランや合掌造りのオシャレなカフェ、立ち寄り湯など観光地としても施設が充実! タカラガイ好きのかただけでなく、ビーチコ―ミングのついでにのんびり観光とかもしたい!なハイブリッドタイプの方にも浜金谷はおススメのビーチコ―ミングスポットかと思います。
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