カラフルなナデシコと陶片とシーグラス!伊豆熱川海岸(濁川より北)でビーチコーミング!
こんにちは、一番好きな二枚貝はハイガイ!といいながらももちろんカラフルな貝殻だって好きな方のにょろんです。イエス!綺麗なものが嫌いな人などいません!
そんなにょろんが6月の中旬、所用で伊豆にいったついでに、伊東から東伊豆にかけてビーチコーミングしてきました。行ったのは伊東のオレンジビーチ(汐留の湯前)とそれ以外のオレンジビーチとなぎさ公園、伊豆熱川の熱川海岸と熱川YOU湯ビーチ、それに河津の菖蒲沢の計6カ所。
今回はそんな初夏の東伊豆ビーチコーミングの第4回目、伊豆熱川の熱川海岸編です。
ユーはなんで伊豆熱川に?と聞かれたら、同行のそのようなアレが取ってくれた宿が、伊豆熱川だったが故に。にょろんにとって伊豆熱川は、一度も降りたことが無かった駅。
ビーチコーミングでどんなものが拾えるかどころか、伊豆熱川と言えばバナナワニ園?くらいの知識しか無い初見の土地だったんですが、そんな伊豆熱川で拾えたものがどんなものだったかというとこれです!
来てみてびっくり!
まるでお土産物屋さんで売ってるみたいなこんなカラフルなナデシコがいっぱい!!!
2024年6月14日「伊豆熱川海岸(濁川より北)」の干潮時刻
「伊豆熱川海岸(濁川より北)」ににょろんがビーチコーミングに行ったのは、2024年6月14日の午後16時。 その日の伊東の干潮時刻は、午後の16時。
前日は伊東に泊まっていたので、実は朝から熱川にいたのですが、当日のお天気が最高気温30度の快晴予報で、「これは日中、浜に出たら間違いなく倒れる!!」という判断により、日差しの強い昼間の間はバナナワニ園でワニ大福を食べながらのんびり夕暮れをまっていました。
おかげで浜は広々としていました。
といいつつ、熱川海岸(熱川温泉YOU湯ビーチ)は長さ500メートルあるロングビーチ。浜幅も十分あるので、いつ行っても浜はじゅうぶんな広さ存在するのですが、そんなこと言いながらもやはり干潮時刻に近い方が浜は広い!ということで、伊東の干潮時刻を貼っておきます。
「伊豆熱川駅」から「伊豆熱川海岸(濁川より北)」への順路とコンビニ・トイレ情報
伊豆熱川駅です…といいたいところですが、原因不明の理由により伊豆熱川駅から浜までの写真がなぜかぜんぶ消失してしまっているため、バナナワニ園の写真でお茶を濁しております。
なぜだ?!駅の足湯とか夕方でしまってしまう駅の売店とかいろいろ写真を撮った気がするのに!と首をひねりつつ無いものはないと言うことで、記憶をたよりに伊豆熱川駅周りの情報をまとめると、
トイレは駅の外にあります。安心!
駅を出るとすぐ横に観光案内所があって、無料の足湯があります。やったー!
近くにコンビニは…あるというかないというか、Googleマップを見ると駅よりさらに山の上に650メートル11分ほど上っていくとファミリーマートさんがあるようなのですが、道がめちゃめちゃ急勾配の登り道なので、徒歩11分でたどり着くのはムリではないかと!にょろんは山道を見上げて諦めました…
山の上のファミマが熱川唯一のコンビニなので、海岸の近くにコンビニはありません。
駅の売店でジュースやスナック、菓子パン、お土産など食料品がちょっとだけ買えます!が午後5時には閉まってしまいます!そんなぁ!!!
重要インフォメーション:
伊豆熱川で海や宿に着いてからたべるおやつを調達したかったら、午後5時までに駅の売店で忘れず調達すべし!
(ウェブで検索すると閉店時刻は5時と出るのですが、実際にょろんが行ったときには売店に4時半閉店の張り紙がしてあったので、早め早めの行動をオススメします!)
(ホテルだって売店あるでしょー?ってかんじですが、ホテルの売店、めちゃめちゃプレミア価格で手がだせず見送ってるうちに真夜中に飢えることに!)
というわけで駅から浜までの写真が無いため代わりに地図を貼ると、
駅から浜までの道はこんなかんじです!
伊豆熱川海岸(濁川より北)で拾えたもの
熱川を流れる川、濁川にかかる橋、権現橋です。
川を挟んで右と左では拾えるものが結構違うことが多い!という法則に従い、川沿いの道を下って海に着いたところで北を目指します。
少し行くと浜に降りられる階段があったので、そこから浜に降りることに。
階段から見た、熱川海岸(熱川温泉YOU湯ビーチ)方面の眺めです。
逆側、これから向かう北側の眺めです。北側は途中からごつごつした岩場で先に進めなくなってるので、川を挟んで北と南を比べると、南の方がかなり広い…そんな体感です。
足下の砂はこんなかんじ。
色とりどりの二枚貝です。
あ、ナデシコ。
うすっぺらちっちゃカラフル!
チリボタンです。
人差し指の爪サイズのハスノハカシパンです。
海のむこうにみえるあの島は…(地図を確認しながら)…もしかして大島!?
種子がいっぱい!
見てくださいこのナデシコの数を
浜に降りる前は、日差しは弱まってきたけどまだ気温が高いし、ちょっと覗いて何もなかったらすぐ南に移動しようね、って言ってたのに行っても行ってもナデシコが落ちているのでどんどん北上し、気づけば砂浜の果てへとたどり着いておりました。
貝の白い帯が先までずっと続いています。
シーグラスと二枚貝と巻き貝です。
陶片です。
ナミマガシワです。
放射状の模様が可愛い
同行のそのようなアレのとっときセレクションです。
あっ、これはかわいい
こんなかんじにかわいい陶片がごろごろ落ちています。
ナデシコとハスノハカシパンです
君は穴が5つだからアワビ?
おおきな陶片と小さなシーグラスです。
みてください、このナデシコを!
これを見逃せるだろうか?いや見逃せまい。
保安官のバッチみたいなウニフラッシュ型の貝殻です。気になる!
北側回り終わって川まで戻ってきました。
見えますかね?川全体から湯気が出てる!無知故に、つまりこの川の名前が熱川?と思って調べたら、この川の名前は濁川でした。
近くで見ても全然川が濁ってる様子はないんですけどね???
湯気が濁りに見えたとかそういうアレかなぁ?
「伊豆熱川海岸(濁川より北)」で拾った石で思い出の『私が拾った貝図鑑』作り!
そんなこんなで、記事にするにあたり本日「伊豆熱川海岸(濁川より北)」で拾った石で『私の貝図鑑』を作りました。全二枚です。
一枚目はこれ、貝殻編。
(※図鑑およびブログ記載の貝や石の名前は、素人が図鑑と現物を見比べながら推測した不確かな情報のため、間違えている場合がかなりあります。鵜呑みにしないで頂けたら!)
二枚目はこれ、陶片&シーグラス編。
気になるのは、やはりこのカラフルすぎるナデシコ
そして青がうつくしい陶片。
そして保安官バッチみたい!と拾ってきてしまったこの貝。
たぶん岩に張り付くカサガイの仲間的なアレかな?と思いながら拾ってきたのですが、グーグル画像検索によると、こちら、ツタノハガイだそうです。
ツタノハガイ…!手持ちのハンドブックにも載ってるめっちゃメジャーな貝殻じゃないですか!他の浜でもたぶん拾ったことある気がするのですが、こんなマッチ箱と比べても遜色ないサイズのツタノハガイを拾ったのは初めてです!
まとめ
というわけで、今回はカラフルなナデシコと陶片とシーグラス!伊豆熱川海岸(濁川より北)でビーチコーミング!をお送りしました。
まとめると今回にょろんが伊豆熱川海岸(濁川より北)で拾ったのは
ナデシコ(たくさん)
シーグラス(たくさん)
陶片(たくさん)
チリボタン
ナミマガシワ
ツタノハガイ
タマキガイ
などなど
陶片とシーグラスもたくさん拾えたので、陶片&シーグラス好きの方にもオススメしたいのですが、やはりこんなカラフルなナデシコがこんなに落ちてるなんて!と感嘆するくらいナデシコがおちていたのでナデシコ好きの方に熱川海岸(濁川より北)はめちゃめちゃオススメです。
この後、川をはさんで熱川YOU湯ビーチのほうにも行ったんですが、そちらでもナデシコは拾えたもののカラフルさも量も北側には及ばなかった!ので、伊豆熱川でナデシコを拾うなら、濁川より北側がオススメ!
というわけで、次回は濁川北側より広いけど拾えるものは少なかった熱川YOU湯ビーチ編をお送りしたいと思っています。