見出し画像

シーグラスと陶片と岩場の貝殻!横須賀・観音崎灯台下でビーチコーミング!

こんにちは、秋にビーチコーミングに行きすぎて、どんどん記事が間に合わなくなってきてるほうのにょろんです。

どのくらいかというと、今回の記事を除いて記事未済の浜のビニール袋が6つも部屋の角で山積みになってるくらい! しかしだからといって、せっかく行ったのに億劫がって記事にせず思い出だけにしてしまうのはもったいない。 なんといっても、記事にしとけばいつでも「あそこって何が拾えたっけ?」と思った時すぐ見返せるから!

というわけで、おおよそひとつき周回遅れの内容ですが、気にせずチクチクつづりたいと思います。 今回は9月の終わりに行った横須賀まわりの三浦半島ビーチコーミングの旅、観音崎編第二回・観音崎灯台下編です。

「ユー、どうしてそこに行ったの?」ってきかれたら、 たたら浜の傍にある観音崎自然博物館横のカフェでフライドポテト休憩をとって足の疲れを癒していたとき、同行の地図が読めるそのようなアレから 「たぶん、さっきのカーブのところで見た小さいトンネルをいくと、観音崎灯台にでると思う。」 って言われたから。

行っても、護岸されてる可能性もある。 でも、もしかしたら護岸されてなくて砂浜が存在する可能性もある。 わからないならとりあえず行ってみるべし! というわけでノコノコと覗きに行った結果はというと、これです!

道順

やったね! 灯台跡のまわりは岩場でしたが、その近くには砂浜が存在してビーチコーミングを楽しむことができました!  


「横須賀・観音崎灯台下」の干潮時刻

にょろんが行った2022年9月22日の観音崎の干潮時刻は、朝の9時と夜の10時。 そして、にょろんが観音崎灯台下に着いたのは午後の3時。 なりゆきの時間に訪れたため、浜はそんなに広くありませんでした。

見たかんじ、満潮時だと砂浜は完全に海に沈む!という感じではなく、すこしは存在しそうな雰囲気でしたが、灯台下の浜はお隣のたたら浜同様浜幅も短い小さな浜なので、可能なら干潮時に近い時刻に行かれるのをお勧めします。

ということで、気象庁の「横須賀」の干潮時刻のページを貼っておきます。 


「観音崎自然博物館」から「横須賀・観音崎灯台下」までの道順とコンビニ・トイレ情報

道順の前にトイレ&コンビニ情報を。トイレは公園内の各所にあります。 コンビニは観音崎から歩いて行けるところにはないので、コンビニに寄りたい!というかたは乗換駅のどこかでの調達をおすすめします。

というわけで、今回の記事ではにょろんがたどった観音崎自然博物館から観音崎灯台下までの道順を説明すると

道順

博物館前にあった地図に矢印をつけるとこんなかんじ。

自然博物館

自然博物館前です。

道順

分かれ目のカーブはここ。

道順

このちいさなトンネルをくぐって

道順

道なりにいきます。

道順

すると見えてくるのは砂浜。

道順

どこから降りられるかわからなかったので、とりあえず降り口が見つかるまで遊歩道をさらに行きます。

道順

アイヤーどこからも浜には降りられない?とこの辺で心配になりますが、大丈夫!

道順

道端に立っていた「今どこ?マップ」によるとこのあたり。

道順

このへんに下におりられる道があります。  

「横須賀観音崎灯台下」で拾えたもの


浜辺の様子

灯台下の浜辺全景はこんなかんじ。 海藻がスゴイ。

シーグラス

アップにすると…あ、赤い海藻に紛れた茶色の瓶底を発見。

シーグラス

さらに瓶底を発見。 瓶底をみつけると、なんとなく文字が書いてあるか確認してしまうのですが、リキュールの文字がみえたのでこれはリキュール瓶の瓶底のようです。

波打ち際

波打ち際はこんなかんじ。近くに寄っても、海藻がスゴイ。

二枚貝

海藻の隙間にちらほらと貝がらが見えます。

岩場の貝殻

オニアサリとカサガイとウチムラサキ…で合ってるかな?

陶片とシーグラス

ボケてますが、陶片とシーグラスを発見。

シーグラス

このへんからさらにちらちらとシーグラスを見つけはじめ

陶片

陶片をみつけたり

陶片とシーグラス

陶片とシーグラスを見つけたり 

サザエの蓋

りっぱなサザエの蓋です。

シーグラスと陶片

どんどんふえる陶片とシーグラスです。

岩場の様子

端の岩場まで行ってみたのですが、特に琴線に触れるものは落ちていなくて

浜の様子

岩場とは逆の反対側を見に行ったところで、

シーグラス

ちょっと尖っているシーグラスと、

陶片

陶片をディスカバリー。

ウニ殻

ウニ殻もありました。

海綿?

これは…海綿かな?

陶片とシーグラス

うおおお!かわいい!

二枚貝

おおきい!

トイレ

遠目に見えていた三連の建物は、近寄ってみるとトイレでした。

自販機

自販機もあったのでジュースだけならココでも買えます。

洞窟

立ち入り禁止の看板があった&めちゃめちゃ崖がムーディおっかなかったので近寄りませんでしたが、浜辺のすぐ横にあったこの洞窟が、観音崎の名の由来ともなった「権現洞窟」のようです。  

「横須賀観音崎灯台下」で拾った石で思い出の『私が拾った貝図鑑』作り!

そして今日、「横須賀観音崎灯台下」で拾った石で思い出の『私が拾った貝図鑑』をつくりました。

図鑑

これです。(※図鑑およびブログ記載の貝や石の名前は、素人が図鑑と現物を見比べながら推測した不確かな情報のため、間違えている場合がかなりあります。鵜呑みにしないで頂けたら!)

今回、特に珍しいものはなかったので、特筆すべきはこれ。

シーグラスと陶片

単にお日様にあてて乾かしてるだけなんですが、それだけなのに陶片とシーグラスは眼福かわいい!!  

まとめ

というわけで、今回はシーグラスと陶片と岩場の貝殻!横須賀・観音崎灯台下でビーチコーミング!をお送りしました。 まとめると今回にょろんが「横須賀観音崎・灯台下」で拾ったのは

  • シーグラス

  • 陶片

  • オニアサリ

  • ウチムラサキ

  • サザエの蓋

などなど。

砂浜は砂浜でもまわりは岩場のため、拾えるのは岩場に住む貝が多い印象です。 と言いつつ、そんな岩場の貝殻そっちのけで今回にょろんが拾いまくっていたのは、陶片&シーグラス! というわけで、シーグラスや陶片が好き!というかたに、観音崎灯台下はおススメです。

今回はザックリとした場所として把握しやすいように「灯台下」と呼んでいますが、正確にいうと旧観音埼灯台跡のまわりは岩場で遊歩道からの降り口も見当たらず、浜への降り口があったのはそこからさらにちょっと行った先の観音寺跡前なのでそこだけはご注意を。

海岸線沿いは遊歩道になっていて今回道順をご紹介した自然博物館側からのトンネルだけでなく、岬をぐるっと回って反対側の観音崎海水浴場側からも来ることが可能です。 観音崎のバス停は観音崎海水浴場前にあるので、にょろんはこの後、バス停へと戻る顔をしながら道すがら観音崎海水浴場でビーチコーミングして帰りました。

というわけで、次回はそんな観音崎最終回、観音崎海水浴場編をお送りしたいと思います。    

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?