宝貝に陶片、シーグラス!房総半島・元名海岸でビーチコーミング!
こんにちは、今月初め、春の陽気につられ、房総半島のビーチを1日で4か所回る弾丸ツアーに行ってきたほうのにょろんです。 今日はその3回目、元名海岸。
何故そこ行ったんだ?って聞かれたら、沖ノ島から徒歩圏内でビーチコーミングできそうな場所を事前に検索をかけていたのですが、沖ノ島の周りではヒットせず…… 電車に乗ることになるけど、保田駅まで戻れば、元名海岸と保田海岸のふたつの浜辺がいっぺんに回れそう! ということで、沖ノ島から内房線を電車で20分ほど戻って、保田駅までやってきたというわけなのです。
結果はというと、このとおり!
シーグラス、陶片、タイル、タカラガイ、石英といろいろ拾えちゃいました!
「元名海岸」で拾えるもの
「元名海岸」で拾えるものは、房総半島全体とおなじ、
貝殻(タカラガイや巻貝)
シーグラス
化石(イルカの骨や馬の骨など)
陶片
のようです。 実際にょろんも上記にあるうち、化石以外のすべて拾えました。
「元名海岸」の干潮時刻
「元名海岸」ににょろんが石拾いに行ったのは、2019年4月6日。 干潮時刻は、お昼の11時25分。
ですが、一番の目的地「沖ノ島」を干潮時刻にぶつけ、あとはなりゆきで、北条海岸、渚の駅を楽しんだ後保田駅へと移動したので、元名海岸についたのは、干潮ピークを3時間ほどオーバーした15時前。
しかし、北条海岸ほどのロングビーチではないものの、波も穏やかな浜辺だったので、行った感じ、干潮時刻をそれほど気にする必要はなさそうな印象でした。 しかしそれでも干潮時刻の方が浜は広い!
というわけで、ここみて、そうだ!干潮時刻調べなきゃ!ってなったかたのために気象庁の「元名海岸」の干潮時刻のページを貼っておきます。
保田駅から「元名海岸」までの道順とコンビニ・トイレ情報
というわけで、道順はここから、保田駅です。
沖ノ島最寄りの館山駅駅から内房線で20分…は短くはないけれど、東京からさらに遠くなるならともかく、20分近くなってるわけでそれなら帰りも安心! 館山駅と比べ、めちゃめちゃのどかな駅です。
駅でトイレに行くかたは、トイレは改札の内側にしかないのでご注意を。
でも、こんなのどかな駅なのに駅前に観光案内所があって、覗いたら付近のマップがあったので貰ってきました。
元名海岸への道順は、駅前のこの細い道を歩いて
この内房なぎさラインなる道路(写真の大きい道の方がそうです)にでたらあとはひたすら海沿いのこの道をまっすぐ15分。
コンビニは元名海岸につくちょっと手前のところに、おっきなセブンイレブンがあります。 トイレは元名海岸にもありますが、ここでも借りられます。
海に出る道がわからずちょっとうろうろしちゃいましたが、ここ。
この館山まで22キロの看板のあるこの看板のところのスロープを降りると海岸に出られます。
「元名海岸」で拾えたもの
というわけで、元名海岸到着です。
右を見たトコロ(前方右手の白い建物がシャワー兼トイレのようでした。)
左を見たトコロ。 のどかな漁村!ってかんじです。
砂はどんな感じかというと、サラサラじゃない砂のところのアップはこんなかんじ。 撮った時には気付きませんでしたが、石英混じってますね。
メチャメチャツヤツヤおっきいタカラガイを発見! タカラガイってすごく好きな人が多い貝だけど、なにがそんなにいいのだろう?? とまだタカラガイの魅力に気づいてなかったにょろんですが、これはわかる。 ふくふくしててしっかりとした質量感があって…これは綺麗だ…
波打ちぎわには海藻もたくさん。
尖ってるのもあるけど、なめらかなシーグラスもこのとおり拾えました。
「元名海岸」で拾った石で思い出の『私が拾った石図鑑』作り!
そして今日、記事にするにあたって「元名海岸」で拾った石で思い出の『私が拾った石図鑑』作りました。 こんなかんじです。
(※図鑑およびブログ記載の貝や石の名前は、素人が図鑑と現物を見比べながら推測した不確かな情報のため、間違えている場合がかなりあります。鵜呑みにしないで頂けたら!)
あんまりたくさんは拾えなかったけど、陶片もシーグラスもタカラガイも石英も拾えました。
特筆すべきは…そうですね、やはりタカラガイ。 元名海岸に落ちていたタカラガイは、他の浜でこれまでにょろんがみてきたタカラガイと比べて、大きさ2倍、太さ4倍ってかんじで、丸々ツヤツヤです!
まとめ
というわけで、今回は宝貝に陶片、シーグラス!房総半島・元名海岸でビーチコーミング! をお送りしました。 まとめると、
元名海岸では陶片もシーグラスもタカラガイも石英といろんな種類のものが拾えます。
中でもタカラガイはめちゃめちゃ綺麗なので、タカラガイ好きの人に元名海岸はおススメです!
というわけで、どうしたにょろん、ずいぶん元気ないな?って聞かれたら、いや、いろんなものが拾えたのでマンゾクです! ただ、やっぱり1日で3つも4つも海回るのって、楽しいけど体力がついてこなくて……
最後の保田海岸…いきたいけど、いって楽しめる体力、あきらかに残ってない……諦めようかな? などとおもいつつ、それでも、やっぱりここまで来たのだから…… という貧乏性マインドが顔を出し、セブンイレブンでアイス休憩でどうにかなけなしの気力を振り絞り浜におりてみたところ、浜辺のアップをみたとたん、疲れなどいっぺんに吹き飛んでしまいました。 何故かって?
保田海岸は、インターネットで事前に調べてる時には、どこにもそんな事かいてある記事探せなかったというのに、にょろん一押し立石海岸にもまさるともおとらぬ、石英の宝庫だったのです…!!!
これですよ…!
というわけで、次回は房総半島弾丸ビーチコ―ミングツアー最終回・保田海岸をお送りしたいと思います!
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