陶片とシーグラスにタカラガイ!鎌倉・大浜海岸(葉山公園前)でビーチコーミング!
こんにちは、案の定連日30度オーバーの暑さに負けて、夏のビーチコ―ミングは9月に入ってから!と逃げ腰でいる方のにょろんです。 そんなにょろんが、夏に先んじて、6月の頭に神奈川の海4か所を周ってきました。
逗子駅から徒歩&バスを駆使して行ったのは、逗子海岸、立石海岸、長者ヶ崎海岸、大浜海岸(葉山公園前)の4か所。 今回はその第4回目、大浜海岸(葉山公園前)です。
「ところでなんで海岸の後ろにカッコ葉山公園前カッコ閉じなんて入れてるんだ?」 ってつっこまれたら、大浜海岸という名の浜は、全国いろんなところにあるから!
にょろんにとって大浜海岸といえば、ズヴァリ西伊豆にある大浜海岸! …のことだったんですが、今回、たまたま自分が知っている浜と全く同じ名前の浜が神奈川にもあったことで調べてみたらなんと、 大浜海岸と呼ばれている浜は、全国で11か所もあるのだそう!byウィキ
特にびっくりしたのは、なんと同じ静岡県の中だけでも3か所もあること! 静岡と掛川と西伊豆にあるんだそうです。 ―――などと言い始めると前置きが長くなりすぎるので今回の大浜海岸(葉山公園前)に話を戻すと、大浜海岸にビーチコーミングに行ったのは、 バスで通り掛かって「あっ、この浜でビーチコーミングしたいな!」って思った長者ヶ崎海岸の続きの浜だったから。
かわいい陶片が点々と落ちてるさまにつられて、もうひとつ、さらにひとつと拾っていたら、いつの間にか大浜海岸に足を踏み入れていたわけなのです。 というわけで、どんなかんじだったかというと、こんな感じです!
大浜海岸(葉山公園前)は、陶片とシーグラスとタカラガイがいっぱいの浜でした!
「大浜海岸(葉山公園前)」の干潮時刻
にょろんが行った2022年6月12日の大浜海岸(葉山公園前)の干潮時刻は、朝の9時でした。 にょろんが大浜海岸(葉山公園前)に着いたのはお昼の1時すぎくらい…でしょうか。
大浜海岸は長者が崎海岸と一式海岸をむすぶ緑豊かなロングビーチ! ということで、あまり干潮とか満潮とか気にすることなくいつ行ってもビーチコーミングを楽しそう!という印象を受けましたが、そんなことを言っても時間を選べるなら干潮時刻の方が浜は広いにきまってる!
というわけで大浜海岸(葉山公園前)の干潮時刻のページをここに貼っておきます。
「逗子駅」から「大浜海岸(葉山公園前)」までの道順とコンビニ・トイレ情報
立石海岸までのアクセスは、東急新逗子駅またはJR逗子駅から長井方面行きバス「長井行き」「市民病院行き」他。
逗子駅にあった時刻表です。 土日問わず朝から晩まで10分程度の間隔でバスが走っているので、交通手段の心配をする必要はないかと。
コンビニは改札を挟んでニューデイズとローソン。 駅の外のトイレは、ローソンの隣にあります。 大浜海岸の最寄りのコンビニは、ミニストップ。
地図で示すとここです。
大浜海岸最寄りのバス停は「葉山公園前」。 逗子駅から所要時間は約15分です。
帰りのバスの時刻表を貼っておくとこんな感じです。 手が時刻表をさえぎっててすみません…しかし、こんなかんじで数分間隔でバンバン走ってるので、かえりのバスの時間を心配する必要はなし!
バスを降りるとすぐ目の前に葉山公園があって、その公園をぬけるとそこが大浜海岸です!
「大浜海岸(葉山公園前)」で拾えたもの
大浜海岸を右に見たところです。
左を見たところです。こっちは長者が崎海岸。
海藻だまりが筋となって続いています。
さっそく拾ったものをそのようなアレがみせに来ました。
ちっちゃいけどなかなか味のある今日のオトモ棒です。
ワシノハガイです。
陶片です。
タカラガイです。
カラフルきれいな貝たちです。
海藻だまりのアップです。 数珠サイズのタカラガイがゴロゴロ落ちています。
良く研磨された木片です。
ふさふさのウニ?です。
イガイです。
エキセントリックな模様のカニです。
レーシーな貝片です。
これは…木片ぽい色の石と石英が混ざり合っています。
そのようなアレが拾ってきたかわいい貝がら第二弾です。
陶片とシーグラスがザクザク落ちています。
ね?こんなかんじに点々と…
あっざやかー!なチリボタンです。
そのようなアレが拾ってきた第三弾。
にょろんが拾った陶片セレクションです。
ずっしりとした質感が気になるのでイモガイが落ちてるとつい拾ってしまう(のですが、生きているイモガイは毒があるので要注意です)
あっ、かわいい星型です。
トコブシもツヤツヤー。
海岸に点々と落ちていた赤い海藻をアップで撮ってみたのですが、なんていう名前なんだろう…?
「大浜海岸(葉山公園前)」で拾った石で思い出の『私が拾った石図鑑』作り!
そして今日、「大浜海岸(葉山公園前)」で拾った石で思い出の『私が拾った貝図鑑』をつくりました。
これです。(※図鑑およびブログ記載の貝や石の名前は、素人が図鑑と現物を見比べながら推測した不確かな情報のため、間違えている場合がかなりあります。鵜呑みにしないで頂けたら!)
特筆すべきは、やはり、陶片のかわいさ。
そして、これ。 「この黄色い貝、石巻貝っていうんだって。」 って、今回のビーチコ―ミングに同行のそのようなアレが調べて名前を教えてくれたのですが、調べたところによると、 石巻貝は淡水から汽水生(淡水と海水が混ざり合った水)に生息する貝で水槽の苔とりによく使われてる貝。 なのだそうです。
淡水に生息とな…? と、びっくりしたものの、にょろんがビーチコーミングしてたあたりに川は見えなかったんですが、もうすこし北、小磯の鼻の手前まで行くと川が流れているらしいので、そこから流れ着いた貝……ということなのかな?いや!ちかくとは限らない、もっと遠い川から海を越えて運ばれてきた可能性もある…!
とひとつ知らなかった貝の名前を知ったおかげで、海のロマンに思いをはせたにょろんでした!
まとめ
というわけで、今回は陶片とシーグラスにタカラガイ!鎌倉・大浜海岸(葉山公園前)でビーチコーミング!をお送りしました。 まとめると、今回にょろんが大浜海岸で拾ったのは、
陶片
シーグラス
タカラガイ
玉すい
チリボタン
石巻貝
などなど。 その中でも特にたくさん拾えたのは、陶片、シーグラス、タカラガイの3つ。 というわけで、陶片やシーグラスやタカラガイが拾いたい!という方に大浜海岸(葉山公園前)はおススメです。
前回の長者が崎海岸でも陶片とシーグラスがたくさん拾えたので、陶片とシーグラスがいっぱい拾いたい!というかたには、長者ヶ崎海岸&大浜海岸のダブルよくばり訪問がおススメです!
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