『恋より青く』を紙の本で買うべき3つの理由

#恋より青く を紙の本で買うべき理由を3つ説明します。



① 裏表紙&カバー下にもイラストがあるから

単行本のカバー下というのは、簡素なデザインだったり、カバーイラストのの単色ver.が描いてあったりするのですが、『恋より青く』では描き下ろしのイラストが収録されています。
また、裏表紙にも描き下ろしのカラーイラストが描かれています。

カバー・裏表紙
カバー下・表紙
カバー下・裏表紙

これらのイラストは、少なくともkindleでは収録されていません。
この1点だけでも、紙版を買う理由になると思います。


② 電子書籍ではカバーの色合いが異なるから

電子書籍版では表紙の色合いが紙版より濃くなっています。
なかなか説明しにくいので、Amazonの商品ページの画像を引用します。

紙版のイメージ画像。
現物よりやや薄い。
電子書籍版の表紙。
現物より濃い。特にロゴ。

現物は上記2つの中間ぐらいの濃さです。
PCモニターやスマホで電子書籍版を表示して比較してみたのですが、やはり電子書籍版は現物と比べて濃いです。
(2巻はちょっと薄くなった気がします)
カラーイラストが美しい作品なので、せっかくなら意図された色合いのイラストを見たいと思うのは私だけではないと思います。


③ 解像度が異なるから

電子書籍では容量削減のためか、解像度が落とされています。
そのため、電子書籍では輪郭が少しボヤけています。

kindle版のスクショ
紙版を300dpiでスキャンしたもの

解像度が高いからこそ分かる、線の掠れ具合まで楽しめるのは、紙版だけの特権です。


電子書籍版のメリット

紙版を買うべき理由を3点挙げましたが、電子書籍版のメリットも捨てきれません。
それは 手軽であること です。
いくら紙版の出来が素晴らしいと言っても、それをずっと持ち運ぶわけにもいきません。好きな時にいつでも読めるのが電子書籍の売りです。
私は、電車での移動時や、仕事の休憩時間に、スマホで『恋より青く』を読むことが多々あります。紙版の魅力を語るnoteを書いていても、電子書籍の魅力には抗えません。


まとめ

紙の本と電子書籍、両方買いましょう。

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