レインボーピープル 2 Hiro369 2024年8月7日 15:10 【#未来のためにできること】お金がなくても安心して暮らせる準備をする のなかで書いた「レインボーピープル」の詳細です。レインボーピープルもともとは、アメリカインディアンの『虹の戦士』から作られた言葉で、七色の服を着た自給自足村づくりの集団のことを指す。『赤い服』着た人は『料理』を。『オレンジの服』を着た人は『音楽』を。『黄色い服』を着た人は『衣』を。『黄緑色の服』を着た人は『緑化』を。『緑の服』を着た人は『農』を。『青い服』を着た人は『建築』を。『紫の服』を着た人は『医療』を。エコビレッジを創る際、地球に優しい循環型の村のベース作りを手伝いにきてくれるのが、最高の技術を持った集団レインボーピープルである。この活動の始まりはフランスだが、エコビレッジが盛んに作られるフランスのレインボーピープルは、フランスの外に出る機会はない。ある時、村づくりメンバーに加わっていた彼は、そのメンバーの1人から世界のレインボーピープルの育成を託される事となる。「日本のパスポートは実に世界192ヵ国、ビザを取得せずに渡航できる。世界中にエコビレッジを創ることができるのは日本人しかいない。そして、その育成を担うことができるのは、その技術と経験、魂を兼ね備えた貴方しかいない」。この言葉を受けてから、彼は世界各国のエコビレッジ創りと、レインボーピープルの育成に力を入れるようになる。 レインボーピープルは、基本的に依頼先の村から給与は取らない。依頼主は彼らに半年間の快適な寝床と食料を準備し、交通費と、村づくりに必要な材料費を少し支払う。彼らはエコビレッジに必要なインフラや、村のベースを、約半年間で作ってくれる。活動は極めてチャリティーに近い。一方で、レインボーピープルは、誰でもなれるわけではなく、『衣・食・住・医・癒・農・育』に特化した技術を要される。世界中の何処へでも出向き、その土地にあるものだけを使って村を作るには、それだけのレベルの技術や能力、行く先々の土地の特色に合わせられる、柔軟性と感性が求められる。食なら、添加物を一切使わずに野草やスパイス、発酵で料理を作る技術。衣なら、衣服だけではなく、蚊帳やウエディングドレスまで作る技術。農であれば、世界中どこでも、その土地にある菌や虫を利用し、「自然の法則」に従った方法で作物を作る技術。建築は、土、木、竹、石、砂など、現地で一番近くにある天然素材を使い、その土地ならではの快適な空間を作る技術。以上のように、各分野それぞれで、専門性の伴う高い技術と柔軟性が求められる活動でもある。Wikipedia三納銀之助 著書天を味方につける生き方 単行本(ソフトカバー) 天を味方につける生き方 www.amazon.co.jp 2,200円 (2024年08月07日 10:43時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 天を味方につける生き方 Kindle版 天を味方につける生き方 www.amazon.co.jp 2,156円 (2024年08月07日 10:43時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 彼(三納銀之助さん)の話は、Youtubeで、面白おかしく聞くことができるので、たくさんのYoutubeをみれば、本に書かれていることの多くは、聞くことができます。個人的には、それでも読んで良かったと思える本でした。【新刊発売!】 ハッピーサバイバル 地球で遊びながら、新しい地球へ www.amazon.co.jp 1,650円 (2024年08月22日 19:02時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する ダウンロード copy #エコビレッジ #レインボーピープル #天を味方につける生き方 #三納銀之助 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート