【Perplexity AI】 ソフトバンクユーザーは「Perplexity Pro」が1年間無料なので乗り換えもありなのでは⁉
「Perplexity AI」は、誰でも簡単に利用できるAI検索エンジンです。
このAIツールを使えば、インターネット上の情報を基に、ユーザーの質問に対して自動で回答を生成します。
今回は、「Perplexity AI」のについての概要を説明します。
そして最後に、ソフトバンクユーザー限定の「Perplexity Pro」の1年間無料トライアルについても、お伝えします。
Perplexity AI とは?
「Perplexity AI(パープレキシー エーアイ)」は、2022年8月にサービスが開始され、生成AIを活用した次世代のチャット型検索エンジンです。
「Perplexity AI」は、ユーザーが入力した質問に対して、ウェブ検索した情報を要約し、情報源を明示しながら回答を生成してくれます。
「Perplexity AI」は、最新情報に関する質問にも対しても、回答することができる点が特徴です。
現状の「Google検索」や「ChatGPT」を超える可能性を持つAIサービスで、ChatGPTなどの「生成AI(生成系AI)」との性格の違いから「検索AI(検索系AI)」などと呼ばれることもあります。
AI+検索+テキスト生成
「Perplexity AI」は、AIが検索クエリから判断したサイトを検索結果として抽出し、それらをわかりやすくまとめたテキストを生成してくれます。
また、有料版(Perplexity Pro)では、より多くの機能や言語モデルが利用できます。
◾Focus(検索のモード選択)
検索には、以下のような、目的に応じたモード(Focus)の選択もできます。
・All(全て)
・Academic(学術)
・Math(数学的)
・Writing(検索なし)
・Video(YouTube動画)
・Socia(Reddit)
「Focus」を変更することで、検索で収集する情報源が変わってきます。
また、検索を使わずにテキスト生成をするに場合は、「Writing」モードがおすすめです。
◾言語モデル
テキスト生成時には、無料版は「GTP-3.5」のみですが、有料版(Perplexity pro)では、裏で「GTP-4o」や「Claude3.5 Sonnet」など、そのときの最新言語モデルが走っています。
それらの言語モデルは、自分で切り替えて使うことができます。
言語モデルで「Default」 を選択すると、お任せモードになります。
また、生成されたテキストを、あとから言語モデルを変更して、再生成することもできます。
◾Pro Search(プロサーチ)
テキスト生成時に「Pro Search(プロサーチ)」をONにすると、より多くの検索結情報を収集し、それらを分析して、より詳しくテキストにまとめてくれます。
「Pro Search(プロサーチ)」は、無料版でも利用することができますが、1日に5回までという利用制限がありますので、たくさん使いたい人は、有料版(Perplexity Pro)がおすすめです。
◾Pages
有料版(Perplexity pro)は、生成されたテキストをブログページのようにまとめて、公開して共有できる機能「Pages」もアップデートで追加されました。
「Perplexity pro」を使ってみた感想
「Perplexity Pro」を実際に使ってみた感想をお伝えします。
生成AIの特性として、生成するたびに、異なるアウトプットが出力されます。
加えて、「Perplexity pro」では、使用する生成言語、検索モード、プロサーチのオン/オフが選択できるので、更に異なるアウトプットを、いくらでも生成することができます。
そのため、自分にあった生成言語、検索モードが見つかるまでは、少し混乱するかもしれません。
アウトプットのパターンが多すぎて、どれを採用したらいいか分からなくなってしまう可能性もあります。
こればかりは、使い倒してみるしかありませんね。
検索結果がベースとは言え、コンテンツの情報自体が間違っていたり、古かったりしたら、当然、それはアウトプットにも反映されます。
それ自体は、Google検索や、ほかのどの生成AIでも同じです。
単純な検索だけであれば、Google検索のほうが手っ取り早い場合もあります。
ただ、Google検索の結果をいちいち精査して、それらをレポートや記事としてまとめるのは、けっこう面倒な作業です。
「Perplexity AI」をうまく使えば、そこを代行してもらえるので、かなりラクになります。
最新の言語モデルが、月額20ドルで試せるという点では、かなりお得だと思います。
「GTP-4o」や「Claude 3.5 Sonnet」を、それぞれ試してみたいと思ったら、それぞれの有料版に課金する必要があります。
なので、最新の言語モデルの特性を比較するために、「Perplexity pro(月額20ドル)」を使ってみるというのもありだと思います。
*この記事を読んでいる時点では、「GTP-4o」や「Claude 3.5 Sonnet」が古くなっている可能性がありますが、そのときは「Perplexity AI」の言語モデルも、アップデートされているはずです。
おわりに
「生成AI(生成系AI)」と「検索AI(検索系AI)」は、統合されつつあり、いずれ完全に統合さることになると思います。
「SearchGTP」が登場すれば、その機能は「ChatGPT」に組み込まれることになると思いますし、Google グーグルの生成AI検索「AI Overviews」 の登場も控えています。
その時に「Perplexity.AI」がどのような立ち位置にいるのかわかりませんが、現状ではまだ、使えるAIツールだと思います。
「Perplexity AI」は、アカウント作成やサインインしなくても、誰でも簡単に利用することができますので、とりあえず、触ってしてください。
ライブラリーに履歴を残したかったり、より多くの機能を利用したい場合は、アカウント作成(無料)の必要があります。
また、最新の生成Aを利用したり、「Pro Search(プロサーチ)」を、ほぼ無制限(1日600回)利用するためには、有料版(Perplexity Pro)を使う必要があります。
2022年11月下旬の、ChatGPTの上陸依頼、ものすごいペースで生成AIの情報がアップデートされているので、ついていくだけでも大変です。
しかし、いま乗り遅れたら、取り返しがつかないくらいの格差が生まれ、完全に置いていかれてしまうかもしまうかもしれません。
アンテナを立てて、AIに関する情報収集だけでも、怠らないようにしたいものです。
そんなときにも、AIは役に立ちます。
「Perplexity AI」を活用して、より効率的に情報収集を行い、なんとか時代についていきたいものです。
ソフトバンクユーザーに朗報!
2024年6月、ソフトバンクは「Perplexity AI」と提携し、すべての機能が使える有料の「Perplexity Pro」が、ソフトバンクユーザーに1年間無償提供されることが発表されました。
ソフトバンクユーザーの方は、こちらから、「Perplexity Pro」の1年間無料トライアルに申し込むことができます。
私はソフトバンクユーザーではないのですが、1年間だけ、ソフトバンク(LINMO)に乗り換えようと考えています。
月額20ドルの「Perplexity pro」が無料で使えるなら、乗り換えて損はありません。
期間限定で、以下のリンクからLINMO乗り換えを申し込むと、プランに応じて「5,940円」か「15,000円」相当のPayPayポイントがもらえます。
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LINMO に乗り換えれば、PayPayポイントがもらえるうえに、「Perplexity pro」が1年間無料で使えます。
1年後は、「SearchGTP」、「AI Overviews」、「Perplexity AI」などの使いやすさをみて、判断したらいいと思います。
ソフトバンクユーザー以外の方や、ソフトバンクには乗り換えるつもりがないという方は、以下のリンクから申し込むと、初月は10ドルで利用することができるクーポンがありますので、よかったご利用ください。
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今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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