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たつき諒さん と 三納銀之助さん が思い描く 大災難後の明るく輝く未来のビジョン

『私が見た未来 完全版』を読んで、私なりに、たつき諒さんが一番伝えたいでろうと思ったメッセージをまとめてみました。

そして、後半では、たつき諒さんがイメージする「大災難」後の、光り輝く未来のビジョン(村作り)を実践していると感じる、三納銀之助について紹介しています。


たつき諒さんが伝えたいこと


1.『私が見た未来 完全版』の出版を通して、多くの人に準備をしてもらい、2025年7月に起こる大災難の被害に合う人を減らすこと。

2.一定の犠牲は避けられないけど、大災難を乗り越えた先は、心の時代が到来して心と魂の進化が起こり、すべての人々が明るく輝き、活き活きと暮らしている、そんな未来の希望を伝えること。


『私が見た未来 完全版』P88-P89


たつき諒さんからのメッセージ


「私が見た未来」の表紙に書いた「大災害は2011年3月」というのが、東日本大震災のことだったとしたら、残念ながら間に合いませんでした。

間に合わなかったというのは、「たくさんの人の意識に届かなかった」ということです。

しかし、今回は多くの人が、私の漫画や言葉に注目しています。

今度の大災難は、きちんと日付も見えているし、その日に向けて人々の意識が変わっていけば、事前に対策を立てることができると思うのです。

何も知らない状態でいると準備ができず、逃げ遅れる人も出てしまいます。

しかし、日付まではっきり知らせることで、みんなが同じゴールに向かっていくことができるのではないでしょうか。

大切なのは準備すること。

災難のあとの生き方を考えて、今から準備・行動しておくことの重要さを改めて認識してほしいのです。

今回の本、『私が見た 完全版』は、危険の事前回避や災害から身を守ることを考えてもらうという役目をもって、生まれてきたものという気がしています。

そして、2025年7月に起こる大津波の後の世界についてですが、私には、ものすごく輝かしい未来が見えています。

大地震による災害は、とても悲惨でつらいものです。

しかし、地球自体がマグマという熱エネルギーを抱えて生きているわけですから、どうしても避けることはできないのでしょう。

それを覚悟したうえで、みんなが協力し合えば、必ず生きていくことができます。

しかもそれは、明るくてきれいな未来です。

悪いことのあとにはいいことが起こるといいますが、この大災難が起こることによって、世界の状況は大きく変わっていきます。

具体的なイメージは見えていませんが、未来が光り輝いていることは間違いありません。

地球全体で、すべての人々が明るく輝き、活き活きと暮らしている、そんなイメージを感じるのです。

それは大災難が起こったからといって落ち込んでいるのではなく、これからみんなで頑張ろうという強い意思です。

太陽が輝いて、その光で誰もが一生懸命働いたり、家族で仲良く食事を摂ったり…普通といえば普通の光景ですが、「平和」とは「安心できること」。

「安心」こそが、幸せだと思える社会なのだと思います。

準備ができていれば被害は少なくてすむとはいえ、それなりの犠牲は避けられません。

しかし、仮に地球の人口が激減したとしても、残った人たちの心は決して暗くならないでしょう。

心の時代が到来し、心と魂の進化が起こるからです。

2025年7月の大災難が去ったあとには、心の時代が来ると信じたいです。

みんなが助け合い、協力し合って、あらゆるものごとがプラス方向に進んでいく世界。

本当の奇跡とは、心が変わることです。

心の時代が来れば、私が夢で未来を見て、警鐘を鳴らす必要もなくなります。

そうなれば、私の役割は「やっと終わる」と感じています。

それが、かつて

「まだ いまはダメよ。5年後ね。5年たったら迎えに来るわ。」

と天上の人に言われたことの意味なのかもしれません。


安心で平和な社会


たつき諒さんは、ただ単に、2025年7月に大きな災害が来るから「準備して!」、「逃げて!」と、ただそれだけをいいたいわけではないと思います。

ただ、何をどう準備すればいいのかについては、たつき諒さんは、ビジョンを示しただけで、具体的なことには言及していません。

きっと、そこまでは彼女の役割ではないのでしょう。


災難のあとの生き方を考えて、今から準備・行動しておくことの重要さを改めて認識してほしいのです。

『私が見た未来 完全版』


そのことを伝えることまでが、きっと彼女の役割なのだと思います。


「太陽が輝いて、その光で誰もが一生懸命働いたり、家族で仲良く食事を摂ったり…普通といえば普通の光景ですが、「平和」とは「安心できること」。「安心」こそが、幸せだと思える社会なのだと思います。」

『私が見た未来 完全版』


私は、たとえ大災難が起こらなくても、そのような、安心できる平和な社会になったほうがいいと思っています。


『私が見た未来 完全版』P88-P89


エコビレッジビルダー 三納銀之助さん


エコビレッジビルダー 三納銀之助さん(銀ちゃん)の活動や伝えていることは、たつき諒さんが、感じる「大災難」後の輝かしい未来と共通しているように思います。

三納銀之助さんは、「エコビレッジ」とは、

「そこにいれば、家のローンも家賃も何もなくて、買い物に行かなくても食べ物がある場所。一生、寝床があり、食べ物に困らない場所。」

と説明しています。

まさに、安心で平和な社会です。


銀之助さんは、お金では手に入らないもの、

それは、一般的に言われている「愛」とか「友情」…

ではなく、「安心」だと言います。(実際に世界のセレブがそう言っていると。)


天を味方につける生き方


おわりに


現代の日本では、多くの人が、お金のために生きているといってもいいでしょう。

そして、お金で「安心」が得られると錯覚しています

実際はそうではないことを、多くの人が知ることになるためには、やはり2025年7月に予言されている「大災難」のような、大きなイベントが必要なのでしょうか?

そのような困難に直面しないと、私たちは変わることができないのでしょうか…


今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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