茨城県SSW連絡協議会にてNWからお話(2024.2.13)

2024年2月13日に、茨城県義務教育課・高校教育課主催の「スクールソーシャルワーカー連絡協議会」にて、ネットワークから、
 ・不登校・多様な学びネットワーク茨城
 ・県内のフリースクール
 ・県内の不登校保護者の会
 ・不登校家庭の困りごとや希望
 ・不登校になった子どもの心の回復過程

について、お話する機会をいただきました。

協議会内の写真は撮りにくかったので、会場である県教委研修センターの概観を


スクールソーシャルワーカー(SSW)さんは、
・児童生徒が置かれている環境に働きかけたり関係機関等とのネットワークを活用したりして、問題を抱える児童生徒及び保護者の支援を行う
福祉的な視点や手法を用いて学校の問題解決力の向上を図る
といった動きをして下さっています。
(茨城県教育委員会HP「スクールソーシャルワーカー活用事業」より)

学校に行き辛くなっているお子さん・ご家庭にとっても、
 ・訪問支援
 ・学校との間に入る
 ・民間のフリースクールや保護者の会とつなぐ
 ・関連する医療や福祉機関につなぐ
 ・学校の先生方へ研修
(困難な状態にある子どもや家庭への配慮について等)
などをして下さって、非常に心強い存在です。

こうした立場のSSWの方々に、上記の内容を知っていただく機会に心から感謝いたします。お声がけくださいました義務教育課・高校教育課の皆さま、ありがとうございました。

今回は、茨城県と「ヤングケアラー支援に関する連携協定」を締結されているNPO法人カタリバさんが、メタバース空間を用いたヤングケアラー等子どもケアについてお話くださいました。

こちらのお話も聞きながら、「子どもたちにとって安心できる人や場があることや、どんな気持ちや状況の時にもそばで寄り添ってくれる人の存在が大切なんだな」と改めて感じました。


不登校・多様な学びネットワーク 茨城
(文責:代表世話人 石田)



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