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小説家コミュニティ参加記録【BB8期】

 タイトルの通り、2023年4月~6月まで小説家コミュニティに所属してみていました。一応Twitterとは区別して参加をしたかったので、わかる人にはわかる名前(THR)での参加でした。以下備忘録として記載をしておきます。
 なお、忖度、建前、嘘が苦手な三拍子そろった実直人間なので、書かれていることに上記三つは含まれていません。書いていないことはあれど、書いたものは自分が感じたものをそのまま綴っています。

BB小説家コミュ参加のきっかけ

 Twitterの相互さんが入ってみてよかった、とおっしゃっていたので参加を決めました。実際の加入については有料であることから少し悩みましたが、万が一自分に合わない場合「勉強料」として払える金額であると納得して加入をすることにしました。なお、今回参加したのはスタンダードプランの方です。最初に入るならばやはり感想がたくさんほしい、と思ったので。

今期の目標

 現在執筆しているピュア・ペネトレイション【https://kakuyomu.jp/works/16817330653360190954】を完成させたかったです(過去形)。

参加した感想

 本業も落ち着いており、執筆にある程度時間を使える期間であると予想して参加をしたはずでしたが、ふたを開けてみれば本業で異動があって引越しをしたりと大変に慌ただしい時期の参加になってしまいました弊社許さねえ。非常に残念です……。上記した本来の目標よりはだいぶ後退した位置にいるのですが、まったく前進していないわけでもないので、自己評価としては50/100点です。

サービス利用の感想

Discord:

 コミュニティにはメンバーと交流できるDiscordがあります。私は進捗報告および執筆部屋の利用が主でした。個人およびメンバーによる差が大きいようですので、合う合わないが露骨に分かれる場ではないかと思います。普段は超マイペースに評価も気にせずのびのび創作をしている私でさえ、途中で皆さんの進捗を見るのがイヤになった瞬間もありました(その時期はCOVIDにも感染していたので単純に絶不調だった説もありますが)。次こそは余裕のあるときに参加したいと思います……。

感想サービス:

 感想サービスがなんたるかは、こちら【https://community.bookbase.jp/】を参照ください。
 コミュニティに入る前は批評に近い感想をいただくのかと思っておりましたが、非常に温かくかつ自分の弱みと強みを過不足なく評価いただくありがたいものでした。特に10万字感想サービスでは自分の思い入れが強い作品を褒めていただき、とても嬉しかったです。また1000文字感想サービスは自身のアイディアをまとめるのに非常に有用であり、今後のネタ作りとして使用できました。

編集相談会:

執筆の上での疑問点をうかがえてこちらも非常に嬉しいコンテンツでした。お昼の時間帯には中々参加できず、ちょっと残念でしたが、ログを見返すことができるのがありがたかったです。

他気づいたところ:

 自分が描きたいのはライトノベルではなく一般文芸よりのキャラ文芸系だと気づいた。
 →ライトノベルの話に対して書きたいものと違うな、ということに気がつけた3か月でした。そもそも私の書く話は全然ライトではない、というのはまあ隅においといて……。
 自分の作品はどちらかというと女性向けだと思っていたが、実は違うかもしれないことに気がついた。
 →感想を担当してくださる編集さんが偏る偏る…笑 感想サービスに出した作品5/6本を一人の方に担当してもらいました(指名なしでおまかせにした結果)。テイストがそもそも女性向けではないのか、と改めて思いました。そりゃジャ●プで育ってるんだからそうだよ。ただし、キャラクターは男女どちらの読者が読んでも刺さるように作っていきたいな、と思いました!

終わりに

 非常に刺激になる3か月でした。ただし、私にとっては人の進捗が目に見えてしまうと時折しんどくなることがわかりましたので、来期は継続せずに一度、自分のペースでの創作に戻りたいと思います。
 コミュニティの運営、ありがとうございました!

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