
[今日の学び]韓国語学習のための記憶術②/記憶定着のための効果的な復習のタイミング
こんにちは🤗
안녕하세요?😊
みなさま、韓国語の学習はうまくいってらっしゃいますか?
今日も一緒に“昨日の自分より少しだけ成長した今日の自分”を目指して学びを進めていただければと思います🤗
今日の学び
今日も、前回に引き続き、記憶のスキル、記憶術についてお話ししたいと思います。
前回も申し上げたとおり、私たちの脳はインプットしたことを忘れるようにできているので、勉強したことを記憶に留めておくには、記憶術、つまり記憶する方法が重要になってきます。
そのためには、自分の脳に「これは重要なことだ」と認識させることが必要だと申し上げましたが、今日は昨日に引き続きその具体的な方法の2つ目を紹介したいと思います。
2つ目の方法もとても効果的なので毎回勉強する際に意識してみてください!
みなさまの韓国語学習や自己成長にお役立ていただけたら嬉しいです🤗
📒学びノート/학습 노트
「記憶に定着しやすくする記憶術」
②記憶の忘却曲線に抗う
記憶を定着させるには、「想起」することが重要になります。
「想起」…
「思い出すこと」…
そう、つまり「復習すること」です。
実は、復習することで一度勉強したことを「思い出す」というこの行為は、記憶定着に非常に重要なことだったんです!!
「いやいや、復習が大事なのは知ってるよ。」
と思われましたよね!?
復習が効果的なのはみなさまご存じのとおりだと思います!
でも、その復習のタイミング、適当にやっていませんか?
実は、着実かつ効果的に記憶に残すには、復習するタイミングが大切になってきます。

みなさま、「エビングハウスの忘却曲線」をご存じですか?
ご存じの方も多いと思いますが、人は「20分後には42%を忘れ、1時間後には56%を忘れ、1日後には67%、1週間後には77%も忘却してしまう」と言われています。

20分後にもう約半分忘れてしまうんですよ!?😱
ヤバくないですか?😭
なので、私たちは学んだ直後に忘れていっているということなんです!!
本当に怖いですよね😭
でも、逆を言えば、この忘却曲線に抗うことができれば、忘れずにいられるということになります!
なので、復習は漠然と行うのではなくタイミングが重要なんです!

エビングハウスの忘却曲線を見ると、人は学んだ直後から忘れ始め、最初は一気に忘れ、次第にゆっくりと忘れていくことがわかります。
なので、復習というと、時間をあけて行う方が多いと思いますが、実は学んですぐに一度復習することが大切なんです!
具体的に言うと、まず、学習した後24時間以内に10分間の復習をすると、記憶率は100%に戻るとのことです。そうすると、次回の復習は1週間以内にたった5分行うだけで記憶が戻り、次は1か月以内に2~4分復習すれば、また記憶は復活するとのことです。
どうですか?これくらいの復習であれば、できそうじゃないですか?🤗
復習は頻繁に行わなくても、この忘却曲線に抗うタイミングで復習を行うことで、効率かつ効果的に記憶に残すことができます!
今まで復習が面倒だと思ってできていない方々は、一度このタイミングで行われてみてはいかがでしょうか?🙌