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繋~TSUNAGU~プロジェクトレポート vol.1@東京

6月20日(木)、東京のNVICオフィスにて繋~TSUNAGU~プロジェクト第一回を開催しました。


繋~TSUNAGU~プロジェクトとは


おおぶねシリーズ受益者の皆さまとNVICを「TSUNAGU」
投資先とおおぶねを「TSUNAGU」
受益者さま同士の「TSUNAGU」を強くする
そんな機会を創出するべく、新たに立ち上げました。
少人数制でインタラクティブなスタイルにより、「手触り感」のあるイベントを目指します。

記念すべき第一回…


今回は投資初心者の方を中心に、幅広い世代の受益者の方々にご参加いただきました。
なかには、弊社CIOの奥野の大学での講義を聞いたことがきっかけで(NVICの金融教育活動について)おおぶねへの投資を始めてくださった方もいらっしゃいました(!)。

繋~TSUNAGU~プロジェクトでは毎回、アナリストがメインスピーカーを務めます。
記念すべき第一回は、シニアアナリストの吉村が登板。2017年からNVICにジョインしているベテランです。

以下のアジェンダに則り進行します。

最初は、おおぶねメンバーズカンファレンスの司会でおなじみ(?)の長原より、NVICの成り立ちや歴史、設立当初の裏話も含め、おおぶねの原点をお話しいたしました。

次に、吉村よりNVICの投資戦略・企業分析についてご説明。社内で議論する際に実際に使用する資料をご覧いただきながら進めます。

どうしても専門用語が多くなり、難しくなってしまいがちな内容ですが、「PER」を「企業の人気度」と言い換える等、できるだけわかりやすい表現を心がけていたように感じます。

NVICの運用はどんな時も変わらず、「売る必要のない会社しか買わない」という一貫した投資哲学のもと、3つの指標で企業の強さを判断していきます。どれぐらいの期間で、どんな風に、どんな情報をもとにして、その企業が本当に強いと考えるのか。実際の実例をもとに丁寧にご説明しました。

質疑応答の時間では、海外企業訪問についてのご質問をいただきました。
実際に海外企業訪問時に持参する資料をご覧いただきながら(ここでお見せできないのが残念です…!)、リアリティを持ってお答えしました。
「手ぶらでは行かない」が企業訪問におけるNVICのポリシー。事前に膨大な調査と分析、議論を行い、データに基づく仮説を立てて行きます。今回はその一端をご紹介しました。

そのあとも、たくさんの質問をいただき、ご参加いただいた皆さまの熱意に感激しながら、予定していた時間を超過しつつ無事に終了。

今後も繋げられるように


今回、受益者の皆さまと直接コミュニケーションすることで、NVICに対する想いや期待を肌で感じることができました。

投資信託の運用会社として、おおぶねを持ち始めて間もない受益者さまはもちろんですが、長く保有している受益者の皆さまにも、それぞれの疑問や不安が解決できるようなセミナーやイベントの開催、コンテンツをお届けしていきたいと改めて思いました。

今後、繋~TSUNAGU~プロジェクトは全国各地での開催を予定しております。不定期ではありますが、おおぶねメンバーズサイトやおおぶね公式LINEにてご案内いたしますので、お楽しみにお待ちください!(おおぶねメンバーズサイトのアクセス方法が分からない方はこちら)

※当記事のコメントは、個人の見解です。当社が運用する投資信託や金融商品等の売却・購入などの行為の推奨を目的とするものではありません。