見出し画像

もしもピアノが弾けたなら~「おおぶね」の中、覗いてみませんか?~

世界中がステイホーム状態にあった4月上旬、「おおぶね」の船長である奥野は、自宅PCから流れるピアノの旋律に耳を傾けていました。

ジャズ・ピアニストの小曽根真氏が自身のFacebookページを使って、自宅のリビングからピアノ演奏をライブ配信する、『Welcome to Our Living Room』。

普段はあまり音楽を聴くことのない奥野ですが、チャットで寄せられる視聴者からのリクエストに、軽妙な即興演奏で応える小曽根氏の姿、その音色に、連夜酔いしれたそうです。

と同時に、人々がステイホームを余儀なくされる中でも、世界中の人とリアルタイムにつながり、双方向のコミュニケーションを楽しむことができる、その既に当たり前になってしまい見過ごしていた事実の価値に、改めて気づきました。

折しも、株式市場は不安定な状態が続いていました。「おおぶね」オーナーの皆さまの中にも、不安を感じていらっしゃる方が多いでしょう。

「こんな時だからこそできることをやろう。きちんと受益者に説明しよう。」

そう思い立った奥野は、部下(私です)に具体的な検討の指示を出しました。

当時はまだzoom会議を数回経験しただけの私たち。不特定多数がzoomに入ればどうなるのかもわかりません。何度か実験し、運用方法を模索しました。

そして、趣旨に賛同いただいたSBI証券さん、楽天証券さんのご協力も経て、4月末に実現した『第1回 おおぶねメンバーズ・カンファレンス(※)』。バタバタの中での開催でしたが、視聴者さまからチャットでの質問も途切れることなく、なかなかに盛り上がりました。

その後も毎月末、NVICオフィスから配信を行っています。
船長・奥野とクルーであるアナリスト1~2名から、投資先企業のビジネスや、最近の私たちの調査活動についてご説明しています。ご質問も自由にしていただき、受益者さまとの双方向のコミュニケーションを私たちも楽しんでいます。

残念ながら、私たちにピアノは弾けません。トークも決して軽妙にとはいきません。しかし、このイベントを通じて、私たちが大事にする「同じ船に乗る」という価値観を、受益者さまにも感じていただければ幸いです。

SBI証券さん、楽天証券さんで「おおぶね」シリーズを保有いただいている受益者さまには、毎月中旬頃にご案内が行っていると思います。「届いてないよ」という方は、一度ご自身の口座情報からメルマガ受信の設定をご確認ください。

・SBI証券の場合:口座管理⇒お客様情報 設定・変更⇒Eメール通知サービス⇒SBI証券からのご案内メール状況「SBI 投資信託 news」
・楽天証券の場合:お客様情報の設定・変更(画面右上の人型マーク)⇒メールサービス⇒メールマガジン 登録・設定する⇒「投資信託」にチェック

そして、今回は、この『おおぶねメンバーズ・カンファレンス』を、受益者さま以外にも開放し、どなたにでも聞いていただける機会を定例会とは別の特別版としてご用意しました。

SBI証券さんのご厚意で、奥野の著書、累計発行部数3万部を超えベストセラーになっている「教養としての投資」の応募者プレゼントもあります。

この機会に、是非、「おおぶね」の中を覗いてみてください。

(詳細、お申込みはSBI証券さんホームページから)

(※)当初は「オンラインミーティング」という名称でご案内していましたが、参加者さまから「名称がダサい」とご指摘をいただき、今月から改称しました。