神社へ参拝して祈るということ
こんにちは、Øßkalです。
今日はこのタイトルについて書いていこうと思います。
さて、僕は昨日、地元の神社に初詣に行ってきました。僕が幼い頃から両親に連れられて参拝しているところで、かれこれ20年くらいになるんじゃないでしょうか?
境内は例年同様激しい混雑に見舞われており、社殿巡りをするのにも人が多く移動に苦労しました。全部参拝するには時間が足りなかったので、仕事に関係する社殿を数か所回った程度に留めました。勿論それらの場所では、お賽銭を入れた後「二礼二拍手一礼」で済ませますが、僕はかねてからその行為にある疑問を抱いていました。
それは、「神社で祈るってどういうこと?」というものです。
これだけ聞くと、「は?何言ってんだお前頭湧いてんのか」って言われそうな気がしそうですが、ちょっと待って下さい。確かに、神社なんだから神様に何かお願いするためなんだろ?っていう意見は間違ってないと思います。僕も神様(的な存在)は実在すると信じていますので。ただ、それだけが目的じゃないかな~って感じる時があります。
個人的には、「自分の神経を研ぎ澄ますため」ということも目的に含まれるんじゃないかな、って思います。言い換えると、「意識を傾ける」「集中する」「アンテナを立てる」辺りが近いかもしれません。何故そう思うかというと、無心でお賽銭だけ投げて儀礼的に祈るポーズだけしても、それが願望の実現とか欲求の充足とかには繋がらないと感じているからです。
せっかく新しい気持ちで新年を迎えられたんだから、神社での参拝もその辺を意識して行うと一年がいい方向に流れていきそうな感じがします。
それでは今回はこの辺で。ありがとうございました。
(注:これは寺社や教会にも当てはまると思います。僕の家族が初詣で今まで神社しか参拝していなかったのでこういった記事になっています。)