ブログネタ「ダイエット中にも食べたいお菓子」
別ブログサイトでの「ブログネタ」に出てくるものをお題にして何か書いてみようかとあがいてみる、文章を考える練習。
今日のお題は「ダイエット中にも食べたいお菓子」
ここ数年、勤務先にて導入している社内のSNSで会ったことはないのにSNS内では活発にやり取りをしている人たちがいる。
その人たちと美味しいお菓子のグループが組まれていて情報交換が活発に行われていて、そこからいろいろお菓子の情報を仕入れ、購入したりしている。
本巣ヱ たまごぱん
これは偶然出会えた一品。
情報収集のため出向いたビッグサイトでのフェアの帰り道に東京駅の大丸で期間限定で出ていた、麻布十番にお店を構える本巣ヱ(もとすえ)のたまごぱん。
きめの細かい断面で、しっとりしすぎたカステラのような印象を受けるが、一口味わうとすさまじい勢いでその予想を裏切られた。
口の中でしゅるしゅるとほどけるように溶けていく、スポンジのようでスポンジではなく、スフレのようでスフレでもない、初めての食感。
そして濃厚な卵の風味、甘み、旨み。
何とも言い難いこのお菓子はまた出会えたらぜひ購入したい。ダイエット中だろうと翌日が健康診断であろうとも。
エシレパティスリー オブール サブレグラッセ
これは兄が両親の仏壇へお線香をあげに来た際にお供えで持ってきてくれたもの。
エシレバターを使ったバターサブレ。
エシレバターとはクリームを乳酸発酵させて作るバター。通常のバターとは香りが違うらしい。
どんな違いがあるのかなどまったく知らないへっぽこな味覚の持ち主にはもったいないくらいのバターサブレである。
とにかく香りがよい。
いつものバターから脂っぽさを抜いたような香り。そして、塩味があまりなく軽い口当たりなのにバターの濃厚な香りが鼻から抜けていき、大変に後味のよい、濃厚なのにすっきりと消えていくお菓子だった。
サクサクしてて軽い口当たり。そして軽く抜けていくバター。
ダイエット?なにそれ美味しいの?それ、明日からの自分に頑張ってもらえばいいじゃない
となってしまうお菓子。食べない手はない。お値段が軽くないが。
アトリエうかい ふきよせ
東京・神奈川を中心に展開されているレストラングループ、うかいの洋菓子店。
夏に買った、アトリエうかいのふきよせ、夕暮れとほたる狩り。(撮影を忘れて包装を剥いてしまったほたる狩り)
夕暮れは通年販売されているが、ほたる狩りは夏のシーズンに販売される。
こちらは秋に出る実り。
料亭の洋菓子部門ということもあるか、大変に口どけがよく、非常に上品な後味のお菓子。
そして夕暮れは甘くないクッキー。サレというのだろうか、少し塩味のあるクッキーでビールでもイケる人はイケるような味となっている。これも上品なお味。
ダイエット中だろうが何だろうが、そんなものは明日からの自分が何とかしてくれれば、それでいい。
そんな思いにさせてくれるお菓子たち。
お値段がかわいくなくても、姿と味が最上級にかわいいのでそれでヨシ。
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