Looking Glass Portrait が届いてからの日々
昨年の12月初旬にスーパーアーリーバードとしてLooking Glass Portraitを申し込んだ私の手元には5/12(水)に届きました。
VRとかは昨年の6月から趣味ではじめ、UnityはVRChatにアバターだとか簡単なワールドを制作してアップロードするくらいしかできず、Unity上でゲームだとかアニメーションを作ったことはありません。
ゲーミングPCは持っていて、グラボはRTX 2070で、CPUもメモリもそれなりによさ気なモノを使っています。
そんな私は以下のような流れでLooking Glass Portraitの試行錯誤をしています。
文中、リンクなどもあるので、届いたけど何すればいいんだ!?といった方の
お役に立てるかも知れません。
■1日目(5/12(水))
・実機(&キャリングケース)が届いた
・3D Model Importer を使って、OBJファイルを表示させた
・事前に HoloPlayサービスをPCにインストールしておく必要あり
・glTF, GLB, OBJ を Looking Glass Portrait で見ることができる
・これらの3Dモデルのファイルは無料で配布しているサイトもある
■2日目(5/13(木))
・iPhoneだとポートレートモードでの動画撮影ができるけれど、
iPad Proだとアウトカメラでの撮影はできないという仕様
だけど、Record3Dを使えばiPad ProでもRGB-D video が
撮れることがわかり、それならば HoloPlay Studioで取り扱える
と思ったので、実機が届く前に撮影しておいた
実機が届いたので試してみたら一応できた
(私はiPhoneを持っていないのです。。。)
だけど、品質的に不満
・UnityにSDKを入れて試しはじめたが、よくわからない
・nmちゃん立体視データをダウンロードし表示させてみつつ、
webm形式ってどうやって作るの!?と思った
・鈴木偶さんのMMDからQuilt動画を作る方法が気になり始めた
・巻乃もなかさんの事例から以下の内容が気になった
もともとあるプロジェクトにLooking Glass SDKを突っ込んでPrefabを置いてF10キーを
押すだけですぐにLGP用の画像が生成される
が、F9での撮影はできるけれど、F10でのQuiltが生成されず
1.4.2を使っているのに何故!?という状況に陥った
・スズキさんのこちらも気になり試した
こんなデータ伝送の仕方があるの!?とビビった
私のアバターの身長だとはみ出てしまうので、ちょっと残念
■3日目(5/14(金))
・2D-to-3D toolを使いはじめた
・Unityでうまく動かなかったことが 2018.4.35F1 にしたところ、
動くようになり出した
(Looking Glass FactoryというDiscordで得た情報だけど、
今はその投稿はなぜか削除されてしまっている)
が、相変わらずF10を押してもQuiltは生成されず
■4日目(5/15(土))
・Unityの知識がないとQuit動画生成は無理そう
そう思いはじめたので、Unityの勉強を始める
■5日目(5/16(日))
・Unityで試行錯誤するようになってから
メインPCのSSDの空き容量が危機的状況に陥った
とともに、今月中にGoogleフォトの移行もしないとと思い、
それぞれ家庭用NASに退避させることを考える
・作業効率化のためにディスプレイを増やしたいが、
現メインPCではもう端子が無いので、
グラボを追加したくなってきた
■6日目(5/17(月))
・グラボ選定をしたが、高騰かつ在庫なしという状況!?
・それなりによいであろう(最低限の)グラボを発注した
■7日目(5/18(火))
・2日目の時点で気にしていた鈴木偶さんのMMDからのアプローチ、
これを試すことにした
・上記noteで紹介されている以下の動画でMMDの基本はおさえた(つもり)
・MMD経由でQuilt動画を生成する方法は理解した
が、生成されるaviが巨大になることが
現環境だと負荷になりそうなので、
より合理的な代案の検討もしたいと思った
■8日目(5/19(水))
・グラボが届いたので取り付けた
・Unityの勉強をし直した結果、Unity上でF10を押して、
Quilt動画を生成できるようにやっとなった
C#を知らない私はこれがわからなかっただけだった
私はここの 5. Recording your scene with HoloPlay Recorder にある
C#のコードの取り扱い方がわかっておらず、
これが解決したということでしかない。
■9日目(5/20(木))
・メインPCのデータの断捨離&NASへのファイル移動等
■10日目(5/21(金))
・メインPCのデータの断捨離&NASへのファイル移動等
■11日目(5/22(土))
・昨日ちょっと目にしたこれが気になっていたので試すことにした
・一応、できた
VRMファイルをLooking Glass Portraitに表示させるだけであれば、
DMM VR Connectを使わなくてもできることだけど、
ただの表示だけではなく、アプリ化とかを考えると、
DVRSDKの使い方も体験しておきたいと思っていたので、
これでとりあえずはよし!
・こちらを認識
・私がVRをするきっかけとなった元・台湾Vtuberのオリスを
Looking Glass Portraitに召喚
結構、台湾勢から反応をいただいた
(好久不見と書くべきところを好久沒見としてしまった。。。)
■12日目(5/23(日))
・このnoteを書くことにした
・オリスのアニメ適用をいろいろ試した
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