昨日の告知についての世界の反応 #PSVR埃被らせずに頭に被れ
昨日(2021/01/21)、アルトデウスBCのSteamVR版とPSVR版のリリース時期について、公式twitterから発表がありましたね。
私自身は年始にQuest版を楽しみましたが、多言語対応されている点も興味深かったです。カタカナで書かれていてもよくわからない点(製作者側の謎解きを楽しむ勢向け配慮)が、別の言語で読むことで腑に落ちたり、逆に「!?」と思うこともありました。中国語も簡体字だけでなく繁体字対応していたら広がり方も変わっただろうと推測しています。
世界規模の感染症が発生してもしなくても、日本の質の高いアニメとかサブカルチャーについては世界中の人々が注目しているのは相変わらずの事実。その流れで、やはり、アルトデウスBCも注目されているようです。
英語コンテンツは読める人も多いでしょうから省いて、別言語での紹介記事などを数件だけ漁ってみたいと思います。完璧な翻訳ではなくかなりのすっ飛ばし意訳付きで書いていきますね。
報道の特長
・Steamのことには触れず、PSVRのことに触れがち
イタリア
GEMATSUというサイトの内容をイタリア語に翻訳したようです。
MyDearestは、4/15にPSVRゲーム「アルトデウスBC」を5,478円(約44ユーロ)で発売。
コレクターズエディションについては近日公開。
アクリルスタンドを含む限定版は2,500個限定生産。
といったことが報じられていました。
GEMATSUの内容が結構端折られていますが、要点は伝わっているかと思います。
中国
こちらもソースはGEMATSUのようです。
日本人なら漢字でだいたい意味がわかると思いますが、
MyDearestのVRゲーム「アルトデウスBC」がAmazon Japanに出現。
4/15発売で、通常版が5,478円、限定版が9,878円。
限定盤は全世界で2,500個限定。
現状では Amazon UK にも Amazon US にも掲載されておらず、
日本国内のみの販売なのかどうかについてはMyDearestは明らかにしていない。
といったことが報じられていました。
フランス
ソースの記載はありませんでしたが、なかなかしっかり書かれています。
アルトデウスBCは39.99ユーロという高額なゲームですけど、
マルチエンディングのおかげでOculusで大成功を収めています。
あなたがマンガ好きなら、買いです!
フランス語にも manga は名詞化しているし、登場人物名に Coco と Chloé という名前があることからもピンとくるフランス人もいるような気もします。
ブラジル
ポルトガル語には未対応なのですが、どういうことなのでしょうね!?
まとめ
たぶん、Steamユーザは自分で調べてわかってしまう人たちばかりだけど、PSVRユーザは機器を持っていてもコンテンツが少なく、埃被っていたり、仕舞われているようなケースが多いので、そういった人たちに「ついに本物のVRゲームが来るぜ! PSVR(ハードウェア)はSONYの日本製だが、アルトデウスBC(ソフトウェア)も期待の日本品質だ!! #PSVR埃被らせずに頭に被れ」といった感じで、本当の意味での待望のVRゲームということなのでしょうね。
Quest版で体験済みの人は、自分なりの言葉でアルトデウスBCやそれにかかわる人たちの魅力をシェアし、現実の重たい空気感に対して、VRから感動の連鎖の光を広げていきたいですね。
■どこで買えるのか
・Oculus Quest / Quest 2版
・Oculus Rift / Rift S版
・STEAM VR版 (2021/02/19発売予定)
・PSVR版 (2021/04/15発売予定・各種予約特典あり)
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