Quest2のバッテリーが50%ちょっとで止まってしまってフル充電できない件
2022/06/28の時点で私が把握していることを記しておきますね。
私自身は、2022/06/18頃にこの事象に気付いて tweet したところ、既に経験・対応された方がいらっしゃることをその tweet へのコメント等で知ることができました。詳細は以下のtweetのツリーを確認してみてください。
私はもともと、そろそろ寿命なんだと考えていて、保証期間も過ぎているので以下の2つの道から選択することになることを想定していました。
自己責任で内蔵バッテリーを調達して交換する
新しい Quest 2 を買う
しかし、もっと古くから使っている 初代Quest では発生していない事象なので、ざっくりと Quest 2 でのみ発生していることと思いました。初代Questも Quest2 もファームウェアは同じバージョンでしたので。
改めて新規に Quest 2 を買うよりも自分で内蔵バッテリーを交換したほうが安上がりだと思いました。
Quest 2 の分解方法を説明しているWebページもあったりするので。
そこで、どこかから内蔵バッテリーを仕入れようと思って調べたところ、中国・深圳にあるはずだけど、アメリカでしか見付けることができませんでした。
そして、日本には発送してくれないとのこと。電池あるあるな話であって、電池を空輸しようとすると、爆発しないリスクを証明できないと運んでくれないので、アメリカから送ってもらうのは面倒。船便なら送ってくれるだろうけど、すごく時間かかるし、たった1個のために先方に事務手続きしてもらうのもよろしくないし、送料をもいっぱい支払うのも厭です。円安ですし。
個人的には、長時間使うときにはACに繋ぎっ放しで VRChat とかやるので、その運用で何ら問題ない。
けれど、フルトラッキング&vTuber活動等をされている方の場合は、私のような運用は難しいのでしょうね。。。
で、この事象、私としては6月に投稿しましたけれど、同様の事象は去年の秋には発見・報告されていたようです。
この方の説によると、「V34の頃から発生しているバグじゃない?」とのこと。私はV40の頃に気付いた事象だけれども、この説が正しいとすると、結構根深いデバッグされないバグなのかも知れません。
そうであったのならば、現在はV41がリリースされたタイミングでもありますし、ソフトウェア的な改善は期待できない可能性もあるので、比較的新しい Quest 2 で発生しないのであれば、新品の Quest 2 を調達するのが QCD (Quality, Cost, Deliverey)的にも最適解なのかも知れません。
私は毎日のようにHMDをかぶるような人ではないので、そこまで急務ではないので、まだまだゆったり構えていられますけれど、今は Quest 2 の在庫そのものも無くなってきているようですし、なかなか難儀ですねぇ。。。
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