雑記⑥ 悪意の真意
自分のコンプレックスになっているものに対しては
他者が悪意をもって攻撃しているように感じることがある
もちろん、明確に攻撃の意思がある場合も多々あると思うものの
日常的な全てが悪意によるものの可能性は低いと思う
ただ、人は他者が原因である方が楽に感じる事が多いし
自分のコンプレックスの象徴
(背が低い人から見た、背の高い人
独身の人から見た、結婚している人等)
を悪としてレッテルを張るほうが
自分で自分を責める必要が少ないので
多少やむを得ない部分はあると思う
といっても背が高い人なりの天井にぶつかりそう等の苦労や
結婚した後、自分の時間がない等は
実際に本人の悩みであっても嫌味では言っていないように思える
仕方のない部分もあるけど
そういった目で一度見てみる事で、かえって楽になる事もあるかもしれない