パジャマの上に「袖なしセーターベスト」(編み物ノート)
こんばんは。
編み物まわりの布雑貨を制作している、NUU NUU nagara(ヌウヌウ ナガラ)の一柳です。
お店の作業記録とは別に、個人的な編み記録を残すためのマガジンを作りました。
今日は編み物ノートの記事です。
前回の記事でこんなことを書いていました。
この「毛糸が足りなくて袖が編めずベストになってしまったセーター」という名の、結局はベストなのですが、これが本当に何枚もあります。(懲りない)
実は、働くセーターを編みながら、並行してこの「袖なしセーターベスト」をまた一枚仕上げていました。
上から編んで袖を分けて身頃を編んでいるうちに、毛糸が足りないことがだんだん現実味を帯びてきて、身頃を編み上げるころには確実となる、という流れ。
編む前にきちんと計画を立てないからこうなるのですね。
仕方なく、それぞれの端っこに少しゴム編みをして、ベストにしてしまうのです。
で、このベストが冬にとても重宝しています。
部屋着というより、パジャマの上にこれを着て寝ています。
肩や背中があったかいんですよね。
ウール100%なので通気性も放湿性もあって、寝てても不快じゃないんです。
冬用のあったか素材として、フリースやボアなどがありますよね。
一瞬あったかい感じがしますが、それを着て寝るとなぜか熟睡できません。
熱がこもるのかな。
このハンパ糸を引き揃えたグリーンのベストも、パジャマの上に着ます。
なにかしら毎日着てるので、洗濯もまめにします。
こういう家で着るだけのものは、ネットに入れて洗濯機で回してしまうんですね。
パジャマと同じ扱い。
縮んでしまうかもしれないけれど、あまり気にしません。
そのかわり、洋服として着るセーターはユーカランで一枚一枚手洗いしています。
ウールを手洗いするのが、割と好きなんです。
ユーカランはいい匂いがするので、洗ってる時間も至福なんですよね。
今日、早速働くセーター着てます。
amuhibiさんのセーターも編みたいのですが、もう一枚シンプルなセーター欲しいなぁ。
編みたいものが次々でてきて、時間がね。足りませんね。