麹発酵|にんじんが信じられないほど甘くなる【発酵にんじん】
発酵にんじんというものを作ってみた。
にんじんが生で食べられて、かつ発酵食品で
ニュアンス的に発酵あんこに似ている。
お砂糖を使わなくても甘さが引き出され、発酵によって保存が出来るようになりジャムのような使い方が出来る。
火を入れていないので、熱で失うフィトケミカル(抗酸化物質)が保存状態でいつでも摂れるという事と、発酵により分解されて栄養素の消化吸収が良く、にんじんの味がすごくマイルドになる。腸や免疫力にも嬉しい発酵食品になるのが魅力的。
にんじん記事が続きましたが、結構にんじんが好きだというのもあります(^^)
発酵にんじん
まだ料理への応用が少なくて
私はこのまま食べられてしまう。
ヨーグルトににんじんをかけて食べた。
結構な組み合わせだけど
これが美味しかったのだな🥕
発酵×発酵。
簡単に米油とお酢を少量混ぜてドレッシングにしてみた。にんじんの甘さを生かしたドレッシング。…というよりはソースっぽい。
発酵にんじんドレッシング
油を入れるのは、ビタミンAの吸収をよくするためです。ドレッシングは理にかなっています。
"発酵ドレッシング"というワードにそそられてしまいます。
発酵にんじんレシピ
〈材料〉
にんじん 150g 約1本
米麹 30g (にんじんの1/5)
ぬるま湯 100g (にんじんの2/3)
〈作り方〉
①人肌程度のぬるま湯を用意し、米麹をほぐして入れる。
②フードプロセッサーににんじんと①を加えて攪拌する。
③清潔な容器に入れて約1日発酵させる。
(温かいキッチンの火のそばに置いたり、炊飯器で保温発酵をするやり方もあります。炊飯器を持ってなくてアナログでなんとか発酵させました)
にんじんが好きで、金時にんじんジャムをお菓子に巻き込んだこともありました🥕🥕プラス香ばしい大豆粉。