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どうか私にはお構いなくと今ならば全力で逃げる
こんばんは。
本日の復活販売は飾り結びのカチュームでした
![](https://assets.st-note.com/img/1677753571252-qtGvBq4koP.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1677753576318-zbQGnLXJbT.jpg)
↑「静穏ニ帰ス」
大ぶりかつ花弁多めな飾り結びから
少々小ぶりな飾り結びが垂れるロマンチックなデザインのシリーズ
今回はその中でも特に
素朴さや控えめな可憐さが見え隠れする
「鳥の子」色、アイボリーのタイプが復活
このところアイボリーのアイテムは全体的にアクセス数が上がっていて
それは特に春の始まりの頃の空気感になんだかよくマッチするから
ってことだからなのかなと想像しています
春の
まだ「爛漫」ってほどではない
実はまだまだ寒い頃に似合うのは
ぐっと胸を締め付けるような緊張感と何かの始まりの気配
そこには
自信満々に色づく花の色ではなくて
清らかに咲く白い花
なのですな
と個人的には思うのだけれどどうでしょうな
そういった
決して出しゃばらない
自分の目指すものに対してひたすら誠実に純粋に向かう人の
その気持ちに沿った清潔な装いを
兎にも角にも「真面目」であることって
そして努力の末に得た技術に対してって
無神経に揶揄して笑って顔を覗き込んでくる人って必ずいるのだけれど
さらに残酷なことには
そういった朴訥とした気弱な我々は
賑々しい彼らの方がこの場においては正しいのでは無いかと
痛々しく巻き込まれていったりしてしまうのだけれど
でも充分に歳をとり経験を積んだ今の私が
間違いなく確実に言い切れる事は
大丈夫、彼らに差し出す愛想なんて用意しなくて良い
あなたはあなたが信じる事、臨むことに向かって
脇目も振らず進んでいって良いのだよ
ということなのであります
騒音にかき消されることがないように。
堂々と歩んでください。
さて
明日は新作をご覧に入れようか、復活販売か
またしても迷っているところなのです
こんなに風が強いとお天気読めないよねえ
2023.3.2. nuta design