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紙がない紙がないとは聞いていたが

こんばんは。

本日の復活販売は飾り結びのカチュームでした

↑「物語リ寄ス」

二つ連なった飾り結びの、
小ぶりな方はビーズとともに揺れる構造の

ロマンチックでフェミニンなデザインのシリーズ、

中でも存在感際立つ鮮やかな赤のタイプを復活です




振り返ってみるとこのカチュームは夏頃に復活させていることが多くて
そしてそれが夏〜秋冬の和装シーズンまでかけてゆるゆると在庫を消費してゆくのです

今年はちょっと、夏も終わりに傾いた頃の復活となりましたが

ここからパーティーシーズン、年末年始へと
華やぎの高まりがすこしでも
ほんの少しでも昨シーズンよりも盛り上がりますように

願いつつ。






ところで、
今回はすっさまじい余談をひとつ


多少、さまざまな社会的事柄の影響を受けて
nuta designでも手に入れられなくなった材料だのなんだのが
出てきているのですが

でもそれはもともと弊ショップの零細さゆえ
以前から時々起きていたことでもあって
あんまり喜ばしいことでもないんだけど個人的には「慣れてる」
のですが、

でもここにきて

うわ

と思ったことがありまして

幸いにしてそれは主力たるアクセサリーに関わるものでは全くないのですが
でもわりと「うわ」なこと、

定形外郵便で皆さまのお手元にお届けする
封筒用の紙がね
従来よりワンランク薄いものしか手に入らなくなってしまったのですよ

厳密にいうと市場から消えちゃったわけじゃなくて
かなり限定的な流通になってしまって、しかも価格が『封筒』っていう消耗品にはそぐわないところに行ってしまった
ということなのですけども、

どっちにしろ現状の弊ショップでは入手不可だから無いのと同じこと


もともと分不相応なくらいに分厚いものを使っていたので
ワンランク落ちたところで急激に梱包強度が弱くなるってことはないのですが

というかむしろ
時々定形外料金に影響するぐらい重みのある封筒だったところが軽くなったぜ?

くらいの感じではあるのです
そこは良いポイントと考えちゃっても良い、のかなあ



でもこう、
はっきりくっきり目に見えて手に取れるもののところへ影響が出るっていうのは
気持ちにどっと重たく乗っかって来るものが、ありますな

私的なところでは
食料品とか日用品の価格高騰もどっと来てるけど

毎日のように手にしていたものが
価格が高騰する間も無くいつも買ってた場所から消えちゃって
次はいつ手に入れられるかわからない
っていうのはまだそんなに無くて

なので

ずーんとしてますが、いやいや、負けていられないですな




(上記にも書いている通り今後のお届けに当たって何か猛烈に破損が増えるとかそういう影響はおそらく現在のところ、なさそう)


さて
明日も復活販売を続けます


2022.9.13. nuta design


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