ある程度のとんがりがないと続かないの

こんばんは。

本日の復活販売はチェコガラスビーズのイヤーカフ でした

↑「たんたんと冷ゆ」

大粒のチェコガラスビーズ
虹色に光を反射するタイプのものを主役にしたイヤーカフ 

今の時期に見るといよいよ持って氷だとか雪だとか
冷え切ったモチーフとして見えてきます

ただでさえ寒いのにさらに凍てついた雰囲気のイヤーカフ 

その「敢えて」な感じが
厳しさに立ち向かう感じだとか
いっそ凛として物事に動じないようすだとか
そういったものを想起させて格好いいですよね

ということもよくここでは書いてきているのだけれど

それだけではなくって
冬の自然現象、雪や氷とそしてそこに反射する光の拡散するさま、
何よりも澄んだ透明な空気

とかいったものが

ひたすらにゴージャスでただ単純に素朴に美しいというのも
あるのですな

身体的とか環境としてはこれ以上厳しいものはないのだけどな
っていうその相反する感じも
かなりわかりやすく人をひきつける要素なのでありつつ

そういうものに美を見出したり表現したりすることに対しての
風当たりの厳しさ

みたいなものを近頃改めて見聞するに至り

なんだかなあ
情けないことだなあ

負ける気はないけれど
やめる気もないんだけれど

それならあなた方にはもうご覧いただかなくていいかな

というくらいにはこう、げんなりしてきますな

さてさて

明日は復活販売及び新作のアップはお休みですが
ショップは通常営業の日といたします

2023.1.15. nuta design