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気が早いように思ってたけど全然そうでもない

こんばんは。

本日の復活販売は飾り結びのヘアゴムでした

↑「つやきよら、君」

2色の飾り結び
大きさを少し変え、型は同じものを重ね合わせて立体感をつけて
ふんわりとした花を飾るように楽しめるヘアゴム

つける方それぞれに自由にアレンジ可能な紐部分のついたシリーズの、

今回は赤と朱の重なり合ったタイプを復活しています

ショップの説明文にも結構文字数を割いて書いているのですが
この「赤」と「朱」、
実物を手にとってみると
個人差は当然あるのですが画面上で見るよりも明らかに「2色だな」と判別がしやすくて
逆にいうとショップでご覧いただくとなんでまたこんなにと嘆きたくなるくらいに赤一色に近いくらいの配色に見えてしまうのです

実際は背景の大きい方の花が「朱」、濃いめのオレンジで
手前の小さめの花がくっきり鮮やかな「赤」。

(↑わかりやすくなるかなと斜め方向から撮影するもかえって背景とのコントラストが強くなっちゃったものだか色の違いが判然としない、申し訳ない)

それでもいまのところしつこい説明が幸いしてか
復活販売を重ねるほどにご注文を頂いても「写真と色が違う!」というご意見を頂戴してはいないので言わんとするところは伝わっているのだと願いたい



そうまでしてもまた今回復活製作をしたのはなぜかというと
「つやきよら」というこのヘアゴムのタイトルにもあるとおり
赤と朱色というこの組み合わせがただぱっと華やかなだけでなく

縁起が良く、きよらかな清々しい空気を持っているから

特にここからお正月だとか卒業式だとか入学式だとか
清新な季節が訪れるにあたって是非ともおすすめしたいと思ったからなのです


これが民族的なものなのかどうなのか無学にして語ることができないのだけれど


紅白の紅、眩しいくらいの「赤」は言うまでもなく

「朱」と言う色に我々が感じる独自の神聖、神秘、
そういったものに繋げるのがもしもご不快なむきがあるのであれば伝統とか
もっと言えば懐かしさみたいなもの

それらと

髪をきりりとまとめることに対する背筋が伸びる感覚


みたいなことって、
ただただ嬉し楽しと身を飾ることとはまた違う快さがあるように思うのですな

(もちろん嬉し楽しいだけの素朴な衝動もまた無垢で素晴らしいものです)






さて

明日も復活販売を続ける予定です

2023.9.28. nuta design

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