ミニマリストになってやめたファッション3選
ずいぶん前に「私服の制服化」を行い、そこからミニマリストという概念を知って以来、自分のクローゼットは「いかに楽(快適)で、着回しやすく、面倒くさくないか」を焦点を当てている。
自分が「私服の制服化」についてどのように行い、成功したかについてはこちらの記事に詳しい。
今回はミニマリストになってから買ったり着たりすることをやめたもの&今現在の服装について書いていく。
ジーンズ
ジーンズないしデニムは意外と面倒くさいアイテム。
履き心地は固いわゴワゴワしてるわでよくないし、夏は熱くて蒸れるし冬は寒い。水に濡れば乾きにくいし、当然寝間着の代わりにもならない。そして悪い意味での重量感マシマシ。
インディゴのテーパードから黒のスキニーまで色々持っていましたが、どれもこれも使いづらさを感じてすべて処分。
現在パンツはすべてスラックスに置き換え。
とくに最近のスラックスはホントに優秀で、軽くて洗濯機で適当に洗えるしシワにもなりにくいし乾きも速い。
日々の外出も旅行もすべてこれでOK。
「夏場はともかく、スラックスだって冬も寒いだろう」とはごもっとも。
しかしジーンズとスラックス、どちらを着ても肌寒いのであれば、自分は軽くて動きやすいほうを選ぶ。
ブーツ
昔、アメカジが流行っていた頃は色々とブーツを買っていた。
レッドウィングやドクターマーチンのような王道から、ティンバーランドからホワイツまで…。
エンジニアブーツとかあんま重いブーツ、よく我慢して履いていたなあと思う。
これらのものって物単体としては美しいけど、いざ自分で使うとなると紐を結んだり手入れしたりするのがとにかく面倒くさい。
「ブーツの重さ自体が振り子の要領で前への推進力になる」とかいうけどそんなことない。
たいして履き心地もよくなかったし、ずっと履いていればそうなっていたかもしれないけど、あまりにも面倒くさすぎた。
現在普段履きしているシューズはMERRELL CHAMELEON 8一択。
軽くて丈夫で手入れも楽。
普段遣いはもちろん、旅行のような長距離を移動するときに真価を発揮する。
これのおかげで1日3万歩近く歩いても、次の日足がまったく痛くならなかったのには感動した。
アクセサリー
かつてはクロムハーツとかロンワンズとかを集めていた。
さっきのブーツと一緒で、これらは物単体で美しいのであって、身につけた自分がかっこよくなるかどうかはまた別の話。
あと単純につけ外しするのが面倒くさくなってきた。
そもそも自分はファッションの根底に「誰も自分のことを見ていないし覚えていない」という考えがあるので、つけてるアクセサリーで覚えられるほど悪目立ちしたくもない。
シルバーアクセサリーの手入れも面倒だし、指輪やブレスレットなんかは手を洗うときに気を遣うし。
今身につけているアクセサリーといえばスマートウォッチのみ。
これも軽いし防水だし充電すれば10日はもつしと良いところもあるが、専用の充電器がないといけないし明るいところだと文字盤が見えないし、GPSや位置情報などの精度はお粗末…とデメリットもある。
いつか良いものが見つかったらそれに買い替えたい。