エリザベス女王杯 見解/買い目
先週はJRAのG1がお休みでしたが、米BC&JBCが行われ、楽しい週でしたね。
ローシャムパークのあの道中からの激走、米ダートスプリンターのスピードの質の違い、テンハッピーローズの大健闘、漢川田の涙…見どころはたくさんありました。来年のJBCは船橋でしたかね。交流受賞も多い開催地なので、今年とは全く違った傾向になるでしょうけど…
京都芝は、展開にもよりますが時計は出てましたね。エリ女も例年くらいの時計は出そうです。ディープ系、キンカメ系、ロベルト系、ハーツクライ。
王道血統ばっかり走ってた印象でした。
エリザベス女王杯(3歳上牝GⅠ 京都芝外2200m 定量)
買い目
3連単 7-4.5.12.13-3.4.5.8.11.12.13.17(28点)
馬連・ワイド 4.5.12.13ボックス(各6点)
シンプルな総合力ならレガレイラが上だと思いますが、脚を生かそうと考えた時にルメール騎手が、どのへんで運ぶのかは見ものですね。ただ、決してスタートが速い馬でもないので、あまり出していくと掛かる気もします。
マーカンド騎手なんですが、昨年・一昨年と重賞&リステッド競走で連対がないのが気がかりです。
コンクシェルは正直長いとは思います。が、展開は味方にできる可能性があるかなと。
モリアーナはどうやらG1は最後のようですね。この距離がダメとは思えないですし、噛み合えば一発あっても。
サリエラはそもそも個人的に素質を評価していたんですが、なかなか嚙み合わない感じで…。昨年のこのレースも最速上がりは使えてたので、人気はちょっと過剰かと思いますが、G1好走するならここが最後のチャンスな気がします。
このレースが、前走G3以下を使った馬に非常に厳しいデータがありますので(過去10年 0-0-1-66)、気になる馬だけ3列目に配しました。
※当日の馬体重、パドックの様子等で推奨馬を買い目から外す場合もございます。予めご了承ください。
(馬券購入は自己責任です。)