from: Kaya
このnoteで初めてがっつり鉄道の話をしますね
#加悦鉄道4号蒸気機関車 #SL機関車 #READYFOR #クラウドファンディング
人生で初めてクラウドファウンディングに参加しました。
それは私自身も同じ加悦SL広場出身のTMC-100BS除雪モーターカーの保存に携わっており、保存活動の大変さがよく分かるからです。
ただ、他にも理由はあります。
TMC-100BSが保存されている若桜鉄道沿線にはC12-167という蒸気機関車もいます。加悦鉄道4号機関車は将来的には圧縮駆動での動態保存も考えられているとのことで、C12-167の動態保存に用いられている技術が活用される可能性もあります。そういった技術的な面でも縁がある車両です。
そして、C12-167の保存されている若桜駅構内には加悦鉄道4号機関車と同じ河東鉄道(長野電鉄)出身のト6という無蓋貨車もいます。前述したC12-167のトロッコ車両として動態保存されており、賑やかな笑顔を載せて走行しています。車庫の中でヨ8627と連結されていることも多く、若桜鉄道沿線に点在する貨車群の1両となっています。
そして、今回のクラウドファウンディングのリターン品には4号機関車の3Dモデルプランがあるとのこと。
VRChatなどのゲームで展示や紹介などが出来たらいいな~と思ったのもあって、加悦鉄道4号機関車のクラウドファウンディングに参加しました。
大学時代の旅行で加悦SL広場に行って加悦鉄道4号機関車の実物を見ているのはもちろん、TMC-100BSの下見で閉園後の加悦SL広場に訪れた時にも目にしており、見過ごせない保存車でした。
既に加悦鉄道4号機関車輸送プロジェクトクラウドファウンディングのセカンドゴールは達成されたとのことで、ならば塗装修繕や修理など、保存活動の継続の為に、できる範囲での協力をさせて頂きました。
今後もより良い保存活動になるよう祈っています。