DANBALL結成

さてさて、前回までは1994年当時を振り返りましたが、今回からは1995年に時を移してと。
タイトルにあるとおり、今現在も自分がレペゼンするマイクルー「DANBALL（ダンボール）」結成ころを書き綴れたらなと思います。

トップ画像に映っている6人。これがダンボールのオリジナルメンバー。
メンバーはリーダー「MUNEくん」、「ハジメくん」、「ケンタロウくん」、「OQ a.k.a. ようへいくん」、「そういちろう」、そして自分「NURU」といったメンツで、写真は新宿新南口にて撮影。

どういった経緯だったのか、実はウル覚えなのが正直ですが、自分が原宿RSCスクールに通うなか、確かそういちろうが同じく友人とレッスンを受けにきており、そこにハジメくんも居たような、そんな記憶が。
で、恐らくハジメくんが僕やそういちろうに話しかけてくれて、「新宿新南口で練習やってるよ」といった話の流れから、新宿新南口に行き始めたのが一番最初のきっかけだったような。。。（めっちゃうる覚えだ！ｗｗ）

こうして、新宿新南口に行くと色んなダンサーの人たちが練習をしており、大所帯で集まっているなかにハジメくんがいて、その大所帯の皆さんにも自己紹介とあいさつをして、練習をしてといった流れからそこにMUNEくんやケンタロウくん、ようへいくんも居たりして、年齢も近い同士で原宿RSCスクールにも通うなか、6名で固まり始めてRSCの皆さんにも印象強かったのか、「君らでコンテストに出ないか？（てゆーか、この一言で半分「出ろ」に近いｗ）」となり、結成したのが今もって続く「DANBALL」である。

と、こうして書くとなんともザックリし過ぎだろ！と書いてて思うので、もう少し肉付けしてみよう。（笑）
まず、ハジメくんが新宿新南口で練習していた大所帯のクルーが、知る人ぞ知る「ニューサウスゲート・ブレイカーズ」の皆さんで、その名のとおり新宿新南口をレペゼンしているB-BOYクルーなので、ハジメくんはそのオリジナルメンバーでもあるのですね。
この当時では珍しい、クルー掛け持ちスタイルだったわけですな。

で、リーダーMUNEくんは、以前にも記事で触れた「MEGA-MIX」でもあり、現「SOUND CREAM STEPPERS」の「ホリエさん」の練習生で、新宿新南口に個人的に練習に足を運ぶなか、ニューサウスの皆さんと仲良くなり、一緒に練習し始めたと僕のなかでは、記憶しております。

ようへいくん、ケンタロウくんも同じく、個人的に練習場所として新宿新南口へと通うなかで、それぞれニューサウスの皆さんと仲良くなっていったのか、若しくは原宿RSCスクールに習いにきてて、自分も含めてお互いに仲良くなるなかで、ハジメくんの誘いに乗って新宿新南口へと通い始めたのか、ここの経緯が個人的に記憶が曖昧なんですね。。（笑）

今みたいに、事前に携帯・スマホ・SNSでコンタクトとって、いざオフ会のりに現場で会ってどうも！な世界じゃなく、現場が初対面。
で、自己紹介しーの、あれこれトーク交わしーのでピンと色々波長が合うメンバーで自然に仲良く固まり始めてというのが基本だっただけに、出会いのきっかけは実にフラット。
これもこうして書いてみると判明する、90年代当時のストリートコミュニティあるあるですね☆

と、ダンボールメンバーでのことは、書き始めるとやはり長くなるので、今回はここまで。
最後に、メンバーで出ることになったコンテストは、確か「DMC」主催のダンスコンテストだったかと。
審査員に「ZEEBRA」もいて、ライブアクトは「キングキドラ」だったのは鮮明に覚えてる！
コンテストのショウケースが終わり、そういちろうと二人で、ステージ真ん前でライブではしゃいでたら、ジブさんが駆け寄ってくれたのも興奮したなぁ☆
と、ザックリ紹介ながらに意外と長文になりましたが、次回ももう少し色々と書き綴りたいと思います！