(実践編)効率厨向けアカウント育成方法【デュエプレ】
注1)本記事は、公開当時の最新弾である第11弾環境に基づいており、現在のメタゲームとは大分事情が違います。パックの配布量は参考になると思います。
注2)本記事は規約違反であるサブ垢の所持をあなたに推奨するものではありません。垢BANされるのは俺だけで十分です。
こんにちは、ぬるぬる侍です。
当記事は、前作↓
の続編であり、実践編にあたります。まだお読みでない方は、是非こちらをご一読の上で改めてお越し下さい。
さて、前作で筆者は「デュエプレは新規に優しい!無課金にも優しい!」と声高に主張してきました。
〜ここで、一つの疑問が生じる〜
「ぬるぬる侍は無課金とは言ってもリリース勢だから、資産が潤沢で、本当の意味では新規の苦しみを分かってないのでは?」
(実際に言われたことは無いが、)この主張は正直効く。2ハンデス位効く。
て事で実力行使に出たのが本記事の始まり。
本記事は、筆者が実際にサブ垢を育成して、どれだけデッキを組めるかを検証した記録になります。
果たしてデュエプレは本当に優しいゲームなのか、実はそうでもないのか、乞うご期待!
基本情報
方針
・期間は1週間を予定
・カードを砕く基準は、前作のA郡B郡を参考にした。
かなり砕いたものの、環境デッキ制作に必要なカードは一枚も砕いていない。
data
ログインした期間は12/9〜12/20まで。
デュエルした期間は12/11(土)〜12/19(日)
※環境は第11弾のものだが、挑戦中にトモエとグレゴリアスが実装された。スーパーデッキは受け取れていない。
※当初は「1週間でどこまで行けるか」を試す予定だったが、1日延長戦を設けた。スミマセン
歩みのダイジェスト
歩みに興味ない方は飛ばしましょう。
12/9木、ダウンロードだけ
12/10金→12/11土
日付変更と同時にストーリーRTAを開始
30階まで1時間13分で駆け抜けた。
12/13月
ジャンプアップを逃すぬるぬる侍
12/14火
沼でもがく
12/15水
沼でもがく
12/16木
new divisionジャンプアップ達成
12/17金
newマスター到達。
12/18土
沼
12/19日(=土曜の深夜)
最終日にゴールド5☆からマスター到達。
allもゴールドまではガントラ。シルバー2からゴールド2へのジャンプアップで敗北していた。
12/19日(延長戦)
ストーリー踏破。そこそこの苦行。
デッキを組んでサブ垢終了。
成果その1:マスター到達!
当たり前だがマスター到達は結構しんどい。だがガントラと黒緑なら1週間で可能だ。
上手い人なら2日で行けるが、我々一般ピーポーには1週間でも十分だろう。
成果その2:組めたデッキ
リアルな妥協の仕方としても参考になるかもしれません。
new用
12/19日公開のBEANSデータによると、newのデッキは、
1位剣誠
2位バルガライゾウ
3位5cコン
4位ガントラ
(ここまでで5割を超える)
でした。
これ全部組めました。
4位以下の組めたデッキはこちら。
all用
newとの環境的な違いは、黒緑が強過ぎること位なので省略。
(追記 これは第11弾時点の状況)
終わりに
どうでしょう。
滅茶苦茶組めてると思いません??
これだけ組めたら遊ぶには十分だし、ここからトリガーHDMとメカオーを組んだら、ラダーの8割近くをカバー出来るのではないでしょうか。なんならその2種もそんなに組みにくくないし。
しかも、今から始める方は、スーパーデッキ2種のうち1つを無料で受け取れるので、剣誠かナイトは即組めるでしょう。
やはりデュエプレは優良アプリ…(清々しい顔)
残ったカード
最終的なSR
最終的なVR
かなりの量残すことに成功したと思います。ここまでは完璧なアカウント育成でしょう。実際、まだ砕けるSR・VRすら残ってます。
しかし、デュエプレの怖い所はここから。
SRを1枚生成するには、SRを4枚砕かなくてはならない。(もうキツイ)
SRを4枚生成するには、SRを16枚砕かなくてはならない。(はい無理)
そこから更に4枚SRが欲しいなら、もう16枚SRを砕かなくてはならない。(現実…?)
なんなら、Rを2枚生成するだけでSR1枚分のポイントが消える。(もう何も言えん)
圧倒的底なし沼!!!
という訳で、確かに順調に資産を伸ばしてはいますが、これ以上短期的な利益を追うと、一瞬で破産します。見た目よりも厳しい戦いをしてるのはご承知下さい。
生成したカード
最初は、4枚必須のSRより、1枚で機能するSRか、サーチが効くSRを生成した方が組めるデッキが多くて楽しみやすいでしょう。
実際SRに関しては、キング、ゲキメツ、アポロ、ライゾウ、剣誠(3枚)の合計7枚しか生成してません。正直自分でも相当上手いと思いますね。
SRは追々揃えていくとして、序盤は費用対効果の高いVRを生成するのが良いと思います。
ガルベリアス、レオパルドホーン、ハックルキリンソーヤが良い例です。
R以下、特にRのカードは積極的にパックから出すのを狙うべきでしょう。生成の300p消費は非常に渋いので、SR・VR生成用に回したい所です。
その中でもジャックアルカディアス、ザンゲキマッハだけは、無理して生成する価値があるでしょう。
剥いたパック
マスター到達前とマスター到達後の比較
配布パックとゴールドの内訳
今回はガントラでマスターを目指したので、最初はこのあたりを少しずつ引きました。
7弾→ガルベリアス(VR)
8弾→ガントラ・運命
8弾EX→アラゴ
9弾→ジャック(R)
この辺のパックは、目当てのカード以外にも、強力なSRや、当たって嬉しい優良カードが多く、無駄になりにくいのもガントラを勧める理由だったりします。
目当てのカードがの揃い具合を確認しながら、引き過ぎないように気をつけます。
その次は、黒緑速攻を組むために、6弾と11弾を引きました。
6弾→レオパルドホーン(VR)
11弾→ハックルキリンソーヤ(VR)
キリンは必須ではないため6弾を優先。
6弾は強力SRが多い一方、ノーマルカードはやや汎用性に欠けます。(考え方次第ですが、)無駄引きが多くなりがちなので、引き際を見極めましょう。
マスター到達後は、環境トップの剣誠を組むために、10弾EX、10弾を引きました。
10弾→ザンゲキ(R)、各種サムライパーツ
10弾EX→剣誠(SR)、一応ソウジ
サムライ目当てのついでにナイトも揃いました。運良くネロも2枚も当たったので楽にデッキになりました。
後は適当です。
9弾は武者パーツとキング、ゼンアク狙いで回しました。運良く思惑通りになりました。
そして最新弾は普通にライゾウやHDM狙いで引きました。
こんな具合に丁度良く引いていけば、コントロール系のパーツも揃い、デュエプレを続ける基盤が手に入ると思います。
記事はこれでおしまいです。
それではさようなら。
12/20ぬるぬる侍
(最終更新2020.1.30)