マイクラのスケ・ウィザ・ストレイのペーパークラフト展開図を作りました
スケルトンの展開図を作りました。
骨なので細い!、なので自立しなさそう……と勝手な思い込みで、先延ばしにしていたモブです。
そして、同じタイプのモブである、ウィザースケルトンとストレイの展開図も作りました。このストレイが難解でした……。
スケルトンは骨なので、空洞があります。内側が丸見えです。
なので、内側用の展開図も作りました。
1作目は映画マトリックス
1回目に作った展開図は、映画マトリックスで有名な、体を後ろに反らせて弾丸を避けるシーンのような、オリンピック金メダリストの荒川静香さんで有名になったイナバウアーみたいな、そんな姿のスケルトンができました。
逆に、背骨がぐいーーーんと曲がって、お辞儀しているスケルトンにもなります……。
2作目は自立♪
2作目の展開図は、背骨を強化したもの。予想を超えて自立してくれました!、とはいえ、5回くらいの調節でようやく、というレベルですが。。
足のサポーター
不安定気味なので、足にサポーターをつけることで、少しだけ安定感をアップさせました。
ストレイは、中身はスケルトンと同じような感じ。でも服を着ています!
不安定になりそうだったので、服の下は見えないし!ということで肋骨の間の隙間をなしにして、お腹周りの空洞もなしにして……。
それでも、できあがった子は、20回試しても、自立してくれませんでした。
なので、試しに、足にサポーターをつけたところ、8回くらい調整したところで自立してくれました。
足のサポーター、役立ちそうです。
とりあえずストレイが立ってくれたので、このまま保留にして。
自立促進の頑丈な足
うちの子どもたちは、体の内側はなくていい!、もっと簡単に作りたい!、というので。。
ウィザースケルトンを使って、内側なしの展開図を作ってみました。
これが……自立しない!
軽くなったのに。自立するだろうと思ってたのに。
足にサポーターをつけても立ってくれません。困った……。
思いついたのが、足を太くすること。。
公式と違う姿なのがちょっと……と思ってしまうのですが。
子供たちはそこまで気にしていない様子。
なので、上は元の細さで、徐々に太く、足裏は太くなるような足を作ってみました。鉄腕アトムを思い浮かべましたが、記憶違い……それよりは、ブラックジャックのピノコの足みたいな感じ?
足が太くなった子は、3回の調節で立ってくれました。
太い足は、サポーターよりもより安定感を増してくれます!。
ただ、この太い足、ちょっと作るのに手間がかかるのが難点です……。
太い足の子は、これはこれでありだけれど。
やっぱり公式に忠実な姿で自立させたい。
腰二重巻き
足を持って上半身をふらふらさせていたら、背骨から上がひとまとめになって、ふらふらしていることに気づきました。
ああ……、弱いのは腰!、腰の強化が必要!
自立には下半身全てが大事でしたね。。
2作目の展開図が自立したのは、表と裏の二重構造になっていて、結果的に腰も強化された状態だったのです。
というわけで。
単純に腰を二重巻きにした展開図を作ってみました。
すっと1回で自立!、これは嬉しい、粘った甲斐がありました♪。
ストレイも、腰二重巻きの同じ展開図で作ってみたところ、7回の調整で自立してくれました。
ストレイの1回目の展開図は、体も腰も二重になっていたのですが、20回でも自立しませんでした。なぜ???
1回目の展開図は、安定感を求めて、お腹の空洞をなしにして完全な長方形にしたのですが。むしろ、これが、不安定の要因になっていた???
もっと簡単な腰二重&内側あり
腰が二重になれば安定感アップ!ということで。
スケルトンの、すんなり自立してくれた2作目の展開図、体の表に体の内側をはめこむ、という作業がやや難しいので、表裏一体のパーツにして、腰を二重にして、という展開図を作ってみました。
さきほどのウィザースケルトンの腰二重巻きの展開図は、内側の模様がなしのタイプ、今度は、内側の模様もありのタイプです。
このスケルトン、今までの苦労は何だったのだろう?、と思うくらい、あっさり自立、抜群の安定感!でした。
あぁ、嬉しい♪。
腰の強化のための内側のパーツは、横長パーツをくるくる巻かないと強化にならないかなと思っていたのですが。
表と内側のパーツが下側でつながっていて、内側のパーツは角で切り分けないと内側に収まってくれなくて、でも、切り分けると強度不足になって……と思ってたのですが、のりしろをつけたことで解決しました。
なので、内側画像ありのタイプとなしのタイプの展開図を統一することができました。。4パターンくらいに散らかっていた展開図がちょっとまとまってすっきり♪。
自立のために必須だった箇所
この抜群の安定感のある展開図で、ストレイがどのくらい安定するのか、ウキウキしながら試したところ、んんん?、自立するまでに7回ほどの調整が……。うーーん。ストレイはやっぱり難しいのでしょうか……。
スケルトンで抜群の安定感だった展開図で、再度スケルトンを作ってみたところ、またしても、んんん?。自立するまでに7回ほどの調整が……。
これは、ぬるまYUの作り方が安定感なさすぎなのか、ちょっとしたことで安定感が低下する展開図なのか……。
毎回動画を撮っているので、見比べてみたところ、1回で自立した場合は背骨の下に両面テープを貼っていました。7回でようやく自立した場合は貼ってない……。この違い???
よく見れば、なかなか自立しない子の腰の中、背骨に引っ張られて、自立補正のための紙が浮いています。これが原因か?!
やっぱり、観察も大事、ですね。
……強度の計算方法とか、勉強すればいいのかな??
というわけで、もう一度作り直し……。
スケ・ウィザ・ストレイ合わせて12体目のストレイ。
まずは服を着せていないストレイで自立を確認。うーーん、気持ちよく1回ですっと自立したあの安定感は出ませんでした。ぬるまYUの大雑把さが影響してるのか?
3回ほどの調整でようやく。
そして、不安定になりがちな、服を着せたストレイは……なんと、1回で自立。おおお??。嬉しい ♪、けれど、なぜ??感がすごいです……。
動画の容量
完成した展開図で作る様子のみを撮影すればいいのだけれど。
うまくできたときに動画を撮ってないと、なんだか残念な気持ちになるので。とりあえず、スケルトンでは作るたびに毎回撮ってみました。
動画のサイズ、やっぱり大きすぎる……。
撮影しているスマホがすぐ満タン。これはいつものこと。
そして作業場のPCもすぐ満タン。さらにバックアップ用の外付けハードもすぐ満タンに……。
やっぱり完成した展開図で、再度、動画のために作った方がよさそうです。。
太陽光撮影
太陽光で撮影しています。
動画編集していると、画面が明るい・色が薄い。私好みではあるのだけれど。
両面テープの剥離紙がどこに貼ってあるのかわかりづらい……。
そして。動画では明るいのに。実際、手作業している手元は、なんだか暗い。薄暗いのです……。なぜ……。
見づらくて、目が疲れるのです……。
いつもの目疲れとは違って、かすんでる、という感じ?、常に、いつもより一段薄暗い感じ?
目のピント調節機能が低下しるのかな?、休めば戻る?
緑内障や老眼の可能性もあるかな……。
以前100均で購入したライトを、また戻して、向きとか場所とか調節してみたり、反射させたり、布を被せたりしているのですが。
うーーん、気に入るような明るさや色になりません……。難しい。
両面テープ
両面テープ、欲を言えば、もっと剥離紙が剥がれにくく・剥がしやすいと、いいなぁ、矛盾しているけれど。。
剥離紙が硬いから、組立のときに剥がれやすい。硬いから、剥がそうと思ったときには剥がしやすい。でも、たまーーに剥がしづらいときがあって。
でも、剥離紙が薄くなると破れやすくなって。破れやすくなると、0.5cm幅を半分や3等分に切るのが難しくなりそうで、それはそれで困るのです……。
剥離紙がテープの両端にはみ出ていてると剥がしやすくなる??。でもテープの端がどこかわかりにくくなって、貼りづらいかも、ですね。
片端だけはみ出す??。でも、込み入った場所に貼りづらいかな。端まできっちり両面テープを貼りたいときもあるし。
……というか。込み入っているところにきっちり貼りたいときに、剥がしにくい、のかも……。
あぁ、これは、展開図の方を考え直さないといけないかな。。
剥離紙、白色で見づらいときがあります。印刷されてない裏の白い紙に貼るときに。
……これも、裏に貼らないような展開図を考えればいいのか。
剥離紙が白以外の色になったら、印刷した側で見づらくなる場合が出てくる、ってことですよね。。
「このはくり紙とテープをいっしょに引き出してください」と剥離紙に2行で書かれています。0.5cm幅の両面テープを使っているからか、この2行が0.5cm幅にはまっているときがあります。そうなっている箇所では、目盛りが見えないのです……。最近、この目盛りが便利で、ものすごーーく頼りまくっています。なので、消えている部分が25cmくらいの間隔で登場するのが悲しいのです。。
↓
2023年3月、両面テープを使いきったので、以前買っておいた両面テープを開封しました。「このはくり紙とテープをいっしょに引き出してください」が2行で書かれている箇所がない??偶然??
2行で書かれている箇所もあるのですが、わずかに1mm弱くらいの目盛りが見えているのです!
これは、偶然なのか、変更になったのか?
5mm幅の両面テープは1つ買うと2本入っています。その2本を比べると、1本は上記の通り。もう一方は延々2行になる箇所がない!。
うーーん、どうやら、偶然、のようです……。
偶然、とはいえ、これで、しばらくは悲しい気分にならなくて済みそうです。
展開図はコチラ
スケルトンと、ウィザースケルトンと、ストレイの、表裏ありの展開図と、表のみの展開図、隙間を切り取らない展開図が完成です。補助用の、足のアポーターと、太い足の展開図は付録です。