2020年8月26日(水)と、「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」
7時半に起きて猫らに朝食をやり、少し寝て8時に起床。掃除をしてジャック&ベティへ。
今日は「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」を観た。世界恐慌下の30年代、ウクライナで発生した人工的な大飢饉ホロドモールの真実を告発したジャーナリスト、ガレス・ジョーンズを主人公にしたドラマです。恥ずかしながらこの映画を観るまで知らなかったのだけど、ホロドモールは、アルメニア人虐殺、ホロコースト、ポル・ポト派による虐殺、ルワンダ虐殺等と並んで20世紀の最大の悲劇の一つ(Wikipediaより)とされているそう。
ホロドモールを知ることができたのはとても良かったし真面目な作品だと思う。ただ、映画としては正直あまり上手くなかったように思った。前半めちゃくちゃ眠くてウトウトしてしまったな…と思ってレビューを見たらわりとみんなも同じで笑った。展開がだるくて眠いんだよね。
ウクライナに乗り込む前くらいからようやく目が覚めたが、主人公の行き当たりばったり具合にどうしても共感ができなかったし、決死の覚悟で取材に挑んだようには見えなかった。
繰り返すが、ホロドモールについて知ることができたのは良かったと思う。それだけでもこの作品の意義はあると思うが、もう少し面白くできたんじゃないかなあ…。あえて面白くしなかったのかもしれないけど…。
ピーターサースガードは流石の存在感でした。彼が演じたデュランティの方が魅力的に映ったな。
映画の後はドトールでミラノサンドCとアイスコーヒーのS。今日もうまし。映画の感想を書いてから歩いて帰宅。の前にスーパーで買い物。 鯖を買おうと思っていたけど切り身が大きくて2人には多いなと思い直し鱈を買った。鱈は全てがちょうど良くて好き…。
帰宅後は、あさイチ、パン旅、夕飯の支度。今日の夕飯は、鱈のゴマポン酢だれ、豆苗の塩昆布ナムル、西紅柿鶏蛋湯(トマトと卵のスープ)。スープに薬味ネギかけるの忘れた。鱈の皿は安齋新・厚子さん、豆苗は工房あめつち、スープは高島大樹さん、箸置きは忘れた。
食後はFNS歌謡祭。トンデモ感がすっかり薄れて盛り上がりに欠けたけど歌がうまい人の歌はやっぱいいな〜と思いながら23時頃風呂に入った。えらい。風呂後はYouTubeを流しながら日記を書いて、マチ子に点滴。マチ子もえらい。
ちなみにカブ価は22ベルまで下がりました。泣きたい。
明日には上がってますように………。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?