【就活】クソエピソードでもESは余裕。3分で最強ESを作って書類選考無双しよう
「全然ESが通らない…」
「なんであいつはあんなにES通るんだよ」と嘆いている真っ只中の方のみこの先を読んでみてください。
ESのエピソードは何かすごいエピソードがないとダメだと思っている人が大半でしょう。
断言しますが、クソエピソードでもESは通りまくります。
要はクソエピソードでも見せ方を上手くすれば良いのです。
ただ、その見せ方を知らなければ、クソエピソードはクソエピソードのままです。
そこで、実際にES通過率93%の僕がクソエピソードでも最強のESを作って、書類選考を無双する方法を教えていきます。
読み終えた後には、ESの通過率は少なくとも80%を下回らないでしょう。
そもそもどんなエピソード(ガクチカ)が評価されるか
まず前提として、どのようなガクチカが評価されるのを理解しておく必要があります。
評価されるガクチカは以下の項目を含んでいるものです。
・巻き込み力
・論理的思考力
・継続力
企業によって多少の差異はあれど、本質的にはこの3つだと言えます。
なのでどんなエピソードでもこの3点を無理やり詰め込めば、大抵のESは通るようになります。
それでは、1つずつ詳細に解説していきましょう。
1:巻き込み力
巻き込み力とは、目の前の課題に対して自分だけでなく他人を巻き込んでその課題を解決する能力のことです。
なぜ、この巻き込み力が大事かというと巻き込み力がある=コミュニケーションスキルがある、リーダーシップがある、行動力があると伝えられるからです。
当たり前ですが、他人を巻き込んで課題を解決するには巻き込む人とそれ相応の信頼関係を作っておく必要があります。
そのため、コミュニケーション能力があると判断されやすいのです。
また、自分が主体となって人と一緒に課題を解決していくには自分がリーダーシップをとる必要があるため、リーダーシップがあると思われます。
さらに、課題に対して積極的に他人を巻き込むには行動力がないとできないことでしょう。
そのため行動力も評価されるわけです。
2:論理的思考力
なぜ論理的思考力が大事なのかというと、実際に皆さんは会社に入って利益を残していく必要があるわけです。
利益を残していくためには論理的思考力は欠かせないからです。
ビジネスの基礎の基礎だから、最低限必要な能力だと言えるでしょう。
論理的思考力とは、課題を細分化して、その細分化された課題1つ1つを数値で把握する能力です。
多分これだけ言われてもちんぷんかんぷんだと思いうので、実際に僕の受験期の具体例を出します。
僕はもともと高校2年の9月くらいで偏差値が40くらいでした。(相当バカ)
そこで半年後に3教科(文系だった)で偏差値70にしてやろうという計画を立てたわけです。
一見してみると無茶苦茶なことだと感じるでしょうが、論理的に計画を立てれば可能です。
実際に僕がしたはまず課題を細分化することでした。
課題は3教科の偏差値を半年で30上げること。
そしてその課題を国語、日本史、英語に分けます。
それぞれの今の偏差値を算出しそれぞれ半年でいくらあげなければいけないかを計算しました。
次に算出した数値を元に時期で細分化します。
つまり、半年後に英語の偏差値を25あげないとしたら、5ヶ月後にはどのくらいになっていないといけないか、4ヶ月後にはいくらか?3ヶ月後は?とそれぞれの期間で目標偏差値を設定します。
それを3教科全てやりました。
そこまで終えると次に実際の何をしたらいいかが見えてきます。
例えば英語の偏差値を1ヶ月後には45から50にしないといけないとする。
そうすると偏差値45の今の自分の課題は何か?どうすれば1ヶ月で偏差値を5あげられるのかを考えます。
当時は単語も文法もクソだったので、最低限の単語と文法だけをクソほどやりました。
そうして1ヶ月後に目標偏差値を達成するとまた次の課題は何か?を考えひたすらその状況による課題を見定め、解決策を考えます。
少し長くなってしまいましたが、簡単に説明するとまあそんな感じです。
なので、論理的思考力があると思われるようなエピソードを盛り込んでください。
3:継続力
継続力とは言葉の通りです。
ではなぜ継続力が重要視されるのか?
それは、会社に入った後にはわからないこと、しんどいことが大量に待っているからです。
当たり前ですが、新卒1年目は仕事に慣れるまでしんどいことだらけでしょう。
そのため、「いかに辛いことがあっても逃げ出さずに頑張り続けることができるか」を見定めるために継続力はESに盛り込む必要があります。
まとめ
どんなエピソードでも巻き込み力、論理的思考力、継続力を詰め込めば、ESの通過率は断然上がります!
なので、いくつか候補がある人はどのエピソードだったら、上記3点を満たせるかを考えた上でエピソードを選んでみましょう。
それでは皆さんの就活が上手くいくことを祈っています!
共に頑張っていきましょう!