創作できる人はすごいと思う。
久しぶりにnoteに帰ってきたな。
毎日思うことはたくさんあるのだけれど、、それを書き留めるってなかなか難しいことなんだと実感している。
どうも私は頭が固い。もっと気軽に考えればいいのにーと自分に対してよく思う。
今回、今日過ごしていてハッとさせられたことを
忘れないようにnoteに書くことにした。
私は小学生の頃から漫画を読むのが大好きで、大人になった今までで、数百冊以上の漫画を読んできた。
その中で、絵を描くのも好きだった。落書きレベルだったけれども。中学時代は友達と文通的な感じで絵の交換をして楽しんだ思い出もある。
しかし、高校生になって環境も変わり、趣味も友人も変わって、次第に絵を描くことも減り、ほぼ無くなっていった。
これって意外とよくある話かもしれない。
やっぱり周りの人間の影響って
知らず知らずに受けていることが多いと感じる。
絵を描くことは減ったが、漫画を読むことや
pixivやTwitterで創作されたものを読むのは大好きだった。(今も好きだ)
でも、自分でなにかを創作することができなかった。
やり方がわからない、話が浮かばない、絵が下手くそ、など理由はたくさんある。
なんで私以外の人は物語を自分で考えることが出来るのだろう。なんで私は考えられないのだろう。
今も自分に対してのこの問いの答えは出ていない。
今日、歳の近い友人が趣味で音楽活動をしていて
ライブハウスに音楽を聴きに行ってきた。
そのバンドを組んで、初ライブだと言っていた。
友人のバンドともう一組のバンド、合計二組のライブだった。
どちらのバンドも個性があり、全く違っていて、とても楽しい時間だった。
二組目のバンドはイケてるおじさんが組んでる演奏力がすごく高いロックバンドだった。
たぶん、数十年は楽器と向き合ってきたであろう人達で組まれたものだと思う。
洗練された技術が印象的だった。
この人達ほどの技術があれば、突然セッションを始めてもノリで演奏できるだろうし、オリジナル楽曲の作曲も一からできる、かもしれない。
それは、今まで培ってきた引き出しがあるからだ。
その引き出しから出したものを組み合わせて、オリジナリティ溢れる、何かを新たに生み出すことができる。
それは何に対しても通ずるものでは無いだろうか?
楽器を初めて間もない人が作曲を出来る可能性は低い。
初めは好きな楽曲を真似して
コピーする人が多いと思う。
それを繰り返し、力をつけていく。
これってイラストに関しても同じか?
と自問。
最近、アプリあんさんぶるスターズの中に出てくる
既存のカードを模写して、何とか清書をして
色まで塗った。
イラストを描いても棒立ち人間ばかりの私にとってはかなりの進歩だと思っている。
模写とはいえ、描ききった時にはかなりの充実感と達成感があった。
真っ白なスケッチブックに命が吹き込まれたとさえ感じた。(ちょっと書いてて大げさで恥ずかしい感じもするが)
イラストも、一つ一つ模写から始めて、
このスケッチブックを、埋めることができれば。
私の中で何かが変わるかもしれない。
自分で考えて、新しいものを生み出せるかもしれない。
と、なんだか勇気が湧いた気がした。
今日ライブに行けてよかったなぁと思ったのでした。
とりあえずイラストも少しずつでも
頑張って描いてみようと思う。
あ、調理師試験の勉強も、頑張るぞ。(最近サボり気味)