小畑健展へ行った
私は関西在住なんだが、最近関東にプチ旅行に行ったので、旦那に頼み込んで小畑健先生の展覧会へ行ってきた。
バクマン。も好きなのだが
ヒカルの碁が大好きでどうしても行きたかったのだ。
小学生の時に単行本を買ってもらって
アニメもリアルタイムで見ていた。
今もカラオケに行ったらアニメのOP、EDを歌うこともある。
どんなところが好きなのか考えると
ヒカルが成長していく姿が目に見えてわかるので、見ていてワクワクするし、何より絵が綺麗だ。
大人になった今でも読み返したくなる魅力がある。
小畑健展では、先生が今まで出してこられた作品の原画が飾られていた。
しかもかなりの量である。
旦那と来ていなかったら、ヒカルの碁の原画だけで2時間以上は過ごせる自信がある。
今でもびっくりしているのだが、
ヒカルの碁の原画をゆっくり見ていて
いつのまにか私の目から、大粒の涙が流れていた。
そのとき、なんで自分は泣いているのかわからなくて、なかなか涙が止まらなくて焦った。
平日に行ったのだが、たくさんの人が訪れていたので
なんだかマスクもせずポロポロ涙を零しているのはすごく恥ずかしい気分だった。
作品の原画をみて、小畑先生の作品への熱を直接感じられて胸が熱くなったのか、ほかの理由があるのかはわからない。
でも、見に行けてよかったと心から思った。
たくさんの素敵な作品を生み出してくださったことに感謝。
改めて、これからも応援したいと思った。
大阪に来年の春にやってくるので、何度か足を運びたい。
そして
なにかに感動する心を
これからも自分の中で大切にしたい。
そう思えた。
この間食べたプリン美味しかったな。