初めまして

育師そーちゃんです。
始めに自己紹介をします。

山口宗一郎
1982年千葉県生まれ東京育ち。
「きらめ樹間伐材」をメインに筆で名前からイメージする言霊メッセージを書き下ろしている。

カンボジアで生活する時に路上詩人から応援メッセージ色紙をいただいた経験から自分も誰かを応援・励ます活動をしようと決意。氏名(使命)詩人として活動。

お子さん・お孫さん・お友達の出産祝いや誕生日、両親などへの贈り物として延べ200人以上にメッセージを書き下ろす。
他にも記念日や看板、ウェルカムボードなどに使われる。

和紙だけではなく、間伐材を使い、それを選んでいただくことで、世界でたった一枚の作品となり、額などをそろえる必要もなくそのまま飾れる。
加えて、木の命を余すことなく使うことで、木の命を引き継ぐのと、メッセージに込める人の命もつないでいくことを伝えている。
「一生モノのプレゼントになりました」
「自分の名前の意味を知ることで初めて親に感謝の気持ちが生まれました」
「書いてもらったことで自分の名前の本当の意味を知って自分が好きになりました」
「今の自分にピッタリな言葉でした」
「きらめ樹材を使うことで人の命だけではなく日本と世界の森を守る活動の一助になれてるのが嬉しい」
「友達の出産祝いで何をあげようか悩んでいたところ、これなら喜ばれるだろうと思ってプレゼントした。結果、涙を流すほど喜んでもらえてこちらも幸せな気分になれた」などの感想をいただく。

小さい頃からいじめられっ子で成績も悪く劣等感の塊のように幼少期を過ごす。
2浪1留、就職しても3ヶ月で辞める、など社会的に見ても「どうしようもない」人間だった。

転機になったのはカンボジアでの生活。自分を好きになり人が幸せに生きるとは、ということを感じて帰国。
「(未来の不安を考えずに)今を生きる」「家族の幸せが自分の幸せ」というのが「幸せに生きる」ためのキーワードだった。

2010年の娘の死産、2011年の東日本震災、義父の死を通じて、「自分のやりたいことは動けるときにやる!」という想いの元、2012年、日本語教師の仕事を辞めて山梨県富士川町に移住。
氏名には使命が宿るというコンセプトの下、名前にメッセージを書き下ろす活動をする傍ら、山の古民家で、薪と太陽のハイブリッド体験宿「worldcafeguesthouse」を運営。
田舎暮らし、エネルギーの自給を目指す暮らし方で、雑誌「田舎暮らしの本」「ソトコト」や本、テレビ、ラジオなど多数のメディア出演も経験。
「生きていくことの選択肢を増やすことで自分の好きな生き方(暮らし方)ができる」ことを1000人以上の人間に伝える。

そんなゲストハウスの活動の中で「きらめ樹間伐活動」に出会う。
「きらめ樹」活動は500年後の森が蘇ることを願い活動しており、この「きらめ樹材」を使うことが、日本の森と世界の森を守ることにつながる。

2015年には村で23年ぶりとなる子どもを授かる。「2歳までママにおむつ交換をさせない」と友人に思われるほどに子育てに没頭。まん丸抱っこやオムツ無し育児など、自然育児を元に「見る育児」と「待つ育児」で独自の育児方法を確立。
料理以外は全ての子育てに関わり、地元の自主保育型森のようちえんの事業にも携わる。

2019年、最愛の妻を病気で亡くし、妻の遺志を継いで、人が生きていくということは「やり方」よりも「あり方」を大切にする生き方だということに気づく。

今後は新たな空間の場を創り、そこに集まる子どもや大人に空間やメッセージを通じて「五感を通じて生きることの楽しさ」や「自分を好きになると人生が楽しくなる」ということを伝える活動を展開していく。

何十年、何百年と育まれてきた森の命。
私たち人間も、ご先祖様から脈々と受け継がれてきた命。
どちらの命も、この先ずっと遠い未来まで続いて欲しい。

そんな想いで生きていきます。

氏名(使命)詩人についてはこちらの動画をご覧ください。


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