①保育士配置基準改正と虐待
人手不足や保育園に対する予算など見直されることが注目されて、時代をまたぎ「ようやく」ということでそれは大変ありがたいことです。
しかし
本当の抜本的な本質はそれぞれの人が「潜在意識で当たり前としている信条(考え方・捉え方)」と「愛着」、「内側にある基本的欲求」を健全に満たせるかどうかにあります。
今日は虐待を「基本的欲求の満たし方」を通して読み解いてみたいと思います。
例えば自分自身が「なんて幸せなんだろ」「気分がいい」と感じている時、目の前で起こっていることに振り回されず、ましてや子どもにレッテルを貼ったり、相手が嫌がって優位に立つことで、自分の無力感を人を介して満たす必要はありません。
自分でサイクルを回せる欲求充足の仕方を意識できていないと、無意識に、遺伝子レベルでどんな方法でも満たそうとするので、満たされていない無力感を人を使って埋めようとした結果が事件になっているのです。
「不健全に満たす」が習慣化されると知らない間に、「気分が悪い」を繰り返し、ある意味「妄想」に近い状態に取り込まれて日常を生きているのです。
だからこそ、全国の保育士さんにお伝えしているのは…
つづく→