高等学校教諭1種免許状(看護)
どうもみなさんこんにちは教看です。このアカウントに移行して初めてのnote投稿になります!
今回は私が取得しようとしている高等学校教諭1種免許状(看護)に関する記事を書いていこうかと思っております。
高等学校教諭(教科看護)1種の教員免許が取得可能な大学
看護科教員をめぐる状況
・高校看護の卒業生は地域への就職率や職場定着率が高いこと等から地域社会から高い評価を得ている
・課題:看護師としての実戦的能力の育成、コミュニケーション能力の習得、教員の確保及び質の向上 ※採用の基準
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・教育内容の充実等
・大学における教員養成の拡大、専攻科卒業生の大学への編入学等の検討
全国看護高等学校校長協会
・教職生活全体を通じた教員の資質能力向上方策について(審議まとめ)に対する意見
1.「教員免許制度改革」「多様な人材の登用」
・看護の教員免許の絶対数の不足により、特別免許状制度(有効期限の撤廃)、臨時免許制度(交付回数に制約がある)がある
2.教員養成に係る大学と関係機関の連携
・大学への編入学の道
・大卒のストレート組には1〜2年の病院での臨床経験(研修)を国の制度として保証
・超高齢化社会を支える看護職者の適正な育成と看護教育の充実
高等学校専攻科の概要
(1)目的:精深な程度において、特別の事項を教授し、その研究を指導すること(学校教育法第58条)
(2)就業年限:1年以上
(3)入学資格:高等学校若しくはこれに準ずる学校若しくは中等教育学校を卒業した者または文部科学大臣の定めるところにより、これと同等以上の学力があると認められた者
(4)設置基準:専攻科の編制、施設、設備等については、高等学校設置基準に寄らなければならない。正し、教育上支障がないと認めるときは、都道府県教育委員会等は、専攻科の編制、施設及び設備に関し、必要と認められる範囲内において、高等学校設置基準に準じて、別段の定めをすることができる
(5)設置数
保健師助産師看護師学校養成所指定規則における教育内容
大学の場合
高校3年+専攻科2年の場合
教育の重要性
教育は、自立する人間を育て、個人の能力を伸ばすとともに、国家や社会の形成者である「国民」を教育する役割を担っています。個人が幸福で、充実した生涯を実現し、また我が国の一層の発展を遂げ国際社会に貢献していく原動力となるものは教育をおいて他にありません。
教育の役割とは
学校教育は、教育を受ける者の発達の段階に応じて教育内容を系統的に編成して教育を行うことを基本としています。例えば、算数では、一桁同士の簡単な足し算から2桁の足し算へ、九九へと子供たちは発達に合わせて教科の内容を無理なく確実に習得し、その内容を活用することができるようになります。
また、学校教育、特に全ての国民に地域格差なく一定水準以上の教育を保証し、格差の拡大や階層化の進行を防ぐという義務教育の大きな役割もあります。学校教育は社会にとって不可欠な者です。
教育の役割
教育の資質能力の重要性
「教育は人なり」…学校教育の成否は教員にかかっていることを意味する。
教職員は、人間の心身の発達に関わる専門的職業であることに間違いはなく、子供たちの人格形成に大きな影響を与えかねない。近年の教育をめぐる現状は多くの課題が生じており、学校教育だけでは解決できない状況である。このような状況の中で学校教育に対する国民の期待に応え、信頼される学校づくりを進めるためには何よりも教員自身が自身と誇りを持って教育活動に当たることが重要である。
最後に
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。そしてこれからも末長くよろしくお願いいたします。
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