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知っておきたい瓦の種類ですよ!!

屋根を塗る前に素材を知ろう

皆様、こんにちは。
今回のテーマは 「瓦」 です。
 「見えないからこそ知っておきたい!屋根塗装の大事さ」
でございます。

瓦の種類をもっと詳しく!

前回、瓦の種類を分類しておりましたが、
もうちょっと詳しく分類してみました。
少々私の感情・感想・イメージが入った説明となっております。


いかがでしょうか。瓦といっても種類が沢山ありますね。

軽量スレートですが、これは呼び方も色々あります。スレート、化粧スレート、コロニアル、他にもいっぱい。

そうそう「コロニアル」は商品名でございます。

「バンドエイド」「宅急便」と同じで、普及しすぎて商品名なのに色々ひっくるめて呼んじゃっている状態なのですよ。

正しくは軽量スレートの「コロニアル」という商品です。

ちなみに私は東京の薬局で「カットバン下さい」が通じませんでした。私の住む地域では「バンドエイド」のことを「カットバン」と呼びます。

話は戻り、実は瓦はもっと細かく分類出来ます。とりあえず上の種類を押さえておくとだいたいの住まいに当てはまるので覚えておくと便利です。

種類の見分けにはご注意を

屋根ですがパッと見、日本瓦か平べったい屋根かは見分けが付くと思います。

しかし! 軽量スレートとセメント瓦 、 釉薬瓦とセメント瓦 このあたりになるとちょっと見分けが付きにくくなります。メンテナンス方法も違ってくるので要注意!

また、素焼き瓦でも素焼き風の塗装をしている瓦、いぶし風の塗装をしている瓦、メンテナンスは必要無しとされているいぶし瓦ですが、いぶし瓦の上からこれまたいぶし風の塗装が出来る塗料もございます。


まとめ

もはや屋根の種類、塗料の種類は多岐にわたっております。

どこにどんな塗料を使うか。

これをちゃーんと、しっかり、確実に押さえておくのは大事なことなのです。

今後の「モチ」にも繋がってきますからね!

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また、どこがどんな状態になっているか、きちんとまとめてレポート提出をさせていただいております。

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